2010年5月21日金曜日

メダカさん〜学校は〜?〜

暑いこと 夏が来た???
まさか・・・・・
湿気がなく からっとした空気
気温の差が激しすぎますね
夕方 買い物に出たついでに
メダカさんを求めて来ました
先日 小さな池を掃除した時
メダカが減っていましたので
お友達を増やして・・・・・
けれど よく売れるらしく
仕入れてもすぐ 売れて と
なかなか手に入りませんでした
金曜日が入荷日 とお聞きしたので
金魚やさんによってみました
いました いました
小さな水槽で 元気よく
泳いでいました
表と裏の池に入れるつもりで
30匹求めてきました
その内の5匹を 私の仕事部屋に・・・・・・
金魚鉢に 前から水を入れて準備していましたから
元気で 暮らしてね 新しいお家ですよ と
願いを込め水の中へ・・・・・
元気に暮らしてくれるでしょうか・・・・・
結婚して初めての子どもが 一歳を過ぎた時 東京に転勤になりました
住処は 東横線の渋谷駅 すぐ近くで 都心でしたが 
マンションの4階 ビルばかりで殺風景でした
その頃 実家の母が 庭で沢山のメダカを飼育していました
卵を産むと それを親に食べられないように 別の容器にいれ
毎日 世話をして 育てていました
殺風景の部屋を見て 心休まるかも 慰みになるかもと
東京まで運んできてくれ 水槽を急いで求め 部屋で面倒を見ました
親のメダカをいただいたこともあって 毎日のように卵を産みます
なんでも一日おきに卵を産むと言うことですから 何匹もいますから
こちらにとっては 毎日産んでいるように思いました
とにかくその当時 朝目が覚めると まずは水槽の前に行き 卵の状態を見ました
卵を 藻や水草に産み付けますが その卵を ほかのメダカが
食べてしまいますので その前に 別の容器に移さないと・・・・・
お腹に卵を幾粒もつけて泳いでますから そのメダカをすくい上げ
手のひらの上にのせ 手でそ〜っと卵をはずし 瓶などに入れて育てます 
母は 庭の至る所に水槽を置き 猫に狙われないように 網で蓋をして
稚魚を育て 近くの小学校に持って行き 学校の池に放流していました
メダカを見ると 母を思い 懐かしい気がします 
一昔も前の話です
池には 何匹もいます 数えてみるわけではありませんから
増えているのか 否か よく解りません
小さい池を掃除した時も 減っていると感じただけで・・・・・ 
池の中に手を突っ込んで 探すことも出来ません
自然にまかせています それでいいのではないかと思っています
水面に浮かび上がって すいすい泳ぐのを見ると 心安らぎますし
気持ちのよいものですね
外の池のメダカは 餌をやってはいません これからは ボウフラを食べますし
靄や水草も食べますから・・・・・
室内は 餌を少しずつあげています
「メダカの学校」と言う童謡がありますが よく子どもの頃歌いましたね
メダカの学校は 川の中 そ〜っとのぞいてみてごらん・・・・と
川ではありませんが 庭に出た時には いつもそ〜っと覗き込んでいます
元気でいるかな? と 赤い色 黒い色 ああ〜どちらもいる
何匹かな と数え始めても 泳ぎが早いから すいすいと泳ぎ巡るから
なかなか数えきれません 学校へ行ってるかな〜?
学校はどちら? 水草の中? それとも石垣の下〜?
メダカと言えば 欧米にはいないそうです
日本だけなのでしょうか? 
調べてみました 日本産淡水魚としては最小
北海道を除く各地とアジア大陸東部・台湾に分布
地方における名称が非常に多い アビラコ・コメンジャコ・タバヤ等
そんなことが記されていました
メダカを見ていますと なんとなく産地が解るような気がしますね
ヨーロッパにいるとは思えない感じですね
姿や形をみると・・・・・
元気で 溌剌として これから共に 過ごしていきたいものです 

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