2013年9月16日月曜日

台風一過〜空の雲は・・・・・


台風一過 とはよく言うが
お昼頃からさわやか
風も嘘のように冷たい
あの湿気が抜けて気持ちがいい
大騒ぎした台風
昨夜 眠る頃は 雨が降るのみ
けれど 朝起きて家の周りを
見渡せば なんとなんと・・・
驚き 大きな植木鉢が横たわり
大丈夫と思った鉢も転がり
クリスマスローズは 根元から
折れ 根っこだけがころんと
惨めな姿を見せて・・・・・
そんなに強い風が吹いたの?
と 思わず首を傾げたくなる
あまり強い風の音を耳にする
ことがなかったから・・・・
油断大敵 
朝から その始末に追われて
余分な一仕事・・・・・
午後出掛けた道すがら 眺めた空の雲
台風の余波を思わせる黒雲が 暴れるような姿で陽の光を浴びている
その反対側では 穏やかな雲が 悠然として横たわり 名残の強い風
に揺さぶられている
同じ時間帯に見る空の雲 天空は広い 周り一面 何処までいっても
空 そら・・・・・あおいそら
面白い 楽しい
空を眺めていると なんとも言えない心にしてくれます
夕方 5時 少し過ぎた頃 空を見上げると 透明な青空に白い月が
ぽっかりと浮かんでいます
昼の月 ふと 昼行灯 と言う言葉を思い出しました
ああ〜昼行灯ね 月の輝きはなくボンヤリとしていて 闇夜を照らす
役目は出来ませんね
でも 結構 美しいもの 見栄えがあります
いいなあ〜 昼の月も 白い月も そして月の向こうが透けて見える
気がするほど優しい
夜の帳の降りた地上を煌々と照らす月の光のかけらは微塵もない
けれど昼の月もいけますね
なんとなく味わいがあるように感じました
こんな空模様 やがて日が沈む 太陽が去りゆく
きっと 夕焼けが美しいであろうと目に浮かべ 想像したものの
わざわざ見に行く事が出来ず 日が暮れゆきました
やがて昼の月は 日付が変わる頃 次ななる任地へ旅立ちていく・・
もうあと僅かな時を経て・・・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿