2013年11月11日月曜日

寺院の垂れ幕

寒い!とうとうこの言葉を
発する事態になり・・・・・
先日 木枯らし1号が吹いたと
聞きましたが 今日の風は強く
木枯らし2号なのか3号なのか
知りませんが冷たく寒いこと
思わず 木枯らしぴゅ〜ぴゅ〜
山から駆け下りて街中まで
攻めてきたと外を歩きながら
口から言葉がこぼれてきました
お昼前 外出した時 いつも
通る道 いつも見る風景
なのに 目に飛び込んで来た
鮮やかな五色の垂れ幕
あれ〜なに? あの垂れ幕
5色の旗も建てられ風に煽られ
ている
なんだろうと急いで車の中から
シャッターを・・・・・
あそこは寺院よ お寺のはず
お寺が近所にないこともあって このような垂れ幕がかかっているの
を殆ど見たことがない 珍しい物を見たと言う感じでしたが・・・・
なにゆえ あの垂れ幕がかけられ しかも派手な色5色・・・・
気にかかり 家に戻ると調べてみました
皆さんはご存知でしたか?滅多にお寺に行くことがないだけに 全く
の無知 なにも知りませんでした
五色の幕は「五世色幕(ごせいじきまく)・五間色幕(ごけんじきま
く)などといわれ 寺院における特別な行事が執りおこなわれる際に
本殿の正面に取り付けられる幕 寺院によって「赤・青・黄・白・
緑」や「青・白・黄・紫・緑」などの五色であったりと多少色が違う
古く中国から伝わった陰陽五行説の五行配当色の「赤・青・黄・白・
黒」からきており 「緑・紫」などは中間色となっている
仏教の寺院である事を表し 釈迦如来の説いた教えを広く宣べて流布
させることを表しているそうで 寺院の落慶時の法要などや灌仏会
(花祭り)などの年間の大祭で 寺院の壁面や堂内の入り口に掛けら
れる
と・・・まだ色々物の本には書かれていますが・・・・・
あのお寺で なんの行事があったのでしょう
いつもかかっているわけではありませんから あの寺院にとって特別
なことがある日なのでしょう
車でなければ ちょっと覗いて見たい気がしました


夕方 暮れ始めた頃 薄雲が 広がり柔らかいピンクの色に染められ
昼の月が 浮かんでいました
きっと夕陽を見に行けば 美しいだろうと想像だけにして・・・・・
今この時も月は 輝いているでしょう かなり下の方に傾いているこ
とでしょう 日付が変わった頃 地平線の彼方に消えゆきますから
こんな日は 月の出没を表すのに こんな表現を使うのです
大阪12:59〜none   noneと言う言葉も知りませんでした
日付が変わったところで沈み その日のうちにまた昇ってくる
なんだか月も忙しそう・・・・わたしも忙しい 忙しすぎます
明日はもっとさむくなるとか 気温がぐ〜んと下がる予報
まだ冬支度できていないよ〜 どうしましょう・・・・・か


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