2012年10月25日木曜日

つよし オシロイバナ・・・

空気が冷たく 身に応えます
家の前の舗道 その植え込みの
樹の間から オシロイバナが
逞しく顔を出し 植えてある木
の枝葉をかきわけいつのまにか
花が咲き始めました
随分大きくなっています
図々しいというのでしょうか
それとも逞しいと言うのでしょ
うか 強い花ですね
お隣の方が 何年か前に もう
数え切れないほど前に 玄関先
の小さな花壇に オシロイバナ
を植えて 楽しんでいらしたの
を記憶しています 我が家との
境界はネットフェンスですから
よく見えました
その種子が 旅をしているらし
く あちらこちらから芽を出し
て 濃いピンクの花を咲かせて
います と言って毎年 その花
を植えられているわけではなく その年だけでした
強すぎるといっても過言ではない程で 我が家の隣との境の通路が
コンクリートであるに関わらず 僅かな隙間からでも芽を出して
育ちます 我が家では 裏へ回る通り道なので 邪魔になり抜いて
います 可哀相だと思いますが 踏みつけるのも嫌なもので・・・
それが今年は表通りの歩道の植え込みの中で生き延びています
あまりの強さに圧倒されます
子どもの頃 このオシロイバナでママゴトをした記憶がありますが
可愛い愛らしい花だと思っていましたが やたらに顔を出すのには
驚きです
なんでも この花は 微かな芳香とともに夕方から花開くそうで 
和名・夕化粧ですって 路上では冬に地上部が枯れても 地下部が
生き残り 次の年に根から芽を出す 種子である黒い固い実をつぶ
すと 白粉のような白い粉が出てくるからオシロイバナ と名前の
由来が書いてありました
明日 早朝から旅に出掛けますので 暫くお休みします
上手く繋がれば文章だけでも送れるのでしょうが 多分 その様な
暇はないと思います 逐次 書けるといいのですが 一緒に旅の気
分を味わっていただいて・・・なんてことは無理でしょう
フランス南西部 パリ〜ボルドー〜サンテミリヨン(中世の街並み
を残す美しい町)〜アングレームなどなど 巡って11月4日の朝
戻ってきます しばらくの間 お休みします よろしく
戻ればまた何か報告します 忘れないで見てくださいね

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