2011年10月7日金曜日

お昼の月は〜

外出の帰り道 すでに地平線に
近い雲は 茜色に染まり始めて でも
まだ天空は 真上の空は美しいブルー
に・・・昼の月がぼんやりと浮かんで
そうか今頃の月は 真夜中はいないん
だと 月明かりは消え 闇夜になるの
だと 思いつつ 月を追うようにして
家路に
今の月は お昼過ぎに出て
午前1時には 地球の裏側に 消えゆく 
月は 夜になると空に浮かんでいるものと思いがち
でも 昼間の月もあるんだと 改めて感じました
まわりが明るいせいで 何の役にも立たないかのように ぼんやりと輝いているのでしょうが
ただ ただ浮かんでいるにしか見えない月 だから 昼行灯という言葉も生まれたのでしょう
煌々と輝くはずの月なのに・・・白い月
白いで思いだしました 「シャツの日」があるそうで 10月の第一日曜日がその日で 1877年(明治10年)10月に横浜で国産のシャツが製造される用になったことからだそうで 最小は矢張り白いシャツだったのでしょうか 
今日のなんの日は「ミステリーの日」1849年 エドガー・アラン・ポーが亡くなった日にちなんで ミステリーの中には 月が登場する作品は数知れるぬほどありますが 昼間の白い月が登場するミステリーはあるのでしょうか はてさていかがなるものでしょう
昼間の月 白い月 見上げてみてください なかなか乙なものですよ
乙女が 何か思い詰めてぼんやり上の空で さまよっているみたいにも感じます 
もうすぐ満月 12日です まるで雲が固まって出来ているような昼の月
見つめられることもなく 儚い白き月 語られることも 愛でることもなく忘れ去られた淋しい月 久しぶりにしげしげと眺め入りました
            

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