2013年9月18日水曜日

秋の足音が・・・・・

昼間の陽ざしはきつい
けれど真夏のきつさはなく
透明感のある空の下だけに
紫外線を強く感じる
陽の光は もう秋の輝き
いよいよ本格定な秋が・・・・
到来する
そんな様子が庭のあちこちで見られる
夏の名残の虫たちが 飛び交う中
佇めば 秋の香りが漂ってくる
秀明菊が蕾をつけている
ヤブランも すっくと伸びている
水引草も 彩りを見せている
あの花も この花木も 萩の花も
すべての木々が 草花が
秋を待ちわびている
いつ開こうか いつ微笑もうか・・・・
暑かった日々 長い灼熱の日々
もう秋は来ないのでは
と思わせる季節だったのに
それでも忘れず 季節は巡りくる
すべての自然界に DNAは
組み込まれている
不思議ですね よくぞ毎年忘れずに 否
いつの時でも 季節を巡らせる
やがて秀明菊の白い顔がほころび ヤブランも可愛い笑顔を・・・
秋の風になびかせる
いよいよ秋が・・・・音高らかに聞こえ始めた
明日は 満月 中秋の名月 芋名月 
さあ〜 秋の夜長に入ります いかに過ごしますか
読書 音楽に耳を・・・・それとも ボンヤリと夜空を仰いで
月を眺めますか いろんなことを思い浮かべながら
若き日に 月夜の下を散策したことなど・・・・・
なんだか希望が湧いてきます わくわくしてきます
今宵の月は まん丸に見えますが 十四夜 美しいですね

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