2011年12月10日土曜日

子どもの絵

昨日 教会の帰りに買い物に
寄った大型店舗の中で 偶然に
巡り会った出会い 
その続きの話です
何を展示しているのか全く何も
考えずにギャラリーへ自然と
足が向きました
なんとなく何かが見たいという
思いに駆られたのだと思います
ギャラリーの入り口まで行くと何とそこに知人が・・・・
ついこの間お会いしたばかり 写真をする方で 11月末にグループ展をされていたのをみせて頂いたばかり おまけに 私の作品展にもいらして おしゃべりしたのに・・・・・
何故 ここに? と首を傾げました
そうなの?驚くでしょう 私の展示ではないの お手伝いしているの そう彼女は言いつつ御覧になってと案内された会場
ハッと 心打たれました 誰の作品? 素晴らしい! よくよく見ると 子どもの描いた絵です 小さな4歳ぐらいの子から中学生までの・・・・・
どなたが指導?と聞けば 私の姉なのと お名前を聞いてびっくり 私の作品展にいつも来てくださる方で しかも家の近くの方 驚きました おまけに その方のご主人のお兄様ご夫妻をよく存じ上げているので 再び驚き お兄様とは 子どもの本の事で勉強会を開いたり 読書会をしたり 子どものために読み聞かせを公民館でしたりして 一緒に活動していました なんと言うことでしょう
なんと言う繋がりでしょう なんだか怖い程
相棒の主治医の写真展を見に行き そこで心揺さぶられ 感動した写真の作者とお話をしてお近づきになり 名前がわかり お顔をもはっきりと知ることになって以来の顔見知り 私はその時 初めてお名前を知ったのですが 相手の彼女は 前から私の作品展を見に来て下さっていたので私をご存知だったようです 私は 写真の作者名を見て 何処かで見たことがある名前 聞いたことがある名前 と考えていました 自らのダイレクトメールを送る時に名簿を見て 初めてあの方だったと解る始末 その後 電車の中で 買い物先でと 触れあう機会も増え そして今回の出来事 なんと言う繋がりなのでしょう
私が子ども文庫を開いたのは 今から34年前 その以前から 本のことで動き回っていましたから 当然お兄様とは関わりを持っていました 三十数年を経て 新たな繋がりが出来 また紐とかれて 人生 様々と言うけれど いろんな出会い 繋がり 偶然 こうして人と人との交わりが広がってゆくのでしょうね
さて展示作品ですが 彼女の姉上が 指導されている子どもの描いた絵 こうしなさい ああしなさいではなく 見たものを思いのまま描かせている と言われてました 確かにそう感じました 同じテーマでも 全く違う発想 違う色づかい 描き方 子どもの心がよく表れていて すごく感銘を受けました
子どもはいいなあ〜 一つのものを見て思い煩うこともなく 素直に自らを表現している 表現できるから 羨ましい こうであるべきなのに 大人になると余分なものがくっつき 思うように描けやしない いいねえ〜
いつまで この心を持ち続けることが出来るのだろうか この素直さ 純真な心 いつまで持ち続けて欲しい 否 無理なことかも でもこのような経験した子達は きっと大人へと 健やかに 成長していくのでは 
どの絵も素晴らしく 我が部屋に飾りたいと思った程 心強く惹かれ いい〜と言う言葉しか見つからない程 こうして思い切り自分を発散させて何かを見つけてゆくのでは・・・・・
いいお仕事をなさっている 感心し 自分の周りにそのような方がいる 嬉しい! 子どものために惜しみない力を注いでおられる そういう方とお近づきになれた
本当に恵みです 
お時間があれば観てあげて下さい さんさんタウン3番館で13日まで開催されています
なんでも土曜日には 子ども達が その場で作り(色紙や画用紙で)描いたものを 展示するそうです そんな姿を見るのも元気がいただけそうですよ 
とにかく楽しい すごい 心揺さぶられ 感動します しました
いい出会いでしょう 巡り会いでしょう 神様のなさる業でしょう

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