2011年3月1日火曜日

白い小さな花たち

とうとう三月 弥生 雛の月
年が明け あっという間に
二ヶ月が 過ぎ去って・・・・・
何処かに 飛んで 消えた日々
お天気になるかと思えど
時折 しとしと 降る雨
冷たい雨でした
先日 マーガレットを求めた時
花屋の店長に プライベートで
関わったこともあって サービスとスノーフレークの鉢を 
いただきました  スノードロップとよく似ています
遠目に見れば 一緒の花と思えますが 少しだけ違い どちらも白くて 小さな花です
我が家にもありますが まだ花が
咲くところまでは・・・・・
2月に入って寒かったので
遅れているのかも
本来は 4月頃に咲くとされて
いますから 我が家が正常かも
鉢植えでいただきましたから好き
な処に置いて楽しみ 花が終る頃
地植えをしようかな と・・・・   
球根ですから 毎年 忘れずに
けなげに芽を出し花を咲かせて
くれます
別名 鈴蘭水仙 
 大待雪草(おおまつゆきそう)
花弁の先に緑色の斑点が 
あるのが特徴
ある本にスミレのような香りが
するとありましたが 今まで
傍によって 鼻をくんくんしたことがないので解りません
群生しているところであれば 近くに行くと 匂いを感じることでしょう
我が家の庭のように 楽しみで 少しだけ植え込んであるだけでは 匂いを 感ずるところまでは無理のようでしょうね
学名 leucojum (ギリシャ語のlekos 白い jon スミレ)
花は どの花を見ても どんな花が咲いても嬉しいものですね 心が浮き立ちます 
雨が降って 庭に降り立つことは無理でも 窓越しに 花を眺めるのはいいものです 
雨に打たれながらも 負けまいと 凛とした立ち姿を見せている花や もう駄目 倒れますと首を傾げはじめている花もあり 様々ですが どんよりとした空から 落ちてくる雫を 受けとめて 咲く花たちの そして木々の葉 芽吹きはじめた枝などを ぼんやりと眺めていると疲れも何処かに去りゆきます
曇り空に 白い花は 浮き立って見事に 美しさを醸し出しています 

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