2011年9月8日木曜日

隣国の国花

暑い陽射しなれど 青空がひろ
がって 心が晴れ渡り気持ちが
いいですね
午後から地区の教会の集まりへ
聖書の学びと共に 人と人との
出会いについての話し合い
いろんな出会いがありますね
皆さん 今までにどんな出会い
が印象的でしたか と今春 
卒業してばかりの若い伝道師が
問うが 今日まで幾十年 日々
暮らしてきた私たちに 数え
きれないほどの出会いがある
その節目節目で 人生を変える
或いは 観念 思想 思いなど
を巡らせる出会いがあったと思いますが・・・・
自由気ままに生きてきた時 ふと知り合った男性と出会うことによって結婚した方もいるでしょう それも大きな出会い そして生活することによって 赤ちゃんの誕生も我が子との出会いでしょう そうして節目節目での出会いが生まれてゆく 難しい質問ですね 問われて即座に答えられず 戸惑います
さあ〜私にとって 心に残る出会いはいつでどんな出会いだったでしょうね
集会の開かれた家の庭には 木槿の花が可憐に咲いていました ごく標準的な色合いで・・・
木槿(ムクゲ)はお隣の国の国花 この花は 早朝に咲き 夕方にはしぼむ花 しかしすごく丈夫な花で 枝を切って地面に挿すだけで根付くそうです
この木槿の花を詠んだ歌が 見つかりました
「道のべの木槿は 馬に喰われけり」松尾芭蕉
「それかしも その日暮らしぞ 花木槿」小林一茶
陽が落ちるのが速くなって 夕風が吹き始める頃 お暇したものの 木槿も別れの挨拶を交わして 花びらを閉じてゆくのでしょう 
もう 今頃 月の光を浴びて静かにお休みでしょう そして明日には地上に舞い落ちるのでは
朽ちて土に帰りゆき 永遠の眠りにつくのでしょう
帰路の道のりで 真っ白なむくげも沢山咲いてました 白い木槿も綺麗ですね
白のむくげなら我が家にもあるといいなあ〜・・・・・

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