2010年1月14日木曜日

赤い実

雪こそ舞うことはなかったものの
冷たい空気が漂っていました
教会の集まりの一つである
地区集会が 教会員のある家庭で
今年始めて開かれました
マルコによる福音書7章14〜23節
から 先生による解き明かし 
とてもいいお話しで 心に響きました
お茶をいただきながら
ひととき交わりの時を持ち
楽しい時間でした
わずか15人の集まりでしたが 和やかで 豊かな時で
一人一人 今年の聖句や 生き方 希望 目標などの話しをしました
解き明かしの言葉の中にもありましたように
「私たちが語る言葉がよい言葉であれば 人の心に愛を贈ることも出来ますし 
人を力づけ 励ますことも可能です 一方 その反対も可能です」
言葉は大切ですね 身にしみます 大切に口から吐き出さねば
戒めねばと・・・・・深く 深くとめおかねばと思いました
その様な話を聞く前に 言葉で攻撃を受けていましたので
余計に実感として 響きました 
勿論 攻撃した方は そんなつもりではなかったと思っていますが 
受けた方は 心が痛みました
夕方 日が暮れかかった時 何故 なぜと 思いながらの帰途に・・・・・
そのご家庭からの道のりの途中に すごい南天の木が目に留まりました
玄関先 門柱の横に植えられている南天ですが
見事に赤い実が びっしりと垂れ下がって実っていました
見事!と声をあげるほど 何処にも植えられていて よく玄関先や 塀越しに
見ますが こんなに赤く染まっている南天を見るのは初めてです
ここのお宅の前の道は よく通ります 月に2回は必ずと言っていいほど
しかも何年も前から行き来している道です
でもこんなに赤い実が 溢れんばかりにたわわについている
状態を見るのは初めてです
み言葉いただき 心がまあ〜るく膨らんで豊かな時に
赤い実 成熟しきった実をみて・・・・・・ 
会場で 少し嫌な心持ちを味わっただけに 衝撃的でした
赤い実 情熱的な赤で 好きな色ではありませんが
冬の陽射しを受けて 実は輝いていました
私の心を 解きほぐすかのように 豊かな心と共にもちあぐねたブルーな心を
赤い実は 赤い衣で優しく包み込んで なだめほぐしてくれました
こんなに見事に たわわに 細い枝がたわむほどに
実が 赤い実が 数え切れないほどついているのは 拍手喝采
この家にとって宝でしょうね
赤い実に巡り会え いいことあるかも・・・・・と
心を持ち直して 急ぎ足で家路につきました
すごい愛情を込めて育てられているのでしょう きっと・・・・・ 

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