2012年8月17日金曜日

小さなバッタのいたずら?

まずはこの写真をとくと観て
下さい 哀れそのものです
丹精込めて育てているのに
この姿 瑞々しい緑の葉っぱ
哀れとしか 言いようがありま
せん 情けない と嘆く理由が
わかりますか そうです 虫に
食べられています 穴あきの葉
葉脈だけ残す葉 全てご馳走に
なって茎だけの姿 折角の草花
も花が咲きません 草花だけで
はなく 紫陽花などのかなり硬
い葉もむしゃむしゃ・・・・・
茗荷の葉などかなりの堅さなの
に綺麗に召し上がって軸だけ
残っています
犯人はわかりますか?
皆さんのお宅ではこんな事件は
ありませんか
この状態は 一昨年頃から始ま
りました 7月の終わり頃から
9月末近くまで続きます
初めて犯人を見つけた時は そ
の虫が 犯人だとは思いもせず
なんと可愛らしいバッタ
このバッタ 小さなバッタは
大きくなるのか それともこの
様な種類なのかと疑問を投げか
けて書いた事があります
今年は年々増えるのかすごい数
です もうお解りでしょう
小さなバッタが犯人です 
昨年は これは一大事と殺虫剤
を丹念に撒きました でも強い
驚くほど 薬を撒いたぐらいで
はくたばりません
一番下の写真は バッタを撮り
ましたが よくよく観るとすぐ
傍にもいます
水やりをすると バッタが ぱっと飛び散ります 数えることが
出来ないほど・・・・どうしたらいいのでしょう
始めはここから大きくなるかと思いましたが このような種類ではな
いかと思います 子どもの時 或いは今まで見たバッタは かなり
大きなバッタで オンブバッタもいましたし 子ども達は虫かごに入
れて喜んでいました その頃はこんな小さなバッタは見ませんでした
種類が違う 今までいなかった と言うことは 外来種でしょうか
何か退治するいい方法をご存知ありませんか
バッタが住む庭 風情があるようですが このような状態では 困り
ます 日に日に荒れていきます 
虫にも命はあります 魂があります でもこれでは植物が可哀想です
植物にも命も魂もあります どちらにも命があって大事にするべきな
のでしょうが 本当に困り果てています
一匹や二匹のバッタなら 捕まえることが出来ますが あまりにも多
くて・・・・・バッタの生態はどうなっているのでしょう
いつ卵を産み いつ羽化するのか いつ成虫になるのか
全然解りません 考えても見ませんでした
けれど辞書を引いてみました 一般的に「バッタ」で
雌は土中に穴を掘って産卵し 多くは卵の状態で越冬する 変態は不
完全 草木 稲科の植物を好む・・・・・とあります
助けて〜と大声で叫びたい気持ちです 助けてください
〜街道をきちきちと飛ぶバッタかな/村上鬼城〜と歌が詠まれています
風流なうたですが・・・・・



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