2010年2月5日金曜日

白い花〜雲間草〜

今日も寒いこと
朝から冷たい風が吹き巡り
思わず首に巻き付けたマフラーに
顔を埋めるほど・・・・・
でも陽射しは燦々と降りそそぎ
思ったより暖かかったそうです
教会の仕事会に出掛けましたから
午後遅く帰宅するまで 陽の光を窓越しに眺めただけ 
帰りは 昨日よりは 少しだけ温かみを感じました
2〜3日前に求めたクモマグサ
綺麗な五弁の花に心 奪われて ちょっと庭先に 華を添えてみようかと・・・・・
雲間草は 雪の下科で 山の岩地などの生え 夏に白い花を咲かす
雲が行き交う高山に生えることから 雲の間の草で「雲間草」だそうです
けれど園芸店などで流通しているのは 北欧産
しかも園芸品種で 春に開花 くもまそうとも言う
果たして 我が家で上手く育ってくれるかどうなのか疑問です
以前 何年か前にピンクの花を求めたことがありましたが
花が終わってしばらくすると 消えてなくなった記憶があります
花屋さんでこの花を見た時 消えたことを思い出しましたが
濃い緑の葉の上に 凛と立ちつくして 白い花びらを開いている姿を
見ましたらつい求めてしまいました
可哀相な思いをさせるのかも知れませんが・・・・・・
けれど 大切にするから お友達になってねと・・・・・
〜花の開いている時は 目一杯お日様に当てて しかも外で 
寒さには強いが 夏の暑さには弱いそうで 夏越しは難しいとのこと
株のままの夏を越すのは 蒸れるので弱って駄目になる
花が終われば 株分けして 鉢に植え換えて 
風通しのよい半日陰で 夏を過ごさせるとよい〜
その様なことが 本に記されていました
ああ そうだったかと 消えた理由が分かりました
花が終わっても そのまま放置 陽射しがきつくなってもそのまま
可哀相なことをしました ただ 水さえ上げればいいというものではなく
居場所も考えて 引っ越しをしないと その前に忘れずに宿替えも
難しそうですが すごく綺麗で 
心 洗われる思いがするほど清純な感じがします
この花を求める時 ピンクの花もありましたが 
白が好き人間には手が出ませんでした
差別するようですが 矢張り庭のレイアウトを考えた時 
好みと 色彩の調和を考えた時に 何色でも花があればいいと言うわけには参りません
少しでも美しい庭(小さなガーデン)にしたい・・・・・と願って
ごめんね 濃いピンクの花さん いつかまたおめにかかりましょう
白の雲間さん 
さあ〜これから いつの時まで 心 癒してくれるのでしょうか

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