2010年6月11日金曜日

明日香の村で

昨日 朝から倭の国 明日香村へ
まずは 四人で出発  
天候に恵まれすぎてかなり強い陽射し
天理〜桜井・大神〜三輪そーめん山本で
昼食〜明日香村へ まずは石舞台を
綺麗に整備されていて 昔は見学は
無料でした でも入場料と言うのでしょうか
見学料がいりました
まわりが囲ってあるわけではないので
遠くからでもよければ・・・・・
見ることが出来ますが(低い柵はあり)
矢張りそばへ 或いは ぐるりとまわりを












また 石の下はいかにと 料金を支払い見ました
すごい 遙か遠い昔 なんの重機もない時代に
どうして運んだのかあの石を いっぱい疑問が・・・・・
樹一本ない広場で見るのはつらいこと
暑いからです
この陽射しには 適応していないからつらいのでしょう
その後 川原寺跡〜橘寺(聖徳太子生地)
〜亀石〜・・・・・あすか夢販売所で
野菜 フルーツを求めて
宿である古民家へ
飛鳥駅の近くにある真弓の丘にある家
その丘には 古墳が沢山 素敵です
石段をあがって 民家へ
古民家を修理して・・・・・
部屋から眺める庭             
池に流れ込む小さな小川で
小鳥が水浴びしていました
小鳥がさえずり ウグイスが鳴き
栗の木の花が 満開
綿帽子を載せたように薄黄色に輝き
甘い香りを漂わせています
窓を開け放ち 庭を眺めて
畳の上で 寝っ転がり
なんという・・・・・至福の時
表現の言葉が見つかりません
広い座敷 囲炉裏が切られた部屋
洋間 二階 二階から見下ろせる厨房
檜の大きなお風呂
窓から見える明日香の村 山々 
どの風景 どの山も 
すべて歴史の中のひとこま
遅めの夕食を頂き 
おしゃべりに花も咲き
楽しい一日は 静かに暮れてゆきました
花に 緑の木々に 小鳥のさえずりに
包まれて 過ごすひととき 都会の喧噪は 何処にもなく まさに別天地 
車の音すら耳にすることもなく 思い出したように 
遠くで電車の走りすぎる音が 響くだけ
蛍光灯ではなく 温かい温もりのある灯りの下で
それぞの思いのなか 夜は静かに更けてゆきました

庭に降り立ち 池を渡り 小川に沿って歩けば 雑木林と竹藪
春には 筍が採れるとか 掘って自由に料理して食べることも出来
すぐそばの畑では 苺 ラディッシュや いろいろな野菜も
なんて豊か! ゆったりと流れゆく時に抱かれて
ひとときを過ごせるなんて 夢のまた夢の中の出来事のよう
幸せな時間でした なにもかもに 解き放たれて 
またいつの日か 訪れたいと願い
次の朝 遅い目に 別れを惜しみました
〜キトラ古墳の壁画 本物を観に勇んで 陽射しの強い中を・・・・・〜
続きはまたいつか・・・・・

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