2012年12月31日月曜日

年の終わりに・・・


ついに終わります2012年が
この一年 どんな年だったので
しょう
いい年それとも 悪しき年・・
喜ばしい年 哀しい年 
いずれでしょう
楽しきことも 嬉しきことも
哀しきことも いろんなことが
あった年・・・・
それら全てを含めて終わろうと
しています 新しき日々は 喜びの多いよき年にしたいと願いながら
静かに時をやり過ごします
悲喜こもごもと言いますが 心の持ちよう 思いようで哀しみも 喜
びも入れ替わることでしょう 
同じどん底に落ち込んでも 心の持ち方一つで 這い上がれる人も
いれば沈んだままの人もいるように・・・とりあえずは前に向かって
姿勢を正して日々過ごしてゆきたいと願います
夕方 出掛けた時 見上げた空 おそらく今年最後に見る青空
夕日に染まり始め 僅かに茜色に変わりながら ゆったりと流れて
今日はこれにてと挨拶するかのように・・・・
この雲の流れのように 穏やかに暮らしたいと思いながら そう
もう老いの坂道を転げるしかない道筋 それでもゆっくり下って行き
たいもの やがて茜色が強くなり 暗闇に変わりゆく
暗闇を我慢して過ごせば 又明るい朝がやって来る
希望の朝が・・・・・
家族揃っての年越しそば 誰一人掛けることなく 揃っていただけた
その恵みに感謝して・・・・・

2012年12月30日日曜日

干支の和菓子

小晦日 大晦日の前日のこと
泣いても笑っても明日で
2012年は終わり 
THE END なんだか淋しい
もう 終わっちゃうのか
あれもしたかったこれも と
思いだけは山ほど・・・・
久し振りに生活暦を開いてみま
した この年の瀬に いろんな
記念日があるのですね
地下鉄記念日 正月飾りの日 味噌の日と他にもまだあるかも
正月飾りの日が決められているとは 存じませんでした
子どもの頃 母親が掃除をした後 お飾りの作業をして忙しく
立ち働いているのを見ていました 又父親が 門松を立てたりして
男は男らしい仕事をして 気持ちも新たに新しい日を迎えていました
それらの飾りが 30日だったのかまでは記憶にありませんが 最近
は 若い人たちの間では そんなことも考えていないのでは お飾り
の日なんて 飾ればいいのでしょう お正月らしく 雰囲気があれば
そんな感じがしますが・・・・・
我が家は 残念ながら今日は出来ていません まだクリスマスの飾り
が 並んでいます 玄関ドアーのリースだけは あしたには正月用に
掛け替えるつもりです
きょう 午後 若いお嬢さんが訪ねて来てくれました 
慌ただしい日々の中 ゆっくりとお茶を楽しむことが出来 忙しさに
疲れていた身も心も 若い方の力をいただいて ホッと安まりました
なんと その時 干支のお菓子をいただきました
どんなお菓子かと楽しみにして開けますと なかなか粋な上用饅頭
早速 日本茶を入れて味わいました 
早く新しい年が来た気分 二日ほど得をしたのかな・・・・・
若いお嬢さんなのに なかなか気の利いた手みやげ
郷里を離れて一人で生活を・・・・・仕事の都合で 年が明けたその
日の午後 郷里へ お母様の処へ 戻られる予定とか
お母様は きっと 待ちくたびれていらっしゃるでしょうね
日々 一人で厳しい生活を送っていることでしょう 久し振りにお母
様の処で充分に甘えていらっしゃいと 夜の帳がおり始めた頃別れま
した
彼女にとって素晴らしいよき年になりますようにと祈りも込めて・・
後ろ姿を見送りました 私の願いが届きますように・・・・・
明日から我が家は 戦争です 私にとって 一斉に家族が増えますか
ら台所での戦いが始まります 楽しい戦いですけれど・・・
心わくわくしてきます 子どもが戻ってくる たったそれだけなのに
どうしてこんなに嬉しいのでしょう
別に 帰ってきたからと言ってなにかが起こるわけでもなく なにも
ない 唯 元気な顔を見るそれだけ・・・・でも 
そこが絆なのでしょう 情が繋がっているのですね 嬉しいことです
    

2012年12月28日金曜日

こんな寄せ植えはいかが


朝の内 冷たい雨が静かに降り
お昼頃には雨は上がったものの
殆ど陽ざしがなく 冷たい日
夕方には 冷気を含んだ風が
吹きはじめ 年の瀬らしい天候
外の仕事は終わりにして 家の
中で ごそごそと片付け
そんな暮らしをしながらでも
新しい年がくる やって来る
いやが上にも攻めてくる
だけど あまりそんな思いにならないのは 何故だろう
いつからこんな思いになったのか ついこの間まで 忙しい忙しいと
言いつつ 走り回った
けれど 今はそれほどの緊迫感もなく なんとかなるでしょう と
悠然と構えている 呑気になったのか 怠け者になったのか
体が思うように動かないのか 何だろう 体はまだまだ動くのに
よく言えば 腹が据わったのか・・・なんて体裁が良いことを言う
とどのつまりは怠け者になったのでしょう
昨日の庭仕事の成果の一つ 見てください 薄いブルーの如雨露に
花の絵が描かれています 白い花と反対側は赤味を帯びたピンクの
花が・・・・・とても気に入りました 底には穴が開けてあります
要するに植木鉢 水差しにはなりません
庭の何処に置いても ちょっとした雰囲気が 醸し出されるのでは
と まだ定位置は決めてません その時の気分でも良いですね
陽射しの関係もありますでしょうし・・・・・
もう一つ欲しいなあ〜と思いましたが・・・・・何気なく 玄関先
にでも あしらえば 良い雰囲気づくりになるのでは・・・・・
庭も凝りだしたら切りがありません この辺でストップを掛けない
と・・・・・でもあれこれ考えて いろいろレイアウトする
それは楽しいものです 家の中から 部屋から眺めて おかしな処
は 庭に降り立ち レイアウトをやり直して・・・・・
これで春まで楽しめむことにします 後どれだけ成長してくれるか
冷たい冬を乗り切ってくれるか 見守ってゆくだけです
暖かい日には お水をあげて・・・・・
今年も残すところ3日 何とかなって新しい年が巡ってくるでしょう
精一杯 今年の汚れを落とすことに 努力することにして・・・・・

2012年12月27日木曜日

庭仕事・・・・

寒さに慣れたのでしょうか
天気予報から思う寒さが
感じられない
鈍感になったのか それとも
予想に反しているのか
尋ねていった園芸店の大将も
思ったより暖かで楽ですよの
言葉が返ってきました
風がないからでしょう 木々の
葉が ぴたりと停止し状態です
穏やかな冬の日
そんな感じがする そのお昼時
今日もきました メジロさんが
美味しそうに蜜柑をついばみ
水浴びをして ゆったりと過ご
している様子がうかがえました
そんな姿を見ていると こちら
も年の瀬の慌ただしさを忘れて
寛いだ気分になりホッとします 
もう庭仕事は終わりにと思って
いましたが 二階の窓の花受け
・ベランダがまだでした
最も相棒が世話をしていますが
その相棒が ビオラを求める
ため園芸店へ お付き合をしま
した その時 欲張りなの
でしょう ラナンキュラス
ストック アリッサムなど 
ついつい求め 午後に 早速 夕方まで一仕事
如何ですか このラナンキュラス 美しいでしょう
なんと気品に溢れていることか 美しすぎます 白は三株しかなく
それを全部いただいて まとめて植え込みました
本来なら今頃 球根を植え込んで 春に咲かせるのが常套だと思う
のですが 今頃の園芸事情はどうなっているのでしょう
狂っているのか 科学技術がそうさせているのか 楽しむ側は冬の
さなかに花を見るのは嬉しいことですが・・・・・
毎年球根を植え込むのですが 次の年には咲くことはなく 球根が
消えています 芽が出たとしても花までには至りません
でも 今年は球根を求めるチャンスが無く 諦めていましたが
花付きを見つけましたので 飛びつきました
但し この厳しい冬を越してくれるのでしょうか 心配です
次から次へと蕾が 上がってくれば嬉しいのですが・・・・・・
さてはて 気をつけて見守ることにします
ここ庭仕事ばかり いい加減で 家の中の作業に戻らないと大変です
年の暮れ 最終日に いっきに家族が増えます 二人暮らしが 六人
家族に さぞやてんやわんやでしょう 
けれども嬉しい悲鳴です・・・とにかくピッチを上げないと・・・・

2012年12月26日水曜日

冷たい水で水浴び〜

今朝も冷え込みが厳しい
陽が高く昇れば風がないため
さほど厳しさを感ずることなく
朝食後 ぼんやりと窓越しに
庭を眺めていると バサッとい
う音とともに 小鳥が飛来
来ましたね よくぞ来ました
やって来たと思った途端に
水浴び おお〜冷たい〜よ 
冷たくないのね 気持ち
よさそう 
メジロとジョウビタキとが 同時に飛来
仲が良いの? 水浴びも交代で・・・・
すぐそばの花水木の枝に舞い上がると
身震いして水を払いのけている
陽が燦燦と輝き 濡れた羽に光があたる
とても気持ちよさそう
すぐそばに置いてあったカメラを出して
だけど 窓際に近寄れません
ガラス越しに しかも部屋の奥から
でも嬉しいですね
小鳥が来て 庭で戯れてゆく
たったそれだけのこと 
それでも 心 慰められる 硬い心が
解きほぐされて行くような感覚になる
それが 動物たちがもたらすパワーなの
でしょう
そう いつでも小鳥たちにとっても
気持ちのよい 過ごしやすい場所で
あるようにと願っています
庭仕事 あらかた済ませました 
午後から球根を植え込んだり
鉢物を 植え替えてみたりと 
さすが 冷たく指先は感覚が失せ
夕方には 冷たい風も吹きはじめ 
鼻水がこぼれるほど・・・鼻をすすりながら お行儀が悪いけれど
手は どろんこですもの 仕方がないですよね
でも でもこれで一仕事完了 あと少し見守ってもう一度園芸店へ
植えるのに適したものがあれば・・・・・手を入れましょう
それにしても 冷たいです 冬ですもの 当たり前のことですが・・
そろそろ家の中のことをせねば・・・明日から働きます

2012年12月25日火曜日

クリスマスの朝

とうとうきましたクリスマス
寒いクリスマス
今年もクリスマスの日を無事に
迎えることに喜びと共に感謝
温かい床の中で 新しき日々が
恵みの中で 守られ 清き心で
過ごせますようにと祈る
さあ〜 今日は クリスマス会
お昼前から来る友たちのために
頑張って 準備 
寒いなんて言う暇もなく時は過ぎゆく
一生懸命働くとこんなに体が温かい
のかと思いつつ 友を迎え まずは
ノンアルコールで乾杯して一年の締めく
くり・・・・・共に交わりと信頼を深め
過ぎゆく一日 
全ての作業から解放されて ホッとする
昨日まで懸命に庭仕事 全てが終わった
わけではなく 明日もその続きを・・・
暖かい日でありますように まだ球根が
苗が 残っています
それでも少しずつ作業をした成果です
まだまだ 空き地面積が多いけれど
ビオラもパンジーも他の花たちも 
春めいてくれば 狭いよ 窮屈ですよと叫ぶことでしょう
今は歯抜けの状態で 寂しいけれど・・・・・
少しはお正月らしく 雰囲気づくりに 葉ボタンとシクラメンを植え
て見ました その両端に黄色のよく咲くスミレを施して・・・・
本来なら白を植えたいと思いましたが 白のシクラメン 白の葉ボタ
ンでは 寂しいのではと あえて黄色を選びましたが・・・いかが?
花壇づくりというか 花苗を植え込む仕事も 感性が必要ですね
何でもいいから植えれば良いと言うものではなく 矢張り見た目に
気持ちのよい色の配置 花苗のレイアウトが大切でしょうね
果たしてうまく出来たのか 疑問です もう少し花が生長し 花開き
始めるとその成果が解るのでしょう さあ〜答えは・・・楽しみ?
成功? 失敗?いずれなのでしょう 
少しでも目に優しく 心癒されたいと願って 植え込んでいますが
さあ〜明日から 家事の追い込みですぞ〜〜〜頑張ろうっと・・・・
クリスマスの夜が静かに更けてゆきます 街中も静かになるでしょう
否 そうはいきますまい 歳末商戦が 活発化かな

2012年12月24日月曜日

イブの日に



イエスが生まれた日 降誕日
待望のクリスマスイブ
待ち望んだ日
夕方からの讃美礼拝に出かける
その前に成すべきことが山積み
いかに一日をやり過ごそうかと
考え よ〜しと気合いを入れて
朝から予定通りに動き廻る
夕方礼拝に出かける前に 
大阪まで買い物に その時
眺めた天空  なんと美しいことか
そろそろ染まり掛けようかという時刻 茜色ではなく黄金色に近く
美しい色模様を見せている
冷たい風が吹き巡るホームで 身を縮めたいところを 頑張って・・
胸をえぐられるほどおののき 震えるなんと言う色 自然が作り出す
色のハーモニー このような色合いは 布では表現できない 
染めるのも難しい でも 言葉には出来ない美しさを醸し出している
あの空の下で 人は生きている 人だけではなく 動物も植物も 
生きとし生ける全てのものが・・・・・ その光の恩恵をありとあら
ゆるものが受けている そう思いながら眺めていると・・・・
ふとグレコの絵が心の中を過ぎっていく
クリスマスイブにふさわしい物をみたような感覚にもなる
あの光の中からキリストの降誕が 神は その一人子を使わされたそ
の思いが 心に浸み渡ってゆく
夜の帳の降りた時刻に讃美礼拝に そしてその後街中をキャロリング
思ったより暖かい夜 星が瞬いて 讃美している
天気予報のように ホワイトクリスマスにはなりませんでしたが
月も輝き 星は瞬き 主を讃美する歌声が聞こえるようでした
夕方の光 その光のシャワーから 天使の歌声が響き 天使が地上に
舞い降りてくるかのように・・・・・
とても豊かなイブ 
神はひとり子を賜ったほどに 世を愛された 
全ての人を照らす真の光はこの世に来た・・・・・
メリークリスマス クリスマスおめでとう

2012年12月23日日曜日

姫林檎が・・・・


日曜日 クリスマス礼拝へ
本当のクリスマスは少し先
しかし 教会では 今日が
クリスマス 礼拝の後 愛餐会
交わりのひとときを共に過ごし
家路に・・・・・
早く帰って 庭仕事がしたい
そんな思いに駆られて 25日
のお楽しみ会の買い物ももどか
しくあれこれ思案しながら買い物を・・買い物が多く 荷物の重さに 足は思うように進まず 家が遠のく
そのよたよたの帰り道 いつもの道 
小料理屋さん前の姫林檎の木が 葉が
すっかり落ちてむきだしの枝に 可愛い
林檎が風に揺れている
林檎の木の下で 重い荷物もあって
一休み 荷物を降ろして 林檎と
おしゃべりを・・・
早く帰りたいのに 日が暮れるのが早い
から庭仕事をする時間が・・・
気になりながらも小料理屋の店主との話
よく稔っていますね 我が家は 沢山 花は咲きましたが 小さな樹
ですが 実になったのはたったの二つだけです 寂しいこと
受粉しなかったのでしょうね よく稔っていますが 受粉は・・・?
乾いた筆で ひと花 ひと花 刷毛で触っています
なるほど 来年はやってご覧なさい はい そうします
なにも手を入れないで 実が稔らないと文句を言う 自分自身が恥ず
かしくなりました
そうか ひと花ひと花 愛を込めて・・・やっぱり愛情が大切なのね
愛を込めて 見守る必要があるのね 見守るだけではなく 手助けが
必要 よ〜し 我が家も 花が咲いたら忘れずに 受粉の手助けをし
ましょう
ちょっと一休みが いいお話も聞け 休憩も出来 はやる心はあった
ものの ちょっと嬉しい気持ちになって 重い荷物も何のその
足取りも急に軽くなったようで・・・・・
ほんの僅かな時間の道端の立ち話でしたが・・・・・
お店には一度も入ったことはないけれど 店主とは いつのまにか
挨拶交わすお付き合いに・・・・・
こうして人と人の絆は生まれてゆくのでしょう
庭仕事 しましたよ 五時まで 手は冷たく感じないものの 体が
冷えて 風邪を引くと思うほど 冷えてゆきました
北の方では 雪 ゆき 雪の中をくぐり抜けて来た風が 吹きはじめ
たようです 明日は一段と冷え込むとか・・・・おお〜さむ〜             

2012年12月22日土曜日

クリスマスコンサート

昨夕からの激しい雨は朝には
上がり 天気予報によれば
気温が下がるとのこと けれど
思ったより気温は下がることな
く きのうよりは暖かく 庭の
仕事も冷たさを感じることなく
捗る
午後 久し振りにコンサートへ
神戸YMCAベルクワイアーの
クリスマスコンサートを聴きに
神戸の市民広場にある神戸国際
会議場メインホールへ
ベルの優しい音色が 心に穏や
かに響き渡る 一般的なクリス
マスの華やかさ わくわく感は
ないけれど しっとりとした
情感が体を包み込み 豊かな
気持ちで聴き終える
外に出れば 夕方の風が 冷た
さを含んで吹き 暖かい心身に
纏い付く 始まる前には会場に早く着きたい心根で あたりを見渡す
余裕もなかったのに 今 広場にある時を告げるモニュメントの下に
クリスマスの飾りに気付く・・・灯りが灯っていなかったから気付か
なかったのかも知れないが 工夫してレイアウトされているその横を
なにかイベントでもあるのか 若き女性が ひっきりなしにぞろぞろ
と歩き行く 何があるのだろう? 気にかかったものの そうそうに
引き上げる 楽しい 優しい音色の興奮が冷めやらぬ内に 何処かで
ティータイムを お茶の時間が欲しくて・・・・・
温かいコーヒーでも飲みながら いっときその余韻に浸りたい
そして体もホッとさせたい
友とおしゃべりを楽しみ 夕方から夜へ変わりゆく狭間の人混みの中
又と 別れて 各々の家路に・・・・・
クリスマスの前夜祭 楽しみました
いつの年も クリスマスのころは ひとり淋しく過ごすときが多くて
ゆっくり味わうこともなく過ぎてきただけに 喜びもひとしお
我が相棒はこの時期はクワイアーとして忙しく 音痴の私にとっては
寂しく一人取り残されて・・・・・讃美礼拝に・・・
そしてクリスマスの祝会に・・・・
今日は充実した日 この上ない喜びの日 誘ってくださった友に感謝
明日からクリスマスの行事が目白押し 明日の祝会に 
24日は 讃美礼拝に そしてキャロリングに
25日は 密やかにクリスマス会
共に主の降誕を祝うことが出来る恵みに感謝して

2012年12月21日金曜日

デザートローズ


もう12月も20日過ぎたの?
早過ぎる つい2〜3日前に
忙しい月に入ったと思って・・
日々の過ぎゆく速さ 
何故早いのと声をあげたい
しかもあとわずかで新し年に
そして クリスマスが目の前
それなのに 庭仕事はなにも
出来ていない 夏の花が 哀れ
な姿をさらけ出したまま
何でも足のせいにしますが 靴が履けない足のために 全て物事が 
遅れている
やっと 園芸店から 注文していた花苗が入荷したと 連絡があり
重い腰を上げて 本格的に庭仕事に 打ち込むべき園芸店へ
花苗を求め 花壇にレイアウトしておいただけ まだスコップを
持って土を掘り返す段階には ほど遠い状態・・・ああ〜
園芸店で見つけた 珍しい植物 何だと思われますか
多肉植物 デザートローズ (砂漠の薔薇)
赤銅色の深みのある赤に染まった多肉葉 深い色合いを見せ 思わず
吸い込まれるようです 砂漠に咲く薔薇?
葉が重なり合って まるでバラの花のよう 
カランコエの仲間  中心を覗き込むと緑の葉がひしめき合い 外側
の葉は 見事に赤く 美しく輝いています
原産地は 南アフリカ 日照不足と水分過多だと赤い色合いが悪く 
夏場は白い粉を付けた緑の葉で赤くならず 緑のまま 秋から冬にか
け赤く美しい色になる 又早春には黄色い香りが豊かな花が咲く
だそうです 果たして 今は赤い色をしていますが 春から夏にどの
様に色が変化するのでしょう
デザートローズと名前を聞いただけの時は 何故 デザート?と一瞬
食後のデザートを思い浮かべました でも 同じデザートでも 字が
一字 違います それで砂漠の薔薇だと知りました
砂漠 Desert   食後は Dessert  Sが余分に一つ多くなります
もう一品 余分にという意味からでしょうか その分け方?
とにかく美しさに惚れ惚れとして リビングの窓辺で暮らしてもらい
ましょう インテリアにもってこいの植物ですね
鉢を テラコッタのインテリア向きの鉢に植え替えます と言うより
現在は ポット苗が プラスチックの鉢に入れてあるだけ
さあ〜明日から 庭仕事の全力投球します だけど あした 雨模様
がっかり 午前中する予定でしたのに でも天候だけは何ともなりま
せんから 諦めですね 午後からはコンサートへ行きます
全てが楽しみ 心晴れやかに過ごしたい
足の痛みなどで 落ち込んだ生活していた 空気を追っ払いたい
砂漠の薔薇 魅力的な名前 砂漠に貴婦人如く咲き誇る 
そんなシーンが浮かんできます
いい出会い 喜びの出会い でした

2012年12月20日木曜日

ボルドーでの出会い

11月の始め 遙か彼方の国 フランス
から到来 家族の一員に・・・・
名前?そうまだ名前をもらっていません
いつになったら名前を付けてもらえるの
でしょう 
もう1ヶ月以上 家族として暮らして
いますのに
忘れられたのでしょうか 
ちょっと寂しいですよね
いいえ 忘れたのではありません
どんな名前がいいのかな ふさわしかと
考えていますが ぴったりと来る名前が
思いつかずに ずるずると来てます
フランスへ旅して ボルドーの町を散策したときに あなたたちに
出会ったのよね ボルドーの賑やかな町並みを歩きながら あちらの
お店 こちらのお店と賑やかしながら 友人とふと立ち寄ったお店
ZARA  HOME その店内のワゴンの上で あなたたち二人は 並べ
られた品物の間に 挟まれて 苦しそうにしていましたよね
近寄って 思わず抱きしめました なんて愛くるしいの お目々は
帽子で見えないけれど 真っ白なあごひげが印象的で 素敵な縞の
靴下はいて・・・・・格好いい 小人なの? ふと北欧の妖精を思い
浮かべました でもここはフランスよね フランスにも なにかこの
人形のおはなしがあるの? 店員さんに聞けば解ったかも 
哀しいかな そこまで話せません お幾らですか ありがとう しか
言えないんですもの とにかく どの様ないきさつがあろうと 再び
ワゴンの上に戻るそぶりを見せません 戻りたいともがく様子もなく
空を飛んで旅をする? 異国に来る勇気はある? 
ちょっとの間 窮屈だけどトランクの中で辛抱できる? うんうんと
うなずいてくれた気がして 胸元から離れようともしませんから
連れて帰って来ました 
今は 自分の住処も決まり 穏やかに 日々暮らしています
足首に 値段が記された表が巻かれているだけで 何のタグもついて
いませんでした まだ 値段表がついたままですが・・・・・
とても とてもお買い得で 日本では 考えられないお値段で 人数
が増えてもいいと思いましたが この二人だけでした
売れ残り? いいえ 決してそう思っていません 私と旅をするのを
待っていたのでしょう 日本に行きたいと 願っていたのでしょう
私の目に飛び込んで来た 私を呼んでいたのかも知れません
ものは言いませんが 温和しく 癒されています
リビングで生活しています 我が家にいらして見かけたときは 声を
掛けてやってください 喜んで 相手してくれると思います
いい子に出会ったと こちらの喜びも倍増・・・・・
いい出会いでした

2012年12月19日水曜日

驚き!咲き始めました


クリスマスも もうすぐ 
降誕祭を迎える準備に
慌ただしい日々 
朝から冷たい風が吹き荒び
矢張りクリスマス近しの天候
ブルッと震えたつ強い北風
ホワイトクリスマスにはほど
遠いけれど そんな雰囲気も
感じる中 庭の片隅で・・・・
そうです 驚きました なんと
なんと クリスマスローズが
咲いています 真っ白な顔が微笑んでいます
思わず 鉢を抱え込み家に 飛び込み 相棒に〜咲いているよ〜
なにか咲いているか主語もなく叫ぶ キョトンとする相手
当たり前ですよね 
それほど 心ときめいて 興奮して 嬉しくて 叫びました
もう クリスマスローズが咲くなんて 驚き どれを見ても 今 
新しい芽が吹きはじめ これから蕾が上がってくると言うのに・・・
どうしたのでしょう 早咲きなのか それも庭の片隅に追いやられて
大きな鉢の影でひっそりと 佇んでいた鉢なのに・・・決して満足な
環境ではないはず すごい すごい
咲き始めたの随分前のようです 一輪は白い色をみせ輝いていますが
ほかの二輪は もう白からグリーンに変身し始めていますから・・・
靴が履けない為に庭に殆ど降り立つことがなく フランスの旅から
帰った11月の始め以来 部屋の目の前の花殻を摘む それだけが
精一杯のこと 歩き回ることをしなかった 
その為 気付かず とても残念 でも 花が咲いたことを知らずに
命を終えることなく 今 気付いた 救われました よかった
クリスマスの季節に クリスマスローズが咲く キリストの涙が・・
そこに育ち始めたクリスマスローズ
でも 早いですね いつも2月に入ってからが 殆どで 早くても
1月末に咲き始めるのに
きっと 大声で呼んでいたことでしょう 咲きますよ〜!と・・・
急いで 部屋の中に持ち込み カメラに でも撮影が終わると 
外に 庭の隅ではなく 玄関先のクリスマスリースの下に置きました
冷たい風の中でも 凛として 耐えて咲き始めたのに 我が目を
楽しむために 暖かい部屋に入れたのでは きっと体調を狂わせる
でしょうから同じ条件の場所に・・・・・
嬉しいですね 喜びを誰にでも分かち合いたいほど嬉しい
冷たい風 隅っこで耐えて 凛として咲く 美しい姿に惚れ惚れと
しています 
そして手入れを怒った我が身を反省しながらも 感謝しています
命は素晴らしい 命の讃歌 そして感謝 感謝

2012年12月18日火曜日

プレゼントを〜

遙か彼方で求めたワイン
空を飛び 陸路を走り 
気が遠くなるほどの旅をして
たどり着いた我が家
フランス Saint-Emilionで求めたワイン
サンテミリオンは 中世の街並みを残す
美しい町 素晴らしい赤ワインを産する
町 世界的に有名 そして世界遺産にも
旅をしたのは 秋の半ば 届いたのは
冬の声が聞こえ始めた時
そのワイン 再び 今日 旅立ちました
旅に出掛けた友と二人で お世話に
なった方へのクリスマスプレゼント
はるばると旅をして いろんなことを見聞きしたワイン
味はどうなのでしょう 残念ながら 試飲はしませんでしたから
お味はいかにか でも きっと喜んでくださると思って
疲れた時 友人 知人 家族達との語らいの場で 花を添えることが
出来れば最高でしょう
でも まずは 梱包を解いた時にきっと 驚いて下さると信じて・・
いかにして 送ればいいのか 梱包をどうするか 苦心に苦心を重ね
て メリークリスマスのラベルも付けて・・・
もらった方が喜んでくださる姿を思い浮かべ 荷造りする 
それは楽しいものですね ああでもないこうでもないと 思案しつつ
荷物をまとめる その作業 贈る相手が 誰であろうと楽しいもの
喜びを伴います 
若き日には 今よりもっと胸をときめかして 荷造りしたことが
甦って来ます 
愛しい人に送る 心を込めた品を贈る そのこと自体が とき
めきますものね 喜んでくださるだろうかと 不安の心も持ち合わせ
ながら・・・・・ 家族と言うか身内以外からプレゼントを 初めて
いただいた時 その時の嬉しさ 
心のときめき 今でもはっきりと記憶の中に・・・・・高校三年生の
クリスマスです 唯 いただいたものを胸に掻き抱くだけで なにも
しないで 時が過ぎゆきました その当時 クリスマスカードを贈る
そんな事も考えが及ばず 又 お小遣いもない状態でしたから・・・
懐かしいですね もう一昔も前の話 
今日のプレゼントは お世話になった方への贈り物 恋しい人に
贈った若き日の思いとは又異なりますが それでも人に贈り物をする
それは嬉しいそして喜びの行為ですね
無事に 壊れないで 届きますように 
感謝の気持ちを込めて サンタに 託しました
今頃 夜空を駆け巡っているでしょうか

2012年12月17日月曜日

クリスマスリース

歌に唄われる秋の空の如く
ころころ変わりゆく空模様
お昼前は 暖かく穏やか
午後からは 傘を開いたり
閉じたりと 目まぐるしい天候
すぐ近くに住む友人が この秋
横浜へ引っ越し
ご自分のアトリエを そのまま
にしての旅立ちだったのが
家族の都合で息子さんが入居す
ることになり 突如 荷物を引き上げる為に 不用なものは捨てる
羽目に・・・使用可能なものはもらって欲しいとの連絡で駆けつける
ついこの間まで 小さなヨーロッパの品を扱う雑貨屋さんを開き 又
花アレンジの教室もしていただけに その不要品は魅力的なものばか
り しゃれた花鉢 ガラス製の花瓶 リボンと・・・・
私の仕事に役にたつものはいただきました そしてテラコッタの鉢な
どは庭で活躍することと・・・・
その中で リースをいただきました リースかけと共に・・・・・
家に帰るなりさて いかにすべきかと クリスマス用品の箱に首を
突っ込んで リースに飾るものはないかと探し やっと見つけた品で
飾ってみました
如何でしょう 贅沢は言えません ハートの形をしたもみの木のリー
スです なんの飾りもついてはいません
折角いただいたのだから 何とか格好を付けて いっとき楽しみたい
そんな思いで作ってみました
夜に入ってからの仕事でしたから 明日 何処に置くかを決めること
にします
なにしろ不用だからといって 私が受けとらなかったら 捨てると
言われ 何とか我が家で役にたてばと・・・すぐお向かいの家ですが
何回も運びましが・・・・・
一軒の家を始末することは大変ですね 最も彼女の場合は アトリエ
にして 生活はしていなかったので まだ不要品は少ない方でしょう
仕事上のものばかりで・・・
私は いいものもいただき これからの私の生活に 日々の楽しみに 
癒やしに 役立つものを沢山いただき 感謝です
こんなものもらっていいのと言う品もありました
人間は いつかはこうして身の回りを始末することが必要な時が来る
のでしょう
私もいつかはせねばならぬと覚悟はしています
もう手仕事が出来なくなった時 材料など それらにまつわるものを
始末しないと それに沢山の作品はいかにしましょうか
どう始末しましょうか 
ふと考え 悩みます 大きな課題です 
皆さんは いかに思われていますか

2012年12月16日日曜日

今年最後のレッスン

昨日は 今年最後のデッサンの日
いそいそと出かけ 講評を受け 先週の
続きを描き上げ・・・新しき年へと・・
円錐形で 出来ればガラス と言う
テーマで・・・・
色ガラスのコップに挑戦
果たしてうまく表現できたのか
ここまでか精一杯 これ以上触っている
と全てが壊れてしまいそう でなければ 唯 コップとにらめっこをするだけ
描けば描くほど 描き込むほどよくなればいいのですが 
その限界も解らず いたずらになで回すだけになり なにもかもが
崩れていく感じがして・・・・・何処で鉛筆を置くかが 難しい
それを見極められない自分が 情けない
先生にも もういいのではと言われストップ 最も時間もなく
きりを付けました
前回の講座の時は ガラスビンを描きましたが 少しは進歩して
いるのでしょうか
物を捕らえる 的確に 光を捉える 影をつかむ それが学べると
更に進歩するのかも そして一枚の紙の中に取り込む位置 大きさ
構図の問題でしょう それも学びの一つ
年明けて 1月の半ばまで お休みですが その期間 一枚でも
デッサンするといいのでしょうね
でもこれから 新しき年の日までは 一日 一日が戦争です
身の回りの片付け 作品作りのために広げた材料の始末 家事
庭仕事 年賀状 どう考えても時間がありません
その間に訪れるクリスマス そしてコンサートにも・・・・
と言って コンサートもクリスマスも捨てるわけには参りません
その楽しみがあってこそ日々の働きも 苦なく出来るのでは・・・
ああ〜しんどいなんて 負けてはおられません
久し振りに 近所の友人に会い お互いの元気を確かめ合いました
が 彼女曰く 80歳を過ぎると愕然とする 気力が喪失する
そして哀しいことに 80歳という歳に甘えてしまう
だから 今から注意して生活してね と・・・・・
気力をなくさないために いかに生活を楽しく過ごすか 
常に気持ちだけは 下を向かないように気配りしたいと 話を聞き
肝に銘じました 心に染みわたったかな・・・・・?

2012年12月15日土曜日

知らない道での出会い

昨夜半から降り始めた雨
朝には消えゆき 気温も高く
秋に舞い戻ったかの如く穏やか
外出した帰り道 いつもの道を
さけて 初めて歩く道
住宅街の街中 
ぽっかりと空いた空間 かなり
の広さの空き地 
家 何軒分に当たるのだろう
整地されたばかりの様子が・・
個人の家ではなく マンション
か それともアパートか
それらを撤去された一角 広い
その空き地の端に 大きな木が
一本 近寄れないので解りませ
んが 黄色い実が・・・・
柑橘系の樹らしいことだけが
わかるなか 道路沿いに 乗り
出すように見事なパンパグラス
が 風に揺らいでいました
遠目には おや今頃 すすきと思いきや なんと密集して伸びている
パンパグラス 最近 街中ではおめにかかることがなく 珍しいこと
都会を離れた山里へ行けば目につくような様子に ふと懐かしさを
感じ たまには 違った道を歩くのもいいものかと・・・・・ 
誰一人歩いていないお昼時 冬の陽射しが柔らかく 温かさすら帯び
て思いっきり 背伸びをして 草地ならば 寝転がって空を仰いでみ
たい
そんな気分にしてくれる 雰囲気を漂わせていました
パンパグラス 別名 西洋ススキ・白銀葦(シロガネヨシ)
アルゼンチンが原産地 パンパと呼ばれる草原地域に生息する草から
パンパグラスと呼ばれている 草丈2〜3m
穂が 銀色は「セロアナ」小型でピンクは「ロゼア」と呼ばれ多年草
でも寒さに弱いとか けれどそばで眺めると つくづく立派だ草だと
感じ入り やや圧倒されました
だけど 気持ちがいい植物ですね
この空き地 きっとなにか 建つのでしょう 公園にしたいほどの
広さがありました 最もすぐ近くに公園がありますが・・・・・
住宅街にぽっかりと空いた土地 しかも広大な広さ 今時 珍しい
土地のまわりは なにも施されていません 片方だけ住宅が並び 
あと三方は道路 子どもが思いっきり遊ぶには格好な土地
陽が 暖かく射し込んで 土が温もった感じがし 退屈そうでした
子ども達に踏まれたい 子どもと遊びたい そんな表情が見えました
誰かと遊びたいよ〜 
そんな声が聞こえてくるような 穏やかな風景でした

2012年12月14日金曜日

小さなクリスマス会

一足早いクリスマス会
気温も上がってクリスマスの
雰囲気にはほど遠い温かさ
我が家で プチクリスマス会
私との繋がりの中での友
けれど 友どうしも何かの形で
繋がりがあって・・・・・
ちょっと変わった集まり
だけど それがまた楽しい
同じな仲間とは違っていろいろ
の会話が生まれ 新しい発見も
あって・・・このような集まりは 新鮮でいいですね
車でやって来ている友もあってノンアルコールで 食べてしゃべって
あっという間に過ぎゆく 
保育所に預けている赤子のママもいて そのお迎えの夕方でお開き
最後はクリスマスケーキを クリスマスティーと共にいただき
締めくくりました
一年の締めくくりに忘年会も含んでの会 
来年もまた 元気でこの集まりが持たれますようにと祈りを込めて
とっぷり陽は落ちて それぞれの家路に 楽しいプレゼントを持って
元気でいる 健康である 歩ける 全てに大切なこと
話は 意外と体調の話に・・・・若いママもいますが 年老いてきた
ものには切実な問題 まずは風邪を引かないようにと・・・・・
久し振りにゆっくりと寛ぐことが出来 しかもクリスマスの祝会が
持てたことに感謝
呼びかけに集まってくれる友がいる 忌憚なく話し合える
そんな友がいる 幸せです
大切にしたいですね いつまでも いつまでも繋がりが持てる
話し合い 笑い 語らい そして 生まれゆく絆
人と人が生きてゆく そこには絆があってこそ 生きて行く希望も
輝きも 価値もある 共に絆を大切にして 大事にお付き合いしたい
ものです
クリスマスまで 主の降誕まで あと幾つ寝たら・・・と数えたい
友に送るプレゼントも考え準備せねば・・・忙しい時期だけれど
楽しいわくわくする時期でも・・・風邪引かないように頑張ろう

2012年12月13日木曜日

エル・グレコ展へ

風もなく穏やか 
やっと冷却状態から解放
気持ちがよい 冬の陽が燦燦と降り注ぐ
大阪のバスに揺られて国立国際美術館へ
エル・グレコ展を鑑賞に・・・・・
人が多いよ 混雑しているよ と言われ
覚悟して出かけたものの そんな様子は
なく ゆっくり鑑賞
今から400年も前に描かれた絵とは
思えないほど 色も鮮やかで素晴らしい
特に「無原罪のお宿り」は 圧倒され
息をも呑む思い すごいのひと言しか
言葉が見つからない 
今から何十年前でしょう 否 一昔前 高校生の時 選択科目で
美術を選択 その授業は 時々 校内の写生をする事がありましたが
記憶をたどれば 授業の大半は 教室で画集を見ることでした
有名な画家の絵を示し その説明 ミレー ゴッホ モネ などなど
そして覚えておくようにと何回も何回も繰り返されました
今のような 綺麗な画集ではなく 多分戦前の画集だと思われますが
それで著名な人の絵は殆ど覚えたものです
その中でエル・グレコの受胎告知があり すごく印象に残っています
受胎告知は 複数あるようですが 私の記憶にある受胎告知は 展示
されていなかったようです 記憶とは違うのがありましたが 多分
私の記憶は 日本の大原美術館にあると思います
それにしても懐かしい 
いい物を観ることが出来 すごく勉強になりました 色の扱い 構図
遠近感 それを生み出す構図 そして線の濃やかさ 心豊かに広がり
なんとなく 心浮き立ち 大阪の町のイチョウの黄葉が 目に入るも
のの 美しいと思う心の隙間もないほど満たされて帰途に・・・・・
銀杏の葉の黄色 その濃やかさ 陽の光で様々な色合いを生み出して
心くすぐるけれど グレコに圧倒されていました
心の中に充実感が一杯に広がって よき夢が見られそう・・・・・

2012年12月12日水曜日

午後の陽射しを浴びて・・・・・

昨日までの冷たさはなく
冷え込みも一段落かなと
思わせた午後
久し振りに庭仕事にと防寒具を
まとって 庭に降り立つ
足が完治しつつある中 やっと
靴が履ける状態になり園芸店へ
靴を履いて歩ける どんなに
胸躍ることか 赤ちゃんが
初めて 一歩前に踏み出した時
親の喜びよう 天にも昇る気分
そしてその喜びは まわりに
いる人たちにも もたらす喜び
私がまともに歩けるように
なったからと言って まわりの
人間が喜んでくれるわけはない
けれど 自分自身は まるで
天下を取ったような気分に
私のために世界があるような
歩けない 靴が履けない 哀し
いことだけではすまされない 全てに裏向きに考えて落ち込んでいく
けれど試練に耐えて 耐えて 靴が自由に履ける 喜びの大きいこと
飛んでいった花屋さん 希望の花数を注文して その場にある花だけ
をいただいて・・・・・
さあ〜と 少し緩んだ冷え込みに 表のフェンスに掛けるパンジー
を植え込みました
サフィニアが花は咲いてはいましたが いかにもくたびれましたとの
表情だったので お役目ご苦労様と抜き取り 新たに 黄色と薄紫の
パンジーを・・・・・
寒さが緩んだと思いきや 土を触る 何と冷たいのでしょう
たった五鉢の植え込みなのに 指先は冷たく涙すらこぼれてきました
矢っ張り冬ですね つくづく感じ入りました
まだ花数は少なく 華やかさはないけれど 少しは クリスマスと
新しい年へ向けて 気持ちがよくなりました
もう少し働きたかったけれど ビオラやプリムラなど 他の花が届き
ませんから 花壇のレイアウトが出来ず ここまでと・・・・・
温もった部屋に入り ティータイム 
温かいお茶を飲みながら ほっと一息 
幸せ感を心にとめて寛ぎました まさに至福のひととき・・・・・
足は まだ不安感が漂って 大丈夫かと嫌な気持ちにもなりますが
それでも こうした充実感が味わえる 幸せを感じる事が出来る
感謝しています

2012年12月11日火曜日

サンタの嫁入り

わたしはサンタ 手作りサンタ
親子なのか 夫婦なのか 兄弟なのか
二人揃って リボンを掛けられ 隣町へ
抱っこされて 今日 はれてお嫁に行き
ました
我が家のサンタは 玄関先に・・・・
昨年 悪戦苦闘して手作りしたサンタ
けれどもそれが意外と好評
友にプレゼントする約束をしたものの
なかなか思うように出来ず 
やっとペインテング・・・・・
ニスを塗り 赤鼻を付けて
そして今日お嫁に出しました
すでにアドベントに入っているのに
遅い嫁入り 首を長くして待たれただろうに・・・
今頃 何処に・・・・・置かれているのか
きっと素敵な 居心地のよきところに 住処をいただいて
眠りについているのかな
それとも 夜空を駆け回っているのかな
何処の子にプレゼントを届けようかと 思案しているのかな
家族一同に 喜びでもって迎えられて 幸せなのでは・・・
我が家のサンタは 12/04 にここにいますよと 報告しましたが
元気です 寒い風にも負けないで・・・・・
でも でも 可愛いサンタでしょう
一本の木材を 斜めに切り 斜めの面を顔に見立て 
後はペインティング 赤と白で塗り分けて 黒のペンキで 
お目々を入れて・・・・・
楽しい作業でした 
お嫁に行くことが出来て ほっと一息 
もうすぐクリスマス 二週間で 降誕日 お祝いの日です
ああ〜 役目が果たせやれやれ 嫁ぎ先で 可愛がってもらってね
よき クリスマスを!

昨年の12月13日のブログを読んでください
アーカイブで御覧になれます 
この手作りをするに至ったいきさつを 記しています

2012年12月10日月曜日

雪は降らず・・・・

朝 目覚めてカーテンを開ける
眩しいばかりの朝陽が射し込む
おや? 雪模様? 
きのうの天気予報は・・・??
雪がちらつくとか・・・
陽が燦燦と煌めいて・・・・・
期待外れか まあ〜いいやあ〜
お天気なんだもの 嬉しいよね
雪が降る予報ほどに寒くはなく
風は冷たいけれど 身震いする
ほどでもなく・・・・・
それでも 午後早い目に外出
その時の天空は矢張り 晴れて
いるものの なんとなく雪を
はらんだ雲が流れている
何処かで ヒヨドリがけたたま
しく鳴いている
冷たい風に乗せて かなり遠く
まで響かせている
相棒を呼んでいるのか 
それとも唯のおしゃべりか・・・・・
商店街の通りを歩いていると 何処かのおばちゃんが大声で
雪 降らなかったね と誰かに話しかけている
夕方の慌ただしい中で 夕餉の買い物を見繕いながら その声が耳に
響く ああ〜寒いのは嫌だけど 雪が積もるのを期待していた
その様子が 声の中からくみ取れる
雪模様 誰しも望んでいるのか 否 実際に降り 積もれば 直ちに
いろんな処にしわ寄せが来る ましてや主婦は 家事全てに辛い
だけど その事とは別に 雪が降る 雪が舞う あたりが真っ白に
全ての芥が 白に包み込まれ行く その風景 情感が 心を過ぎり
ロマンチックな気分に そして少女時代に 一瞬 戻してくれる
懐かしい風景を見るかの如く やっぱし 誰しもそんな思いが 心の
片隅にあるのでしょう 実際には嫌なんだけれど でも その情緒に
浸りたい 一瞬でいいから・・・・・
幾つになっても 乙女心は心の片隅に踏みとどまっているのでしょう
雪降らなかったね 全ての思いが込められている話し声でした
残念そうにも聞こえて 雪降る 雪の町を期待していたのでしょう
天気予報がもたらしてくれた可愛い夢
夕方の雲は 明日の天気を占うかのように 微かに茜色に染まりはじ
め 柔らかく ぽっかりと浮かんでいました
明日は 寒いけれど いいお天気らしいです

2012年12月9日日曜日

ロシアンティーを〜

冷たいこと 大阪でも初雪観察
雪がちらちらしたとは その姿
は見ませんでしたが とにかく
寒い 今年の冬は 暖冬?では
予想は・・・・
そして風の冷たいこと 
まあ〜冬だから当然か でも
早過ぎるよね
友からフランス土産を・・・・
私の好みばかり 嬉しいですね
私がフランスへ出掛けた時と同じゅうして友は 娘さんと二人で
フランスへ旅 キャビンアテンダントの我が子との二人旅 さぞかし
気ままで楽しい旅立ったことでしょう
そのお土産 なかなか会う機会が無く やっといただきました
シンブルとティー シンブルは ルルドとモンサンミシェルの絵柄の
入ったもの まさに記念になって嬉しいこと ルルドは行きましたが
モンサンミシェルは行きたいところ一つ いつかはと思っていますか
ら・・・・もう一つ 紅茶を しかもロシアンティーを
ロシアンティー とは どんな紅茶か ご存知ですか?
あら 馬鹿にしないで 知っていますよ でも普段 お飲みになる?
何処か ティールームでお飲みになったことありまして?
キャビンアテンダントの間では ロシアンティーが ちょっとした
ブームですって 香りがよかったので探し回って 買い占めました
と いただきました
早速 ロシアンティーをいただいてみましょう
よき時を見計らって 庭の小鳥でも眺めながら と思っていますが
ロシアンティーは 少し濃いめに 小さなカップに注ぎ ジャムを
幾種類か用意して 紅茶を一口のみ ジャムをいただき ほのかな
甘みと香りを楽しむ・・・・・
紅茶の中にジャムを入れる人もいますが 正式なティーではなく
何グラムの紅茶に何ccのお湯とかレシピに記されていますが・・・
そして小さめのスプーンにジャムを載せていただく
CAになったつもりで味わいましょうか 全く縁遠い世界ですが・・
お土産はどんなものをいただいても嬉しいもの
その土地 土地の香りを運んできてくれ なんだか自分が旅して
その中に溶け込んで夢が見られ いろんな想いが綴られいいですね
シンブルを見つけた時は きっと私の存在を思い出してくださった
のでしょう 遠い異国の土地で 思い出してくださるだけでも
心にとめてくださるだけでも嬉しいですね
早速 感謝とともに お礼のメールしなくては・・・・・
もう遅いね 明日にでも
茶葉もロシアンティーと書かれている以上 普通の茶葉と違うの
でしょうか よく解りませんが・・・・・とにかく楽しみ
よく味わって 楽しみたい いっときその幸せ感に浸りたい


2012年12月8日土曜日

ついにやって来ました

きました ついに来ました
願いが叶いて 嬉しい
こんなことで喜ぶ アホかと
言われそう でもなんと言われ
ようと嬉しいには違いない
ここ2〜3日前からきっと来る
そう決めてました
今週の初め 朝 ふと庭に目を
なんと二羽のメジロが水浴びを
代わる代わるに 時には揃って
胸 躍り 是が非でもカメラに
と思えど 思い通りには参らずすぐに何処かへ飛び去って・・・・・
わあ〜これは 絶対に来る 来てくれる と希望に沸き立ち
すぐに蜜柑を枝にさし 餌台にも置き 見守ることに・・・・・
ここに来れば きっといいことがある 大好きな蜜柑がある そして
静か こちら側に入り込めば 野良猫の心配もない 
そうなの ネットフェンスのこちら側なら 安心なのよ
こちらのいない時でしょう 蜜柑は確実に 減っていました
綺麗に食べたのでしょう 皮だけが枝の上で 干からびていました
そして ついにカメラに・・・・・でも まだ慣れていないのか
窓越しでなければ無理です そ〜っと窓に近づかないと 飛び立ちま
す 用心に用心しているようで 一昨年までは 庭を歩いたり 花殻
積み等の仕事をしていても 飛来して 可愛い声で鳴いていましたが
信頼して 安心してくれるまで じっくり待ちましょう
たかが小鳥が飛んできたぐらい 大騒ぎして・・・・
けれど ふと耳にする鳴き声 心 癒される思いです
なんだか ホッとします 今のその声を静かに聞ける自分が存在する
その事はとても幸せなこと 充実感もあり 豊かな心になり 嫌なこ
とも沢山ある 決して毎日がルンルンではない それでも 頑張って
こなしていこう 生きていこう 前に向かって 
力がみなぎってきます
先日は ジョウビタキも来ました 
足の治療が 長くて 落ち込んだ日が多く 哀しい思いもしました
でも泣いてはいられまい 自分で自分を励まし 試練なんだ 耐えて
こそ 先の喜びが生まれる そう思っていた時に 小鳥の飛来
可愛い声で チッチと鳴く・・・・・慰められました
ありがとう!
去年は一羽も飛来せず 寂しい思いをしていただけに歓喜 歓喜 
ヒヨドリすら来なかったのですから 喜びは大きなもの

2012年12月7日金曜日

スノーマンが


やっと やっと やっとまともに靴を
履き外出 まさにやっと靴が履ける状態
に 足が回復 嬉しいけれど また痛む
のではと 不安の中 少し大きめの靴で
京都伏見の藤森まで出かけてきました
京都は 冷たい 今朝の冷え込みが厳し
いものでしたが それでもまだ手袋なく
とも 早朝の犬の散歩が出来ましたが
藤森に降り立った時は思わず身震いする
ほど冷え込んでいました
藤森の「ちいろば」で開かれている
クリスマスマーケットへ・・・・・
先日の作品展でジョイントした友と
その友人達 若きアーチスト三人展へ・・・・・
ちいろばでいただくランチに舌鼓を・・・お腹を満たして 
買い物をして ルンルン気分で梅田まで・・・・
気温は少しは上がったのか 梅田近辺は 風もなく穏やか
伏見で感じた冷たさもなく キリスト書店を覗いたり ウインドー
ショッピングと 久々の外出を楽しみました
梅田で感じる風と 伏見での風との違い 気温が上がったのか
それとも 土地柄のせいなのか 電車で4〜50分距離なのに
その梅田 と言うよりは 茶町界隈を歩いていた時に ふと目に飛び
込んで来たもの あれなに?思わずともに語りかけました
サンタ? 道路の向こう側 遠目にしか見えません 
道を渡れば 傍へ行けば 解るのでしょう でも 人も多く 道路を
横切る勇気もなく・・・・でもよくよくみると スノーマン
雪だるまです それも木の枝にぶら下がっています 電飾と一緒に
きっと夜に入ると 輝くのでしょう
四つ角に植えられている桜の樹に吊してあります 近辺の街路樹に
してあるのかと見渡しましたが 目に入りませんでした
面白いですが 一本だけというのも不思議 お店の前なら解る気も
しますが 四つ角に
でも可愛いこと なんだか微笑ましくなりました
人の混雑する慌ただしい街中 ふと 急ぎ足を駐めて心安らぐ・・・
そんな感じがしました
でもこの人混みの中 どれだけの方が気付くのでしょう
私たちもその木の下を通りましたが 気付かず むしろその木下に
佇む車に目を引かれて通り過ぎ 帰り道 反対の舗道を歩いて気が
つく始末
でも 楽しくっていいね サンタかと思ったら スノーマン
サンタでもいいのに なにか道行く人に 暖かい思いを プレゼント
してくれるような気分になるのでは・・・・・
ちょっとした町の風景 クリスマスならではの町の趣 
遠目でしたが 切り取ってみました

2012年12月6日木曜日

プレートが・・・・

この写真 御覧になって
なんだと思われますか?
名前は 金属製のプレート
プレート? なにするもの?
変でしょう
相棒の手首の中に 埋め込まれ
ていたものです
一年間 一緒に生活しました
昨年 12月半ば 相棒が手首
骨折 その時 プレートで固定
手首に 否 肉体にこのようなものを入れる なにか不思議な感じで
す しかも手首 スナップの利かせる場所 利く位置に 入れる
違和感がないのでしょうか
なにも感じないようで 本人も 全然気にもしていませんでした
その代物を 1年後に取り出すことになり 昨日 手術して取り
出しました
手術後 ドクターが 無事に終わりました 本人はもうすぐ病室に
戻ります 取り出した金属は これですと 提示されたのをパチリと
記念撮影
金具を記念にいただけますか と問えば お渡しすることは出来ませ
んということでした
すごいですね こんなものを体に入れて 拒絶反応が 起きないので
すね 手首が重かったのではと今になって思いますが ご本人には 
その様な様子はなく平常でした 唯 外国に行く時だけは 金属に
反応して ブザーが鳴り 取り調べが大変と言うことを聞いていまし
たので あらかじめ診断書まで持参して旅に出掛けました
体内に金属が入っていると 別室にて取り調べられるそうです
まあ〜 取り除いて 本人もすっきりするのではないでしょうか
これで 取り出した傷口さえ 綺麗になれば 正真正銘 完治したこ
とになります めでたし めでたし〜です
本人は 痛い思いをして辛かったでしょうが・・・・・
とにかく 医学の進展はすごいですね 股関節でもボルトを入れる
と言いますし なかには もう取り出さないと言うことも聞きます
よくよく写真を見ると 手首とはいえ 細い場所なのに かなりの
大きさのものを入れるのですね 驚きました
歳を老いてきたら 骨折には気をつけなければと つくづく感じてい
ます 普段から気をつけて 筋力 体力 全てに注意しなければと
戒めていますが・・・・・まずは 転ばないように注意
歩くのもしっかりと大地を踏みしめて 闊歩すべきですね

2012年12月5日水曜日

今頃 紫陽花 ですか

朝の輝かしいい陽の光は
いつのまにか 
怪しげな空模様に
時折 ぱらぱらと雨粒が
落ちてくる
鈍色の空なれどおお寒と
身を震わせることもなく
空模様から推し量る感慨よりも
冷たい風もなく穏やかに
過ぎゆきた日
今年 最後の花レッスン日
12月 クリスマス月 花材もクリスマス色 
花は全て白で整えられ 葉ものは もみ コニファー類 ユーカリ等
グミの紅い実 そして そこに デーンと加えられた紫陽花
真っ白でしかも大輪 葉もしっかりと大きな葉で 一体どうして今頃
このような紫陽花が・・・・・考えられない
清楚な白 純白 気持ちがいいけれど 季節感が 合うのでしょうか
梅雨空の下で咲く花のイメージが強いだけに クリスマスの花材に
使われるとは・・・・
これでいいのでしょうか 自然の成り立ちを大事にしたい
生きてゆくうえに自然と共存していくために 自然の季節の花 季節
の植物が・・・・・と言って 花屋さんを 花材を準備した方を非難
しているのとは違います 誤解しないでね
このような使われ方が あるのですね 大輪で立派な花が 市場で
流通しているのですね
輸入されているのか それとも作農家が 技術的に工夫されている?
まあ〜どちらでもいいですが・・・・・
それでも もみの木に グミの赤い実が生きていました
クリスマスの絵柄が 籠にプリントされている容器を使いましたが
紫陽花の大きさと籠との組み合わせが もう一つだと思われました
ですから 活けるのにどう扱うかが 悩みの種でした
結局 こんな活け方です 進歩ないですね
ハッとするほど すごいと惹きつけるだけの魅力もなく 唯 平凡
納まった なんとか納まった そんな具合です
距離的に近ければ 花器を考えますのに 軽いことばかり考えて
そんな事では 発展はないのかも・・・・・
次からは 新しい年 少し考えてみます 
反省点 多すぎるアレンジでした

2012年12月4日火曜日

クリスマスに向けて


強い季節風が吹き巡る
大きな植木鉢はごろりと横倒し
何度 起こしても 押し寄せる風に
またごろり 
起こしても起こしても・・・・
まるで風と追いかけっこ最後はこちらが
根負け
なんとか倒れないように手をうつ
そんな季節風が 吹き荒れたのに
空の雲はなんと そんな風になど
惑わせるものかというように
浮かんでいる
風に流されることもなく どっかり
居座るようにかなりの厚い雲 透き通る碧い空に浮かぶ 
冬にしては珍しいと感じた雲のありよう
やっと やっと クリスマスの飾りが出来ました
表のイルミネーションは まだですが・・・・・
なにせ植木屋さんの葉刈りが遅く やっと土曜日に終えたとこ
取り付けてくれる相棒が 日曜日 月曜日と用があり 仕事 出来ず
おまけに 今日から入院 昨年の手首骨折の際に入れた金具を 取り
出すために 明日 その手術 当分 駄目ですね
しかたがないでしょう そんな年もあるのでしょう
でもそれ以外の 飾りは 室内も外も終えました
門扉を開けた目の前の飾り 去年ともみの木を換え少しオーナメント
も多くなり 賑やかにしましたが・・・・・
きょうの強い風に 煽られて倒れてはと 見えない場所でくくりつけ
ましたが・・・・・
我が家のクリスマス 楽しいですよ 如何ですか いらしてください
とっておきのクリスマスティーもあります
暖かいティーでも飲みながら 気分を味わってください
歓迎します もうあと僅かですね 楽しみですが 忙しさも倍増
いろんな準備が 待っています 
クリスマスだけではなく 新しい年を迎える準備でもありますから
何事もなく よきクリスマスを迎えたいですね
そして 主の降誕を共に祝いたいものです

2012年12月3日月曜日

哀しいリース


先の土曜日の夕 突然の知らせ
エッ〜と驚きのあまり 声が失せて 思わず嘘でしょうと科白を吐く
教会の姉妹が 亡くなった突然に・・・・・信じられない
一つ年上 学年は一緒
連絡が取れない どうしたのか 案ずるなか・・・尋ねれば
すでに天国へ旅立たれた後 なんと言うことか
つい10日ほど前 参加されている歌の会のコンサートにも気持ち
よく出られ アドベントに入る前 教会のリースづくりをされたのに
神様はなんと言うことをするのでしょう
一人暮らし 一人で静かに 誰にも看取られず サヨウナラもなく
旅立つとは・・・・・哀しいですね
今日は 彼女の葬儀式 靴も履けないまま成らぬ中 お別れの挨拶が
言いたくて 式に参列しました 哀しすぎます
三年前 ご主人を交通事故で亡くされ やっと立ち直られたと思って
いましたのに 早くおいでとご主人がお呼びだったのでしょうか
彼女の野辺送りにふさわしく 冷え込みましたが 風もなく穏やかな
日和で・・・・・彼女の最後の作品 クリスマスリースです
毎年 彼女の作るリースで アドベントの幕が開けていました
彼女らしく 慎ましやかで 優しく いいリースですね
クリスマスの日まで 顕現日まで 私たちを見守ってくださいね
一緒にクリスマスのお祝いをしましょう
今頃 天の国で ご主人と久し振りに語り合っておられるのでは・・
安らかにお眠りください 平安を祈りて

2012年12月2日日曜日

野良猫のキジトラです

冷え込みの厳しさ
この冬一番 各地で雪模様
ここ暫くこの寒さ 冷え込みが
続くとか・・・・・
厳しいこと まあ〜冬だから
仕方がないのか
自然の成り立ちだからこちらが
防寒すればいいのかも
師走最初の日曜日 聖餐式の
執りおこなわれる日
聖餐に預かりたかったが
一日 家の中で過ごす
足はやっと痛みが治まってきた
しかし 包帯でしっかりと防護
されているために 靴が履けず
教会をお休みとする
家でゆっくりすれば 日頃の
疲れもとれるかと 思いきや
何のその あちこちと動き廻る
庭の落ち葉拾い クリスマスの
飾り付け 等々 かえって疲れたのか 体がしんどいこと 外に出
て外気を吸い 動き廻った方が気分がいいのか 変な人と言いたい
庭の落ち葉を拾いつつ ふと裏の家の庭を眺めると 野良猫さんが
悠々と 室外機の上でお昼寝 おやまあ〜 久しぶりに見る野良猫
あなたがそこにじ〜ッといるから 鳥が来ないのね
去年の秋から けたたましいほど来ていた小鳥たちが 消えて
いくら餌を置いてもやっては来ません あなたのせいよ・・・・
呼べば 近寄ってくるほど仲良しになっていたのに 鳴き声すら耳
にしません 
目が覚めたのか のっそりと歩き出し 庭の枯れ草の上で転げ回り
挙げ句の果ては お座りしてこちらを見つめる
裏の家を 我が庭という顔をして過ごしているのね だから小鳥た
ちは・・・・・
野良にしては栄養が行き届いているのね しっかりと太って・・・
猫も好きだから 可愛いけれど 小鳥の来ない庭も寂しいですね
キジトラさん
縞模様の猫は普通トラネコと呼ばれ 焦げ茶の縞をキジトラと言う
そうですね 灰色の縞は サバトラですって
サバトラってみたことありますか? あまりみませんね
サバトラという呼び方も知りませんでした
とにかく困っています なにか共存する方法はないのでしょうか