2011年2月26日土曜日

恋占いの花

昨夕 いつもの花屋さんの前を
通ると 店長にマーガレットが
入荷していますと話しかけられ
つられて眺めたマーガレット
私の好きな花 特に白の花は
けれど 私の思い入れは ままな
らず いつの年も 枯れてゆく
毎年 花屋の店頭で見ると 求め
て ガーデンに植え込んでいる

かなり長い期間 花を楽しんでい
る 今年は 上手くいきそうと 
浮き浮きしていると いつの間に
か 枯れ 消えてゆく
何故だか解らない 私が好きなの
に 相性が悪いのか 我が家の庭
が嫌いなのか・・・・
好かれたいよ〜 好きになってよ
春先になって マーガレットを見
る度に いつも駄目になるならば
可哀相だから 諦めようと しばし 花屋の前を素通りするのだが 新しい苗が入る度に 心が揺らぎ 誘惑に負けて 求めている
今年もそ知らぬ顔で 通り過ぎようと 思っていた矢先 店長に声を掛けられ 真っ白ではなく 白も入り交じった 薄い 柔らかなピンク色の魅力にも負け・・・・・
さてどうしましょう かなり立派な鉢に・・・・・
暫くはこのままで楽しんで それから 土に降ろしてみたらと 花屋さん曰く
そうしてみるか と思いきや さて果て 何処に置くべきか 思案中
ネットフェンス越しのお隣に 矢張りマーガレットが植えてあります しかも我が家との境界線近くに なのにお隣は とても元気 大きな大きな株に育っています 庭を埋め尽くすのではと言うほどに 広がっています 羨ましい限りです
二月の誕生花 マーガレット
ヨーロッパの少女達に恋占いの花として愛されている花
キク科キク属の半耐寒性多年草
学名 クリサンセマム・フェルデスセンス
原産地 アフリカ西北のモロッコ沖のカナリー諸島
花言葉 恋を占う 心に秘めた愛 愛の誠実 真実の友情・・・・など
明治時代に 日本に渡来 ギリシャ語の「マルガリーテ(真珠)」に由来した名前
マーガレットは英語 フランス語は マルグリット ドイツ語は マルガレーテ
デンマークの国花
花言葉がいいですね 恋占いですって・・・・・色々調べましたらこんな事が書かれている文章に行き当たりました ちょっと拝借して・・・・・(紅茶猫さんの文より)
恋占い 
好き 嫌い 好き 嫌い・・・と唱えながら一枚ずつ花びらをちぎりますが フランスでは「愛している」「少し愛している」「とっても愛している」「全然愛していない」の4つの言葉で 本格的に占うのなら 正午 太陽に向かってはじめるのだそうです
そしてここからはナイショの話し
マーガレットの花弁の数は決まっておらず だいたい5〜20枚くらいの間なのですが 実は殆どが奇数 だからカナリの確率で「愛している」で終わることになるそうです
と 書かれていましたが すてきな花ですね
夢をくれますね 花を一輪 手折りて 花びらを ドキドキさせながら そ〜っとちぎりゆく ああ〜上手くいきますように 恋が成就しますように・・・・・
こんなこと 若き日にしましたことを覚えています それが占い通りになったのかどうか記憶にはありませんが でもその時の花は マーガレットだったでしょうか
今の若い子達に このようなこと通用するのでしょうか 知っているのかな?
花びら一枚に恋を託すほど 初心だったのかも 思い恋いこがれていた時代 いい時代でした
今は 夢も失せ 現実的になりすぎて この年でも 矢張り 夢は持たねば 恋ではなく 何事にも 夢を・・・・・ 女が男を愛する恋ではないけれど 恋占いをしたい気持ちは 持ちたいし 持っています 
あした 花 一輪 いただいて やってみましょうか どうでますか?
まあ何はともあれ 夢とわくわく感 感性を大事にしたいし なくさないように努力が必要ですね
とにかく 上手く今年こそは 根付いてくれますように 祈りを込めて
とにかくすてきな花 クリスマスローズに対する恋とはまた別ですが 恋をしています
クリスマスローズ 今日は 優しいピンク色 鉢植えです 幾つも花を付けています 

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