2012年2月29日水曜日

初めて知りました

早朝から岡本まで 相棒の友人
の奥様の葬儀式に・・・・
68歳 若いのに とても残念
友人の哀しみをこらえた顔は見
る忍びがたい まだまだ 人生
謳歌 出来る年齢なのに 残念
です ご冥福を祈ります
東京はすごい雪 こちらは春の
陽ざしがキラキラ 岡本の坂道
を下っていると 汗が滲む程
同じ日本列島 狭い国なのに
東と西での気象の変わりよう
不思議 東京と大阪 新幹線に
乗れば3時間の距離にかかわら
ずこの温度差
以前から 植木鉢に鎮座する常
緑木があり この木はなんの樹? いつ植えたんだろう? 
不思議に思う植木鉢 花が咲くわけでもなく 自分で求めた木なのか 頂き物なのかすら記憶にない木 その木が 昨年ぐらいから 蕾だか花だか解らないものが枝先に付き これまた何かと余計に不思議に思っていました
この年の初めだったか 2月だったかの花のレッスンの花材にこの木が入っていました
おや これは我が家にある身元不明の木だと思い しっかと名前を覚えて帰りました
ガマズミですって そして最近よく見ると 花らしきものが 昨年より沢山ついています
そうか ガマズミというのかと カメラに収めて 育て方などネットで調べると 本来のガマズミは 花が5〜6月頃 そして赤い実が秋には おまけに葉の形が違います いや これはおかしいと更に 追求 するとなんと ガマズミの仲間で 
「ビヴァーナム・ティヌス」であることが解りました
葉の姿も花付きも一緒 長い道のりでした 調べた結果 こんな事が書かれていました
〜花 果実 葉のそれぞれが美しく 庭園樹として愛されるガマズミの仲間 欧米では人気がありシュラブツリーの代表格 もともと日本に自生種が多いので栽培環境はぴったり 強健 土質は選ばず 半日陰でも丈夫に育つ
ティヌスは濃いピンクの蕾から 直径7cmほどの白い細かい集合花が木いっぱいに咲き その後黒〜青紫色の美しい実がつく 花期は冬から春にかけて〜
まだ色々記されていますが これらを読んで驚きました
実がなるなんて 今年は花付きもいいようですから 実になるのを楽しみとします
しかし 我が家にいつから住み着いたのでしょう 全然記憶がなく 今まで 花も咲かないから 見向きもせずの放置していました 今 現実に我が家のある大きさを求めれば 随分お高い花木です
でもいい色合いの蕾でしょう なんとも言えない 心くすぐります 
今まで粗末に扱っていたことを詫びねば 申し訳ないですね
早速 もう少し陽の当たる場所に 移動させます ガレージ入り口の脇にでも置きましょうか
或る意味でのシンボルツリーに・・・・・
このまま こんな木 いらないと放置してしまうところでした 花も咲かず・・・・・なんて でも 気付いて良かった これも巡り会いでしょうか
なにかの巡り会いがあって 我が家に引っ越してきたと思います
そして忘れられた状態だったのが ちょっとしたきっかけで再び目に留まり 復活ですね
復活に際しては 矢張り巡り会いがあればこそ そして復活 その復活も 花が見事の開き 実が実ってこそです 今は その入り口 復活の扉を開けかけたところ 全開させねば・・・
 巡り会いも なんだか魔か不思議ですね

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