2012年5月29日火曜日

嵯峨野トロッコ列車と保津川下りの旅〜その1〜


嵯峨野トロッコ列車と保津川下
りと嵯峨野散策の旅に行く予定
朝目覚めてカーテンを開ければ
太陽が燦々と輝いている
これはさい先がよいと喜びに胸
踊る 夕べ遅くから降り出した
雨が 気になっていただけに 
喜びはひとしお
JRで京都〜山陰本線で嵯峨嵐山
〜トロッコ列車で亀岡へ〜車で
保津川下り乗船場〜船下り約
1時間40分〜嵯峨嵐山下船
〜昼食〜嵯峨野散策〜竹林を
歩きながら野々宮・天竜寺・
常寂光寺〜落柿舎〜などなど 
落柿舎のあとはその時の状態で・・・・・
この予定で楽しい旅になる予定でしたが 想定外の事が起き 
今までに経験したことのないことも味わい それでいて楽し
い旅 けれどハプニングによって疲れ果てました 
嵯峨嵐山は 新緑が瑞々しく 幾通りもの緑が織りなし 身も心も洗
われる思いがすると予定を書いてくると 全てが 上手く進んだ感あ
りだが・・・
トロッコ列車 胸躍り 童心に還りわいわい 嬉しくて 
そして川下り 船に乗って一路 嵐山渡月橋までの川下り 
こぎ出されてわずかな時を過ぎただけなのに いつのまにか 陽は陰
り 太陽は何処にか そして地の底から繰り出されるような低音が耳
に 慌てて 幌をかける船頭
そのうち降り出した雨 雷 稲妻 川の中 何処へも避難することも
出来ず さらに激しく降る雨 恐ろしさに身が震えて・・・・
今日も荒れて 雷 雹など気をつけてくださいとの予報
しかし 当地では それほどの心配はない様子と それが なんと
天変地異がよりによって 最も危険なところで起こるとは
街の中ならともかく 水面の上ではどうすることも叶わぬ
それでも船頭の見事な櫓裁きで乗り切り 雨も上がり薄雲は 空に緑
の山を這い上がり霧となって消えゆく 
渡月橋で下船する時は 明るい陽射しに包まれて たった今の出来事
が 遠い空言のように 気持ち明るく地上に降り立つ 暑いのをを
通り過ぎて雨雫で濡れた身に ほんのりとした温もりをそそいでくれ
る陽 雨と風と 川面を吹く風の冷たさに 冷えた体を温める昼食
なによりも暖かいお茶が美味しく 体の精気が戻りゆく
そして またまたハプニングが・・・この続きは次回に

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