2013年2月10日日曜日

寒空に咲くロベリア

冷たい けれども空は青く澄み
凜とした空気が張り詰めて
日曜日の朝にふさわしく礼拝へ
あっという間の一週間
冷たい 寒い そんな言葉だけ
で過ぎゆきた七日間
少しは 何処かで春の匂いが
せぬかと・・・・・
ロベリアの花が 春を思わせ
優しく咲いています
冷たい風に 寒さに 
おたおたすることもなく・・
ロベリア 春の花のはず
つい何年か前は 春の声を耳に
すると花屋さんの店頭に並び
急いで植えて 暑くなる日まで
楽しむ 風が 湿気を含み 
温まりはじめると 蒸れて哀れ
な姿になるまで 楽しめる
けれど 近年 開発されたのか
種子の遺伝子が組み換えられたのか 何れかはともかくも 
秋の終わりに 苗が店頭に並び このように冬でも耐えて花を
咲かせる 今では宿根ロベリアも出ていて すごい進歩だと
感心するばかり 
昔から宿根ロベリアは存在していたが 同じロベリアでも咲き方
立ち姿が違っていましたが 今これと同じ咲き方をする宿根が
あるが・・・・・寒さ 霜に弱く おまけに暑さにも 高湿にも
同じように弱く 或る意味では育てにくいようです
それでも一面に咲く姿は とても魅力的 愛らしい姿
すぐ駄目になるかなと思いつつも 懲りもせず毎年 植えて楽しんで
います
寒いながらも元気に咲いて 頑張っている姿を見れば おお〜私も
頑張ろう 頑張りっこの競争しようかと・・・・・
こんなけなげな姿を眺めて 思い煩う心が 消えてゆく
寒空に向かって 輝くように咲き 嫌な思いも 時には寂しさに
悲しむ情(こころ)を 市井の全てのこだわりを 解きほぐして
くれるロベリア 愛しい花です

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