2012年6月30日土曜日

雨模様

春先 駅に巣を作り 子どもの
餌をせびる鳴き声が賑やかでし
たのに いつのまにか静かに
早々と巣立ったのだと 勝手に
思い込んでいました
巣の近くをス〜イス〜イと飛行
するツバメを見かけましたから
でも ツバメは 秋に南の国へ
旅立つまでに 二回 産卵する
と聞いています
ふと今日 巣は空き家のままな
のかな〜あと見上げるといます
ツバメがいます  二羽も・・
再び 出産するのでしょうか
それとも もう生まれたのか
いずれにしても他の鳥ではなく
ツバメです 外は激しい雨降り
雨宿りしているのでしょうか
なんだか嬉しくなりました 
日本野鳥の会は ツバメの存在
を調べているそうで 近くで見
かけたら報告して欲しいとか そんな話を聞きました
今日は 朝から陽ざしが強く日よけが必要 荷物を持つ身 日傘が
差せず 帽子を頭にのせて すたこら すたこらお勉強に 教室に
入ると 噴き出した汗が留まらず しばし不快に・・・・・
青空いっぱいだったのに いつのまにか降り出した雨
矢張り 梅雨ですね
雨の降り出したお昼過ぎ 西宮北口へ 知人の展覧会を観に 
水彩画展を そのお隣で 関西学院絵画部OB展もしていましたので
展覧会の梯子をしました
知人達の絵画展はいつものように 一年の成果の発表でしたが 
大学の展覧会は 絵画部となっていましたから 普通の絵だけかと
思って会場に入りますと いろんなジャンルの作品が展示されてい
て 思いとは違っていました 抽象 具象 写真 油絵 水彩 
本当に様々で 並べ方も 各自 好きな場所に展示したという感じ
でした それでも 面白く観られ 楽しい絵画展でした
家を出るときは 降り始めのぽつぽつ雨でしたのに 北口に着いた
時は かなり酷く降っていました 時にはきつく降ったり 小雨に
なったり まさに梅雨景色でした
ショッピングセンターの連絡路の中庭の花が 先ほどまでの酷い雨
に打たれて やや首を傾げていましたが 雨に濡れて 花が生き生き
として美しく見えたのは 花本来の持つ姿なのでしょうが 雨も一役
かっているように見受けられました
雨のせいで 気温もすごく下がり 朝の様子とは大違い 
でも梅雨 特有の湿度が上がって いやですね 
でも雨に打たれた花を見て これで良しとしましょう

2012年6月29日金曜日

デッサン

梅雨は何処へ行ったの?
青い空 白い雲 夏空です
暑い 気温も高い けれど 温度が
低いせいか 爽やか
気持ちのよい風がそよそよと吹き巡る
こんな梅雨の季節なら 嬉しい
でも 雨も降らないと困るでしょう
降り過ぎて困っている地方もあるのに
そよ風が まるで初夏の 春が終わり
夏に入り みどりが濃やかさました頃
吹き寄せる風のよう
その風に揺れる花たち 柔らかい風に
身をくねらせて 気持ちのいい風よと
歌い踊っている 
スケッチブックを整理して見つけた
花のデッサン 
もう22年も前に描いたスケッチ
90・3と記されて この頃 花 植物 生物など 何枚か描いています
ああ〜そうだこれらを作品にしてみよう
一枚の絵から起こしたデザイン
この花をスケッチしたときは 風は吹き
巡っていたのか どんな日だったのか
そんな思いを乗せて 作品にするために 描き直してみました
花に 優しい風が吹き 心が躍って弾けています
窓から吹き込む風を受けながら 花と茎とを 葉っぱを 色を決めて 布を裁ちました 土台の色もイメージされています 
さあ〜 これからが大変ひとつひとつのパーツをつくり・・・・・・
風の吹く様をいかに表現するか これから悩みます
どんな色合いでどんな雰囲気になるか これからがお楽しみ
私は 部屋の中を 檻の中にいるライオンのように 歩き回って
悩み苦しむことでしょう

2012年6月28日木曜日

一度に五羽も・・・・

爽やかな冷たい風が吹き巡る
梅雨の季節とは思えない
夏への衣変えが出来ていない庭
今のうちに仕事をせねばと が
家の中も片付けたい 心だけが
庭と部屋とを行ったり来たり
そんな狭間の中 庭をぼんやり
眺めていると ばさばさと羽音
が・・・おっ〜これは 一体
なにごと・・25日に報告した
シジュウガラが 五羽も一度に
水鉢をめがけて飛来 驚き!
慌ててガラス越しにカメラを
ああ〜 窓を開けて撮りたい
窓から1.5M 程の距離 
近すぎて 気付かれる
水と戯れ じゃれ合い 遊び
鳥たちのすごい饗宴 
このような情景は 初めて見る
しかも手の届く距離で 
入れ替わり立ち替わり 水の中
で舞い踊る 一度に3羽も入り
押し合っている 流れ落ちる水
の雫を受けとめ 羽根をこすり
つけている
ああ〜 集団で来るなんて
きっと一日前の鳥が 報告を
したのでしょう
水を浴びるならあそこへ行こう
水は綺麗だよ 木の傍で 誰も
いないよ 葉が茂っているから
きっと安心だよ
そう じゃあ行ってみようか
と話がまとまって飛んできた
のでは・・・暫く水遊びを・・
その後は 木々の間を飛び交い
なかにはご馳走を調達して食事
まで 青虫でしょうか 口にくわえて枝の上で 美味しそうに
むしゃむしゃと・・・・
そのうち姿は見えなくなったものの 近くにいるらしく 細い
小さな声 しかし よく響いて・・・・ 
楽しいおしゃべり会をしているよう
一度に5羽も来るとは 雀は集団でいるのを見かけるけれど
他の小鳥たちは 大抵が1羽か2羽なのに
友達? 何かのグループ? 家族? 一家揃ってきたのかも・・・・
また来てねとの祈りが通じたようで・・・
空の雲を 吹き飛ばすかのように爽やかな風が 吹き渡り 思わず
空を見上げ 雲の姿をカメラに そんな時 子どもに声を掛けられま
した 「何を撮っているの?」「雲よ」「へえ〜」「面白いよ」
しばし 二人で 空を仰ぎ 雲を見つめました
小学生の高学年か 中学生かな・・女の子でした にこっと笑みを
残して去って行きました
子どもによく声を掛けられること 
つい先週も 阪急電車で 声を掛けられ 今日また 
このばあちゃんは しゃべっても大丈夫と思ってくれるのかな
子どもにもてますね 嬉しい もてることはいいことだもの
でも でも 子どもにしか もてないのかなあ〜 

2012年6月27日水曜日

姫りんご讃歌

梅雨の時期には珍しい風が吹く
どこからきた風なの
何処の町を 村を 山を通り
抜けてきたの それとも広い
海の上を渡ってきたの
気持ちのよい風が吹く 
夕日があちら側に旅立つと
ひんやりとした冷たい風に
衣変えして・・・
昨秋 真っ赤に実っていた
いつもの通りにある林檎の木
小鳥がついばむこともなく
たわわに実っていた小さな
赤い実 姫林檎
姫と呼ぶにふさわしく 
色鮮やかに 冷たい北風が
吹きすさび 木の葉が舞い
降りても 林檎はぶらぶら
揺られていた
いつのまにか その実もいずこ
かに去りゆき 裸の木が手持ち
ぶさたに立ちすくむだけ
時は流れ 季節は巡りゆき
いつのまにか立ちん坊の木にも
話し相手が生まれ 葉が覆い茂
り 賑やかに会話が生まれゆく
そんなおり 突然 花嫁の到来
で 華やぎをまし 全てが一体となって 舞い踊る
ああ〜 今が一番華やかな時とばかりに 宴のさんざめきが響き渡る
いっときの宴の舞いが 終わってみれば 名残りに青い実が・・・・
今年もたわわに実る 青い実 青リンゴ やがて時が移り変わり
透明な秋風が吹く頃に ほんのりと 乙女の恥じらいを見せはじめる
時が来る
ああ〜 自然の営みのすごさ その摂理・・・・・
梅雨 酷暑 それらを乗り越えて 再び逢いまみえる時を
赤い頬がほころび 稔りの秋を迎える
豊潤な時がやがて来る 赤い実の季節が
ひめりんごと謳われて

2012年6月26日火曜日

入道雲とメダカ

天気予報はあてにはならず
晴れマークは お昼頃に一つ
だけ 朝からお日様ギラギラ
気温は うなぎ登り けれども
まだ 本来の夏は少し先の様子
どこからともなく吹き寄せる風
冷たく 爽やか こんな風が 
盛夏にも吹き巡れば 節電は
心配なくできる
空は青く澄んで 入道雲が
ポカリポカリと浮かんでいます
もう夏の気配 涼しい風に救わ
れていますものの 先が思いや
られます
雲を眺めて 季節の巡り行く姿
が 映し出されて ああ〜夏の
準備が 未だに・・・・・
生活の中全てが 春の名残を残
したまま 庭も夏の風情があれ
ば・・・少しは涼しさを呼び込
めるのではと思い立って 水瓶を洗い バケツ二つに水をくみ置きし
て 近くのホームズへ
急いで求めたメダカと水草 元気に育てと祈りを込めて 解き放つと
すいすい泳ぎ回るメダカさん 住まい的には 混雑なのかどうか解り
ませんが 11匹 入れました
なんだか 暑くはないけれど 暑い時を思い これで少しは涼を呼ぶ
のではと思うと とても涼しく感じ よかよかと 一人 悦に入って
ニコニコ 自然と顔がほころびてきます
なんだかすごい大仕事をしたような気分になって・・・・・
今年は梅雨明けが早いとか それだけ暑さも早く来ることですね
暑さに負けないように 気持ちだけでも・・・・・
水瓶に 白い雲が浮かんで 美しい絵模様が・・・・・

2012年6月25日月曜日

来てくれました


梅雨前線が停滞している九州で
は大雨 避難命令が出るほど雨
雨 近畿圏は朝から晴れ渡り 
気温も上がり 湿度が 高くむ
しむし 熱中症に注意と肝に銘
じて・・・
我が家の庭に 小鳥が飛来
飛び上がって 心浮き立つ
じっとりと滲む汗もなんのその
嬉しい〜 思わず久しぶりねと
声を掛けたくなる
昨冬は小鳥が戯れ 餌をついば
み 水浴び 縄張り争いと様々
な情景を飽きることなく窓越し
に楽しんだのに・・・・・ 
今冬は どういうわけなのか 
雀一羽 飛来するこもなく 
寂しい思いをしました
ヒヨドリとは 仲良しになれた
のに 何故?と 不思議な現象
嫌われているカラスさえ 来ま
せん 哀しいなあ〜 どうした
んだよと 叫んでみてもなんの
返答もなく・・・・・
でも 今日午後 暑いなあ〜と
文句言いつつ部屋の片付けをし
ていると 何かが横切った 
目の中を ぴょんと横切る 
小さな声が 耳に響いてくる
なに? 窓際に静かにすり寄る
ああっ〜小鳥 黒い羽根がみえ
る 目の前の木に 留まる
あっ〜 二羽いる
誰なの? いい 名前なんて
夢中で切ったシャッター
逆光で 暗い でも 文句なんて言えない
庭中駆けずり回って 戯れている
時々 お互いに クチバシを重ねるようにして おしゃべりしている
巣箱の掛かっている木 その枝を飛び交う
随分 長い時間 遊んで 遊んで いずこにか・・・・・
何処へ行ったのかな? ねぐらまで尋ねたい気分よ
またあした来てね 邪魔はしないから 思いっきり遊んでいってよね
あなたの名前 なんて言うの?
調べました シジュウガラですね
ご夫婦なの? 恋人どうし? お友達?
いいねえ〜 仲良しで 羨ましいよ
人間も 思いは違っても 思想が違っても 仲良しでいたいね
論争するときは 別れても 根本は よき隣人関係でいたいね
この巣箱のすぐ傍に ピーナッツがネックレスにしてかけてあるのよ
好きな食べ物でしょう
でも もう古くなっているから 新しいのに変えてあげますね

蒸し暑さも忘れるほど 歓喜のとき 
飛び交う小鳥の周りを アゲハが 嬉しそうにひらひら舞っていましたね
嬉しい一日 ありがとう

2012年6月24日日曜日

ウインドーのレイアウト

雨が降る気配もなく軽快に夏の
伝道礼拝へ そのメッセージを
聞き 午後は伝道集会 昼食を
いただき キリスト教を重要な
モチーフにした映画「道」の上
映・・・テーマといい 取りあ
げたビデオも悪くはない が
会場の床が平面 故に前方の
背中が邪魔で しかも人数が多
いために 人ひとの後ろ姿で 画面そのものを観ることが難しく
おまけにイタリア映画 字幕が画面下に出ているために読めず
暫くは観ていましたが 途中で退場 折角の映画 いろいろ考えさせ
られる題材なのに残念 「神様は一人ひとりの人生に意味を与えてい
る 道端の石ころ一つにも意味がある」 この言葉を支えに主人公の
生き方が えがかれている映画だったと思います
昔 若き日にみました記憶では・・・・古い映画ですものね 
1954年作ですって 58年も前の作品 古いけれど良さは失われ
ていないですもの 観る側のシュチエイションにもよるのでしょうが 
その後 買い物へ 都心まで・・・・・
時々通る道筋 そこに存在するフラワーショップ いわゆる花屋さん
しかも高級花屋さん そこのウインドーが大きく大勢の人が行き交う
広い場に面していて とても とてもスマートな飾りが・・・されて
います その季節 きせつにふさわしいレイアウトがしてあります
いつ見ても目を奪われ しばし立ち止まって眺めます 
レイアウトが粋です 素敵です 今まで何回もここに記しました
クリスマスローズの時だったり バレンタインディー 或いは 母の
日であったり そのシーズンらしく飾られています 誰がレイアウト
するのかと いつも気に掛かります このショップのスタッフなのか 特別に 専門の方を頼まれているのか・・・・花を 植物を飾るのですから 仕入れの
時からレイアウトが頭に描かれていないと こうしよう ああしよう
と 頭で描いても 材料がなければ思い通りには出来ません また 
入荷されている商品を見て どれを選ぶかも大切でしょう 
それだからこそ いつも感心しています
さまざまな形で勉強になります 飾り方 花材の位置 構成 花材と
鉢の組み合わせ 付属品の使い方 などなど・・・よき学びの場です
残念ながら 写真は 通りから いろんな物がガラスにすり込まれて
映ってしまいますから 綺麗には撮れません
この前を 通るときは ちょっと目線を横に向けると 意外と
楽しいですよ いつの時も 立ち止まります 時には 急いでいると
通り過ぎ 暫くして気付き 改めて後戻りして 見直します
今回は 多分 花屋さんの商いとしては紫陽花が終わったのでしょう
みどり緑の葉物でレイアウトされています

2012年6月23日土曜日

ペチュニアと突然の停電

梅雨の晴れ間・・・・・?
きのう 今日 ともに快晴
明日ぐらいからまた前線が南下
の様子 晴れ間に庭仕事を・・
と思う けれど朝からお昼まで
みっちり集中して学びの時 対
象物に目をこらして見つめ そ
れを画紙に描く
老いた身 目が 疲れます
今日から石膏の足を 描き始め
ました 難しい〜・・・・
帰り道 教会に立ち寄り する
べき仕事をして帰宅
少し歩いただけで汗が滲んでく
る天候 遅いお昼をいただき
疲れた体にむちを当て 庭仕事
2時間ほどの短い時間でしたが
片付けと 植え込み・・・・・
ペチュニア 優しい紫 しかも
薄い色合い 珍しいですね 
今は 株も小さく花付きもわずかですが これからの成長を見込んで 大きめの深鉢に一株だけ植えてみました
広がってたくさん花が咲けば 暑い夏 爽やかな雰囲気を醸し出し
暑さを和らげてくれるのでは・・・・・節電に協力・・・?
この夏 節電が叫ばれています 大飯原発を稼働させても 電力は
不足とか 15%の節電が10%の節電に・・・・・果たして・・
電気は必要 なければ困るのは解っています でも 怖いですね
不安感が過ぎります
戦争が終わった後 よく停電しました 急いでローソクを灯して
一つの明かりの下に家族が寄り集まって 電気が灯るのを待ちわび
たものです その当時 誰も文句は言いませんでしたし 愚痴も
なかったと思いますが 病院などはどうしていたのでしょうか
その当時は 子どもでしたから そのことに関する事情はよく解り
ません
昨日 お昼前 時間ははっきり解りませんが 我が家の近辺一帯
停電がありました わずかな時間だったようですが・・・・・
突然です 昼食までのわずかな時間 花殻や草でも取りましょうと 
庭に降り立ったときは 確かに電気は流れていました 音楽を鳴ら
していましたから はっきりと聞き取っています
そして 昼食の準備のため部屋に入ると デジタルフォトフレーム
が いつのまにか 時計から 映像に変わっています 何故こんな
ことにと まず首を傾げました そして食卓をみると 食卓の上に
置かれている小さなテレビが スイッチが入った状態で 画面は砂
嵐状態 さらにいつも音楽を聴いているiPODが消えています
どうして? 停電? 相棒に何かしたのかと聞いても なにもとの
答え 給湯器も切れていました 不思議でした すぐに電力会社に
問い合わせたかったのですが 来客があり聞く機会を逸し 今日
問い合わせたところ 停電しました 原因はわかりません 
調査中です ごく一部の地域です との返事
たまたまパソコンを使っていませんでしたからよかったものの 使
用中の方はどうなるの? データーが一瞬でパアーになるでしょう
なんの説明もお詫びもないのはおかしいのでは 会社など困ったの
では 一般的な停電かどうか問い合わせました 我が家だけの停電
なら 何処か回線がおかしくなっていれば 火災に繋がるので 心
配で 尋ねたのに あっけない返事 ハイありました 今 原因は
調査中です それだけです 電力会社って・・・・・節電に協力す
るつもりなのに 考えていますのに しっかりしてよ!
話が横道にそれました ペチュニア 可愛いでしょう
愛でてくださいね 表通りから見えるところに置いています
暑い夏 汗流しながら歩いているとき 涼しげな花を目にして 気
持ちだけでも 爽やかで 涼しくなることを願って


2012年6月22日金曜日

花を責め立てる幼虫?毛虫?

朝から爽やかな風が吹き 陽が
燦々と降りそそぎ・・・・・
目覚めが 気持ちがよい
こんな朝が台風一過と言うべき
と ふと思ったりして・・・・
昨日は台風の時より酷い雨・雨
朝からぼんやり降りしきる雨を
窓越しに眺めていると おや
変なものが 花の茎に・・・・
なに? あれは・・・・
目をこらしてよく見れば 花の
茎の先を見れば なんと丸坊主
葉っぱがない 茎だけがにゅ〜
と伸びているだけ 花も咲きか
けていたのに なんと言うこと
太くて 丸くて 汚い色で
もじゃもじゃの毛が生えている
物体 何かの幼虫 きっと蛾の
幼虫 花の茎にしがみついてむしゃむしゃお食事中
なんと言うこと 激しい雨にも負けず・・・・・
金魚草は見事にやられて 哀しげ
幼虫にも命があるけれど 花にも命が どちらも大切な命
なんの幼虫か調べてもましたがよく解りません よく似た幼虫はすべ
て毒蛾でした 可哀想と思いつつも 始末させてもらいました
すごいですね 一株を食い荒らすのですから・・・・・
花から葉から全てを・・・・・
今頃 天国で身に受けた扱いを嘆き 報告しているのでは ごめんね
気持ちの悪い幼虫の写真が トップでは 気分を害するのではと 
可愛い花を・・・・・表通りのフェンス 今までパンジーを 冬から
春にかけて楽しんできましたが 先日 哀れな姿に移り変わった花か
らこのサフィニアに植え替えました 
フェンスの木立の間にかけている鉢 全てこのピンク色で統一しまし
た まだ植えたばかり もっと広がると思いますが 幼虫というか
毛虫の気持ち悪さの慰みに・・・・・優しい花でカバーを・・・・

2012年6月21日木曜日

紫陽花への思い

一日中 休む間もなく 降る雨
しっとりと降る情緒ある雨では
なく 一昨日の台風時の大雨警
報の時より 確かな強いしかも
酷い雨足 そんな中 今朝の
天声人語の冒頭に〜
「ハイドランジア=水の器」の
属名を持つ花にも さすがに限
度があるらしい しこたま雨に
打たれた道端のアジサイが や
れやれといった顔で残りの風に
揺れていた〜 との書き出し・
でも 今日の雨はかなりの雨で
あったに関わらず 我が家のア
ジサイは首を傾げるどころか 
雨に打たれながらも毅然と頭を
もたげています
美しいでしょう 如何ですか?
リビングの窓際に 張り付くように座り込んで しばし 眺め入りました 情感たっぷりの表情で 雨にも負けず 咲いています
ああ〜雨に濡れて 余計に美しく 矢っ張り雨が 露が似合う と
呆然と見つめていました
頭の中は いろんな事が 彷彿として湧き出でて 懐かしさも 悲し
みも喜びも 全ての感情がない交ぜになり しばし離れられませんで
いた
高校生の時 琵琶湖の竹生島だったか多景島だったかよくは覚えてい
ませんが 家族で 琵琶湖の島巡りをしたときに見たアジサイの美し
さが忘れられず 今でもその花の姿 美しさ 色合いが 頭を過ぎり
ます その時 一緒に行った家族同然の知人 大学生のお兄さんは
しばし 紫陽花の君でした 確か薄紫の色合いの花だったと記憶して
います 実家に帰れば何処かにその時の写真があるでしょう
その時からでしょうか 紫陽花が大好きになり 気にとめるように
なったのは・・・・・勿論 その頃のアジサイはごく普通の手まりさ
きか ガクアジサイだけで 他の紫陽花など目にすることもありませ
んでした 今は豊富ですね 改良種 開発種などなど
この白いアジサイは アナベルです
欲しくて欲しくて やっと手許で育ち 花咲かせました
今まで求めても 上手く育つことなく 消えてゆきました 昨年から
年を越し 花を一杯つけてくれています
やっと梅雨らしい雨模様 その中でひときわ 華やかに それでいて
控え目に咲いています 花を切らずに残せば 秋にはベージュになる
とか また ドライフラワーのように冬枯れが楽しめるとか・・・・
うまく定着してくれることを祈って 眺めています

2012年6月20日水曜日

アジサの変身術かな〜?

台風一過 爽やかな風が吹き巡
り 空は高く澄んで青く・・・
と書きたいところ ままにはな
りません
くるくる 直撃 警報も出て
植木鉢を棚から下ろしたり 物
し竿などを寝かせたり 準備を
したものの 雨も風も大したこ
となく普通の雨模様で 静かに
去りゆきました
被害に遭われた地域もあるだけ
に恵まれて過ごしましたが
過ぎ去った後の開放感はなく
曇天とも言うべきでしょうか
台風の通り過ぎた各地は 猛暑
だったようで・・・気温も低め
でしたから贅沢は言いますまい
玄関先のアジサイが 毎年 沢
山の花をつけ 道行く人が 綺
麗ですねと褒めてくださり 花
自身もその言葉を耳にするので
しょうか ご機嫌で どんどん
成長しています あまりにも大
きな株になり過ぎ 何年か前に 
株分けした程 ですから表通り
に向かってフェンスから 二カ所で顔を出しています 
株分けする頃は とても美しい青紫の花でしたのにいつのまにか 
ピンクがかってきました これは肥料のせいだと思いますが 
最初から色つきの花びらが開くのではなく緑色から 始まります 
以前はそうではなかったはずです
何もしていないのに このように変わりゆくのでしょうか
冬 寒い季節に寒肥を施すだけで 後は何もしていません
水やりだけは忘れてませんが 不思議ですね
昔 紫色で咲いていたとき あまりにも綺麗だったからでしょう
友人が スケッチしたいから どうしても一輪 欲しいと言われ
て差し上げたことがあるほど 紫が神秘的でしたのに・・・・・
肥料のせいと言いたいけれど 色はともかく 花びらもいつのま
にか八重になったりしています では 花全体が 手まり咲きで
八重かというと一重の花びらもあります 一つの花の中に一重も
八重も入り交じっています 八重どころか三重のもあります
昔のことばかりいいますが 以前は 一重の手まり咲きで美しい
しかも優しい紫でした こんな事ってあるのですね
同じ木から現在 いろいろの顔を見せています
同じ株からの花と思えないほどでしょう 不思議ですね
アジサイは七変化する花 変わるのも変身術なのでしょうか
皆さんのお宅は如何ですか 毎年同じ色合いですか?

2012年6月19日火曜日

雨の中の紫陽花

台風は近畿直撃との予報でした
が 近畿中心部ではなく南部に
上陸 一路東に向かって走り
続けて 各地で大雨を降らせ
避難 被害大変な様子
当地は 大雨警報が出ているに
関わらず たいした雨でもなく
風も強くはなくホットと言いた
いけれど 今夜から未明にかけ
細心の注意をとのこと
台風が過ぎゆき 遙か彼方なれど まだ風が40m近く吹くと
いうのだろうか
庭は 一日降り続ける雨の雫にぐったりとしています
重いなあ〜 雨の恵みは嬉しいけれど 首が痛いよと 悲鳴をあげて
いるように感じられます
どの花も 涙を しかも大粒な涙を ぽとぽと落としています
そんな中で 私は元気よ 雨の恵みが嬉しいよ 雨はお気に入りよ
と声をあげている花たちがいます 紫陽花たちです
昨年 母の日にもらったアジサイ フェアリーアイ(妖精の瞳)が
今年 元気に咲いています いただいた時は 嬉しくて飛び上がって
喜びましたのに 気候に馴染めなかったのか 長旅が応えたのか 
庭で 雨に当たった途端に 変化をきざし 花を長く見ることが出来
ませんでした どうして?と疑問が湧きました 
ある園芸店主は 室内で育てられていたこと しかも母の日に一番い
い時期を迎えるための配慮などされていたから 急に雨に当てから
弱ったのではというお話しでした 確かに 一理あると思いました
しかも花によくない酸性雨だったかも・・・・・でもなれれば大丈夫
とも 思い切って刈り込みました 枝から葉は転げ落ちるよに 散り
大丈夫かと心配でしたが 根元から新しい芽がすぐに出始め ああ〜
助かった 命が・・・喜びと共に大事に大事に見守ってきました
そして 開花に・・・・・
難しいですね 紫陽花 ああ 昔は何処の庭にでもあると言うぐらい
ポピュラーな花でした しかし今は新しい種類がどんどん開発されて
育てるのも大変 解らなくなってきています
この紫陽花も 秋色が楽しめるとか ピンクからグリーに変化やがて
赤く紅葉すると・・・・・しかしそこまで楽しむと 次の年の花は 
見る事が叶わず だそうで さあ〜どうしましょう
矢っ張り梅雨時 雨に煙る紫陽花の花はいいですよね 風情があって
心休まりますものね
今日は 紫陽花とは縁遠い 桜桃忌の日だそうです
太宰治を偲んで 誕生日の6月19日 三鷹の禅林寺で桜桃忌の会が
桜桃は サクランボのこと 沢山のサクランボをお供えして・・・・
ちなみに 玉川上水に入水心中したのは6月13日だそうです
平安を祈りて

2012年6月18日月曜日

身も心も癒されて

台風が近くまで来てる現在
しかも九州・四国・中国地方は
雨模様 雨が降るかと勝手な予
想ははずれて 今日は天気予報
通り曇天 人間の勘はさておき
科学を信じて 出掛ける
けれど 湿度が高く むんむん
駅から20分程歩いて東梅田教
会へ 汗がじっとりと滲む 
地下を歩いても教会内に入って
も 節電のためでしょう 今までのように おお〜涼しい
と言う感覚は得られず 汗が引かぬまにパイプオルガンの演奏に耳を
傾ける 礼拝堂内で聞くオルガンは また格別 心に染みいる
安らかな それでいて穏やかな気持ちになって・・・・・
また 風がそよとも吹かぬ都会の雑踏の中を歩いて 友人達とランチ
梅田阪急ビルオフィスタワーの15階へ
昔は ビル 或いはデパートなどの中に入ると 一瞬で汗が引くほど
冷気が漂っていて 気分がふ〜と楽になりましたが 今は 節電
どれほど節電されているのか解りませんが なかなか汗は引きません
今夏は このような気温というか気候になれないといけませんね
心の準備も大切なのでは 気持ち次第で 暑くも感じ 涼しさも感じ
我慢も対応できるのでは
15階まで一気にあがるエレベーター しかも大型 一度に80人
乗れるそうで 広さは畳6枚ほど 何処かの茶の間が 外の景色を
写し取りながらあがります エレベーター内は 普通は幾つもの各
階を知らせるボタンがついていますが ものすごくすっきり・・・ 
1と15のボタンだけ すごいね おのぼりさんしてきました
その15階から見た風景
阪神百貨店の屋上風景です 緑が鮮やかで美しいですね
お昼時少し過ぎていましたが 殆ど人はいません 時折 鳩でしょ
うか 小鳥が戯れていました デパートの屋上を上から見るなんて
初めてのこと 面白いですね
大阪駅のホームの上の面白い形の屋根も 上から見えて何もかもが
違った風景に見えました
下から見つめる 或いは自分がそこに立って 自分の目線で捕らえ
る風景と異なって 上から見る 眺める 意外とドラマが感じられ
ます
阪神の屋上に 今度は出掛けて自分の目線の風景を見てこなければ
どのように見えるのでしょう
暑い むしむしすると気候的には 爽やかとは言いがたいものでし
たが 音楽を聴き 美味しいランチを頂き 友と語り合い おまけ
に阪神デパートでキルト展を見て 目も耳も心も癒されたよき日で
した
神様が下さったプレゼント 最高のプレゼントでした
さあ〜 明日は 今日の分まで 仕事頑張りますよ

2012年6月17日日曜日

猫の線香立て

天気予報の嘘つきと叫びたい程
朝から晴天 でも大雨予報
しかも120mm降るご注意と
朝日がキラキラ輝いている が
信じがたく 帽子も被らず 雨
傘持って 礼拝へ
礼拝を終え 昼食を頂き 読み
聞かせの会に出席 源氏物語を
学び夕方に帰宅
ついこの間まで 夕方 帰宅す
る頃は 薄暮 急がねばと気が
せきましたが 随分と日が長く
なり 帰宅後 一休みすると 
庭に降り立ちました 
折角のよいお天気 雨一滴も降
らず 好天に恵まれ すっかり
天気予報には裏切られましたが
嬉しい裏切り 台風の為 九州地方は昨日から大雨
当地でも影響があるはず 
だけど涙は流れず 少しでも雨間を縫って 庭仕事をせねばと庭に
時間的に夕方だからのせいか 蚊がブンブン 首にタオルを巻き付け
蚊取り線香を焚き 身の回りに二つも置いて・・・・・
線香独特の香りを鼻に刺激を受けながら 一仕事をしました
蚊取り線香受け皿 昔から 豚の線香立ては何処でも見るポピュラー
な道具 愛嬌はあるものの大きな口とくりくり目から立ち上る煙
なんかもう少し可愛いのがないかなあ〜と 気にかけていました
先日 4月に 瀬戸へ旅した時 瀬戸のミュージアムで 猫の線香立
てが目につき 求めてきました
この時 ウサギの形のもありましたが 猫がチョンと座ってすまして
いる顔が気に入り 今は愛用しています
従来からある蚊取り線香を求めた時 パッケージの中に入っている
線香立てよりは 玄関先に置いても愛らしいのではと・・・・・
風情があります
毎年 庭に出る度に 蚊に悩まされますが 不思議と今年は いつもの年より蚊の発生が少ないような気がします 
夕方 水やりに庭に降りようものなら 纏わり付く蚊の数の多さ 寄ってくる蚊を見たときは 鳥肌が立つほどブンブン来ます それが まだ今年は その状況に出会っていません
蚊はいつもより少なく 蟻は余り散歩していません 蟻の行列も見ません 団子虫もナメクジも いつもより極端に少ないです 
蜂が珍しくよく飛んできますが もっぱら低きところばかり 飛び回っています
虫や動物たちは 何かの変化をいち早く感じ取ると言いますが 何でもなければいいのですが・・・・・蚊取り線香立ての話から飛びましたが ふと気に掛かりました

2012年6月16日土曜日

命が繋がりました

昨夜半から雨が 降ったり止ん
だり 一日 鬱陶しい日
まさに梅雨らしき日
身も心もしっとりと濡れていく
その梅雨空をかき消すが如く
咲き競うカサブランカの花
厚い雲の下なれど 爽やかさを
振りまいて 私は咲きました
どう〜 見てください
私をごらんになれば 心も体も
晴れましてよ
雨がしとしと降っていますから
庭に降り立たなくとも 窓越し
でいいのよ 
ほら 明るくなったでしょ
元気も出てくるわよ
今から12年も前に 根付いた先輩
その先輩が 10年ほどの命を永らえて旅立ちて 私たちが
その命を受け継いで 再びここまで旅してきたのよ
そしてやっと お目見え 花開き まさに復活よ
嬉しいね 命の復活 先輩は 確か イースター記念にと
嫁いできたはずよ 
命が受け継がれて なんのてらいもなく 今まで通り 昔から
そこにいるかの如く咲き 心休ませてくれるその喜び 嬉しいね

昨日 美術館へ行く時に 阪急電車の中で 小さな男の子と
巡り会い 人の絆が生まれてゆきました
わずか10分足らずのふれ合いでしたが それでもそこには
人との繋がりが生まれ 心豊かにしてくれました
空いている座席に座ると隣は小さな男のでした
男の子のお母さんは すぐ傍にベビーカーと共に立っているのが
解りました 男の子を見ると その子と目が合い 自然に微笑みが 
こぼれていきました すると 私のバッグにゴリラがぶら下がって
います それを見て 話しかけて来ました
ゴリラの足 短いなあ〜と そして会話が生まれてゆきました
5歳になり ベビーカーに乗っている弟の事も話してくれました 
幼稚園に行っているけれど 和歌山のおばあちゃんの家に行くために
休んだこと おじいちゃんが仕事を辞めたから なんでもその祝いに
行くためとか・・・・・
なんて楽しい会話だったことか 家も名前も聞きませんでした それでも 懸命に話してくれ ゴリラの話もして・・・・・袖 触れあうのも多生の縁・・・・・梅田で降りるという 駅降り立ったところでは お母様が ありがとうございますと挨拶を・・・・・
変なおばあさんだと思わないで ありがとうという言葉が出てきたことに嬉しくなりました バイバイと去って行く男の子 きっと何処かで また巡り会うのでは・・・・・
すごく印象に残りました 爽やかな風を心に送ってくれました
きっとおお母様の躾も行き届いているのでしょう 魅力的な子でした
再び逢うことはないかも知れません 一瞬の出会いだったかも しか
しこうして絆が結ばれて 人生廻って行き命が紡がれるのでは・・・
嬉しい出会い 素晴らしい時でした 
心優しい 大人になることでしょうね

カサブランカの球根との出会いは 2月20日に記しました

2012年6月15日金曜日

磁器鑑賞とぶらぶらさんさく

朝から大阪市立東洋陶磁美術館
へ「マイセン磁器の300年」
を友人と観に出掛ける
地下鉄淀屋橋で下車 土佐堀川
の遊歩道をレトロな建物を横目
にゆったりとした気持ちで歩い
て会場へ 木々の緑が豊かに茂
り 川面を吹く風がここちよく
美術品を鑑賞するには この上
ないプロムナード
マイセン発祥の流れ 貴族が愛
用した磁器 現代に至までの
そのおりおりの磁器の移り変わ
りが鮮明に解りなかなか楽しい
陶磁器展でした
混雑する会場でもなかったため
ゆっくりと見ることができて
たっぷりと時間をかけて楽しみ
ました
最近は どの展覧会場に出掛け
てもこのようにゆっくり見る機会は
難しかっただけに 気持ちも穏やかに
過ごせたのは ああ〜いいもの観たと
実感が湧きました
7月22日まで開催されています
まだの方 御覧になってはいかが
川縁で 爽やかな風に吹かれながら ラ
ンチをいただき 北浜のあたりをぶらぶ
ら散策 ふと 今から何年前でしょうか
7年ほど前に このあたりを所属している散策の会の人たちと
歩き その時レトロな喫茶店に入ったこ
とを思い出して・・・まだ存在するのかと脚を伸ばしてみました
ありました 懐かしい思いで見上げました ビルはそのまま 表通り
のレイアウトが 何故だか乱暴になっていました 以前 観た時のよ
うに郵便ポストはありましたが 誰かが悪戯したのか 変な方向を向
き 哀れでした 写真上は 2005年に訪れた時の状態です
「1912 KITAHAMA  RETRO 」
「登録有形文化財〜この建造物は貴重な国民的財産です」と書かれた
プレートが2枚 入り口にありました
今回は 別なところで食事を済ませたばかりでしたから 中へ入りま
せんでしたが 無機質なビル街の中に同じようなビルでありながら
なんとなく暖かみがあって無性に懐かしさが感じられました
陽射しもほどほど 汗をかくこともなく ぶらりと北浜界隈を歩き 
楽しい気分で ターミナル駅まで戻り その上に阪急オフィスタワービルの15階まで大型エレベーターで上り 大坂の街を展望しながら ゆっくり休息を・・・・
なんと豊かな一日だったことか これらは神様から頂いた豊かな恵み
感謝 感謝 雨に合うこともなく 全てが幸いでした

2012年6月14日木曜日

待望の花が来ました

急に温度上がり まさに真夏日
空の雲も夏らしく 青く澄んで
久しぶりに気持ちのよい青空
しかし 暑いこと 陽ざしが
強く 急に気温が上がると体が
思うように対応してくれません
暑いけれど うじうじした空を
見上げるよりは 空が 透き
通って雲は丸まっていても薄く 
透明感があり晴れやかな気分にさせて
くれる
まだ暑さは序の口 これからが大変
先日 近所の園芸店へ出掛けた時に
アスチルベの苗が並んでいました
好きな花ですが 残念なことに紅色で
したから 求めませんでした
お店のオーナーに 白のアスチルベが 
欲しい 旨伝えましたところ 2〜3日してから再び出掛ける
と 白のアスチルベが 店頭に置いてあり嬉しくなって求めてきました
今から かれこれ20年ほど前でしょうか 否もう少し前だったかも知れませんが 仕事で芦屋に出掛けた帰り道 JR芦屋駅の下の花屋さんにこのアスチルベが並んでいました
苗そのものではなく 花をつけて・・・・・その立ち姿の美しさに
惹かれ 我が庭にも欲しいと求めました 
その時のお値段は びっくりするほどの高値でした 
場所柄も値段に影響していたと思いますが とにかく初めて目にした
こともあって 珍しく 清水の舞台から飛び降りました
しかし 手入れが悪かったのか次の年には 消えゆきて 花を見るこ
とはありません 悔しい思いをしました
それから 何年か後は 近所の園芸店でも売られるようになり お値
段も舞台から飛び降りるほどでなく 求めてみますが どうしても根
付きません 消えてゆきます そんな事を何回か繰り返したあげくは
園芸店の店頭で見つけても 横目で睨むだけ 求めませんでした
けれど とうとう今年 手を出しました 始めはピンク系でしたから
私の範疇ではないと しかし 白がいい 欲しいとひと言 話したこ
とによって 次に行けば並んでいます
これは 我が家に来たがっているのだと解釈して・・・二株を・・・
芦屋の駅で求めた時とは 雲泥の差のお値段 驚き 安かったせいも
あって 連れて帰りました なんと 一鉢 100円です
二株で200円 私の心をくすぐりますよね
水切れが禁物らしいから 充分に気を遣い 安いからと言って乱雑に
扱わないで 過去の経験を生かして 育てたいと願っています
美しい姿でしょう ピラミッド形の花穂全体に ふんわりとした粉を
まぶしたような柔らかな雰囲気がたまりません 優しい花ですよ
何処かへ旅立つ事もなく 
永住の地として育ちますように祈りを込めて

追記
今初めて気付きました 
ブログを書き始めて 毎日書く そのことを自分自身に枷てきました
アーカイブを見ていてふと気付くと 5月4月が日数的に不足してい
ます 毎日書いているのに何故と 疑問が湧き調べました処 理由が
わかりました
書くには書きましたが 後悔するのを忘れていたようです
きっと よほど疲れていたのか ぼんやりしていて 後悔のボタンを
押したと錯覚していたか とんまでした
折角書きましたのにと 今ここで改めてお知らせします
5月28日 4月 26日と11日の計3回です
もしよろしければ アーカイブでクリックしていただければ見ていた
だくことが出来ます
よろしく 情けないと つくづくいやになっています
今後は気をつけます よろしく

2012年6月13日水曜日

アジサイ〜マジカル

ぼんやりとした陽射しの中
相棒と散歩がてらに園芸店へ
そこであれよあれよと言う間に
恋におちた なんと言うことか
まさか一瞬で 虜になるとは
優しい瞳でみつめられ 思い
煩うこともなく懐にかき抱く
初めて出会うアジサイ
いろいろ種類がある中で 
おはつに見る いや出会う
淡いピンクとも薄紫とも見える
色をほのかに見せて 白と緑の
複色の花びらを目一杯に広げて
ああ〜 きっとこれは新作
見事な花手まりが 集まって
新作と思われるアジサイ
おお〜 なんと嬉しき巡り会い
一瞬で恋におちる
一目惚れとも言うべきか
たいまい530円を支払って
まずは玄関先で楽しんで
それからそれから あなたの
住処を いかに どこに
ああ〜夏に枯らさないように 
水やりを工夫して・・・・・ 
心が踊る わくわくしてくる まるで愛しい恋人に再会した
かのごとき心地に・・・・・
美しい 気品がある 心引かれずにおれません

アジサイマジカルシリーズだそうで ラベルに綺麗な秋色が楽しめますと記されて 極々最近 オランダのKOISTERが開発 花色が変化していくそうで だから秋色も楽しめると
次第にピンクになる様子 ラベルにもはっきりとオランダの会社の名前が記されています
マジカルコーラル マジカルアメジスト マジカルノブレス と三種類あるようです
このうちのどれなのかはよく解りませんが 楽しみに見守ります
なんて幸せな一日 ただただ巡り会いに嬉しさが渦巻いて・・・・
ラッキーでした 

追記
マジカルの三種類を少し調べてみました 我が家の住人になった
アジサイは 多分 マジカルノブレス のようです 
コーラルではなさそうです ノブレスでなければ
アメジストらしいです
花の命が終わるまで見てみないとよく解りません

2012年6月12日火曜日

私は野に咲く雑草です

傘マークが記されていなかった
はずなのに 朝目覚めてみれば
細かい雨 わあ〜 やはり梅雨
それでもお昼頃には雲間から
光が流れはじめ 外出するには
助かると 折りたたみ傘だけはバッグに収めてレッスンに・・
でも哀しきかな 帰宅の時には
遠慮なく激しく降る雨
降ったり止んだり 傘マークが
ない事を信じたのに・・・・・
駅前のスパーで 夕餉の買い物
その時出会った友と話をして
外へ出れば雨はいずこかに・・
荷物を抱えて帰る道のり 風は
冷たく 暮れかかった空には 
美しい夕焼け雲が・・・・・これが梅雨 梅雨景色でしょう


家のすぐ傍の街路樹の植え込みに 可愛いピンクの花 多年草の
「昼顔」が咲き始めました
けれども 「私は 野に咲く雑草」として扱われています
毎年 決まった場所ではないけれど 植え込みの中から 苦しそうに
背伸びをして花を咲かせています
可愛い花ですね 多年草ですから 冬は姿を消してしまいますが
春には芽を吹きはじめ 今頃から夏にかけて咲き出し 何処でも見か
ける花なのに 雑草として扱われています
なんだか 可哀想ですね 
朝顔は早朝咲き お昼にはしおれますが 昼顔は日向の中で咲き続け
爽やかさを振りまいて けなげですね
雑草ですから お掃除に来た方は どんどん抜き去っていきます
それを見ていて 可哀想と思っても 市からの委託で 仕事をしてい
る人には何も言えません
この花の生き様を見るとなんとも言えない哀れさすら感じます
雑草 でも立派ですよ けなげです 力強さを感じます
何事もこの花のように めげずに頑張りたいですね

2012年6月11日月曜日

捨てられている靴

隣の街まで 相棒の車で出かけ
出先で発見したもの 男物の靴
そんなもの何処でも見るわよ
報告する程のものではないはず
と言われそう
ちょっと買い物するために車を
駅前のロータリの舗道に沿って
止め 降り立つとすぐ後ろに
靴が 転がっていました
忘れ物? 今頃 困っているの
では・・・車を降りる時に 
靴がない と・・・・
でも 同情するのは お人好し
過ぎたようです
よくよく見ると 靴の先が 
ぽっかりと口が開いてます
両足とも・・・
もう履けない だから 捨てたのでしょうか
何故 ここに あまりにも非常識さに呆れます 公道です
すぐ目の前はショッピングセンター ゴミ箱は設置されていると思い
ます せめて設置されているボックスに捨てるべきでは・・・・・
なんだか情けなくなって 哀しくなります
靴を見ると 履いている人の人間性がわかると言います
転がっている靴を見た時は まあまあ〜こんなところに置き忘れて
なんて思った自分も情けなくなりました
公の場所しかも駅前 少しはなんとか考えられなかったのでしょうか
嫌ですね 一人ひとり しっかと自覚していかねば いらないものは
何処へ捨ててもいいと言う思い上がりは 国を駄目にする要素になる
のでは・・・・・雨こそ降らず よいお天気でしたが 私の心の中は
涙 なみだでした
家に帰って門を入ったところに 咲いている柏葉アジサイの白い花が
陽の光に輝きながら 哀し心を 慰めてくれました
何も考えず いらないと捨てたのかも知れませんが ちょっと考えて
欲しかったですね 
お互いに物を捨てる時には充分に注意したいですね
午後は 庭仕事 暑くもなく気持ちよく 陽がかげるまで 植え替え
植え込み 整理と仕事が出来ました 腰がいたいよ〜

2012年6月10日日曜日

色つきマンホールの蓋が〜

梅雨入りしたとニュースは
賑やかでしたが 雨らしい雨は
宣言された日だけ 昨日も少し
降りはしたものの ご挨拶程度
日曜日 礼拝に こどもの日
花の日の礼拝
いつも子どもは別室で過ごして
いるけれど 今日は 特別に
子どもも一緒に讃美・礼拝
子どものためのお話し
聖壇の前に飾られたお花を 
それぞれ子ども達に配られ 
にこやかな笑顔に包まれた礼拝
堂 子どもの声がする教会は
明るい未来が感じられて
いいものですね

教会の近くで見つけたマンホー
ルの蓋 すでに今まで報告した
蓋と一緒ですが 唯 同じデザインでありながら カラーでした 同じ市内に住みながら カラーの
蓋を見たのは初めて無機質なデザインに色がついただけですが 
げすいと記されています へえ〜色つきもあるんだ と感心しました
そのすぐ近くに 同じ蓋がありましたが 無機質むき出しのまま
味も何もありませんが 蓋の意味が違いました
今までは「うすい」でした そしてカラーが「げすい」 でも今回は
市のマークと共に「接続桝」と難しい漢字で記されています
蓋も色々ありますね 地下には 用途別の管が縦横無尽に巡らされて
いるのでしょうね 外から見ればここの蓋を取れば 下水か雨水かが
一目瞭然に解るようになっているのですね
そしてそれら管の接続部分もわかると言うことなのでしょうね
ぼんやり道を歩いていても歩くことに違いがないけれど 少し気配り
するといろんな事が見えてきますね そんな事解ったって・・・・・
生きていくのに関係ないと言われそう でも 面白いです
人生いろんな事で楽しむことも 無駄なことも大事なことでは・・・
おかしいでしょうか 蓋一つで その街が解る時もありますもの
けれど いつも下を向いて歩いているわけではありません
真っ直ぐ前を向いて歩きます それでも自然に目に入ります
面白い 楽しいマンホールの蓋に巡り会うことを願って・・・・・
我が道を 大手を振りて 闊歩する

2012年6月9日土曜日

幾つになっても手習い〜?

四十の手習いと言うべきか
六十の手習いと言うべきか
五月のゴールデンウイーク後に
10回の講座を受けに大学まで
早朝からいそいそと通いはじめ
ました 
土曜日 目覚めも早く 支度も
テキパキと 学生時代に戻った
感覚で・・・・・
今日で何回目かな?五回目
半分過ぎたとこ その成果を
受講生全員で並べて 先生の
批評を聞き お互いのを見て
・・・・・ああ〜こうすれば
このような表情が出るのか と
学ぶところは多々あります
最初は 丸を そして四角
今は円を 学んでいます
林檎と箱を鉛筆だけで描きます
この程度のことがやっとのこと
今は 円と言うことで ビンを
描いてます ガラスのビン
難しいのひと言につきるほど
透明感 奥行き ガラスの持つ質感 いかにすれば表現できるのか 悩み 今日もビンとにらめっこ 次回には描き終えるかな?
鉛筆の濃淡で 色 風合い 雰囲気 質感 全て描き出す
まあ〜難しすぎますが それが楽しく まじめに取り組んでいます
四十の手習いなのか 五十か 幾つになっても手習いですが果たして
最後まで続くかと心配でしたが この調子ですと続きそうです
上手とは言えませんが こんな事していますと あえて写真に撮りま
した 恥ずかしいけれど 見てやってください
幾つになっても学びは大切 命つきるまで 学びの日々でありたい
いろんな発見があります 
年老いての手習いです 笑わないでくださいね
やってみたい 描いてみたいと 思ったから挑戦してます
受けてます講座は「デッサン」です
写真の写し方が悪いようです 画面をクリックしてみてください