2014年1月31日金曜日

春の匂いが・・・・・













雨のあと冷え込むのかと思いきや
なんと なんと暖かい 春の日を思わせる
ゆったりと雲が流れ 風もなく 大気の匂いも春の香りが含まれて
最早 春かと・・・・・
一枚 衣服を脱ぎ 大空に向かって 背伸びをしたい気分
昨日から 嬉しいニュースが届いて 新聞紙上もテレビも賑やか
だけあって 関係のない人間までが わくわくしてくる
暖かい陽ざしが背中を押し 余計に心が踊る
STAP細胞 万能細胞の作製に成功 まだ30才の女性の積み重ねた
努力の成果 快挙 世界を駆けめぐったニュース 驚きのニュース
再生医療へ応用 期待 が持たれる 嬉しニュースに花を添える
暖かい風・・・・・インタビューに答える姿勢も清々しいですね
「やめてやると思った日も 泣き明かした夜も数知れないですが
今日一日 明日一日だけ頑張ろうと思ってやっていたら 5年が過ぎ
ていました」
すごい言葉ですね 励まされます
何事も諦めないで もう1日頑張ってみよう・・・・道は開けるもの
肝に銘じて 私も頑張ろう
研究に没頭する だけどおしゃれもする ファッションにもこだわる
髪振り乱して一心不乱に研究するのではなくお化粧もして女性らしさ
を失わず その生活態度 見事 感心します
少しでも見習いたい・・・世界を駆けめぐる研究でなくとも 日々の
生活に生かせる 学びがある
春の雰囲気がいっぱいの気温の中 お正月の福袋のヒヤシンス
固い蕾でしたのに ここ2〜3日の暖かさにつられたように 花開き
賑やかに はしゃぎ始めました
まだ厳しい寒さは続くのでしょうが 希望に燃え立つ春の日々を
待ちわびて 今現在を 無事に乗り切って行きたいもの
唯 ボンヤリと時をやり過ごすのではなく 頑張れることは頑張って
空も薄雲が流れて 春 模様でした
来週は 雪模様の雲が空を覆い尽くすのでしょう
明日から2月です 
ぼやぼやしているとあっと言う間に2月も終わるかも・・・・・

2014年1月30日木曜日

冬の薔薇 いちりん・・・・・


朝から雨 しとしととふる雨
春を呼ぶ雨? いや まだまだ
早すぎます 立春 過ぎれば
春告げ雨なのでしょう
ひとさめごとに春が近づく と
来週には 又寒波襲来で寒さが
厳しいとか
温かい雨でした その雨の中
ばら一輪 大輪の花咲かせて
雨に打たれていました
「新雪」という名のバラ
  絹糸を 織りなす雨に 打たれつつ
       侘びしげに咲く 薔薇一輪

今日は 長谷川町子の生まれた日 だれでも知っている国民的漫画
「サザエさん」でおなじみの作家
佐賀県で生まれ 東京の桜新町に記念の美術館がある
行ったことはないけれど 展示されている原稿がすごいとか
機会があれば 行ってみたい 息子の住んでるところから近いにの
チャンスがなく 足を運んでいません
27日に 「サザエさん」テレビ放送開始の時から磯野波平の声を
されていた永井一郎さんが亡くなられたニュースを聞いたところ
惜しいですね 82才だったとか 代役は誰が・・・なんて勝手に
想像していました が・・・44年間も波平さんを演じて・・・・
すごいですね 「カツオ」と大声あげる 懐かしいですね
ふと暦を見ると サザエさんの作者が生まれた日
今は 天国で作者と波平さんが対面 楽しくお話しをしているのかも
勝手に思い馳せています 平安をお祈りして・・・・

2014年1月29日水曜日

1月もあと僅か

1月も残すはあと2日終わり
なんという駆け足なのでしょう
そう思いませんか
一年の計は元旦にあり なんて
申してましたのに 一体全体
なにしていたのでしょう
いつまでたってもエンジンは
かからず 否 かけられない
やっと我が仕事部屋も 仕事が
出来る状態になりました
さあ〜エンジンかけるぞ〜と
叫びたいものの まだまだ
なすべきことが あそこも
こちらも整理してきちんとした
い でもそんなことしていたら
一生終えるまでなにも出来ない
のでは どこかで エイヤア〜
と見切りをつけねば・・・・
家事は下手なのでしょうか
皆さんはいかに?
ああ〜あそこをこうすれば
働きやすくなる
手順がよくなる
馬鹿ねえ〜 お馬鹿さんですよね 何年主婦をしているの? と
言われそう・・・・・ああ〜 大きなため息・・・・・

今日も暖か 寒いと言いながらもどこかで春の匂いがしてくるような
温もりが・・・・・でも来週は真冬に逆戻り
今季最強クラスの寒波が襲来 とのこと・・・・・
ああ〜 折角 暖まったのに冷えちゃうんですね
その暖かさに誘われるようにこの寄せ植えも先日 庭仕事でいろいろ
頑張ったと報告した草花たちも 元気に健やかです
春を思わせる光を浴びてご機嫌さんです
クリスマスローズの花芽もぐ〜んと立ち上がってきました
とにかく 寒さはまだまだのはずですから 今のうちにしっかと根を
張り詰めて どんな寒さが 襲いかかろうと耐えるだけの力を貯えて
と願うのみ
花の心配も大切だけれど 人間も用心しないと大変
インフルエンザとノロウイルスに 注意をしなければ 用心 用心
昨日でしたか その前の日だったか
若田光一さんの宇宙から観た日本列島の夜景
とても綺麗でした 冬空だからかな 北海道から鹿児島まで
真っ黒な日本列島に灯りが点在して 空は 透明なのでしょうね
ロマンをかきたてられ 夢見る心地がします
あの灯りの下で 人は何をして なにを考えているのか
笑っている人 泣いている人 喜びに満ちている人 苦しみあえいで
いる人 様々な人生があるし 様々な人間が生きている
宇宙からの写真を見ていると まるで自分も天空から観ている気分に
なり 今 あの人はどうしているのか いろいろ 想像が広がって
ゆきます
明日は 雨とか・・・ちょっと嫌ですね

2014年1月28日火曜日

ターナー展へ〜













風景画家として西洋美術史に燦然と輝き 今尚 英国最高の巨匠
ジョセフ・マロード・ウイリアム・ターナーの作品 その展覧会へ
油彩画 水彩画 スケッチなどの作品100点以上
幼い頃から発揮された才能 それに奢らず 努力を重ね積み上げた
作品の数々 文学 神話 歴史 実際の出来事などを題材として
風景画の可能性を求めて描かれた作品
誰も試みなかった方法で描き出された光と大気 美しい!
「湖に沈む夕陽」「ヴェネツィア、月の出」など心奪われしばし呆然
この色 この空気感 見事に描かれている光
好んで使った黄色 カドミュームイエローの美しさ
スケッチもすごいですね 丁寧に描かれているスケッチブック
色を重厚に塗り重ねて 自然の猛威を表している作品
全て感動しました
自然の驚異を表して大胆に 重厚に描かれているけれど どこかに
優しさが感じられてターナーの人柄かなと思ったりして見てきました
唯 展示作品が多くて 目が疲れました
明るい華やかな色彩ではなく むしろ暗い色合い 照明も暗い中
目をこらしてみる 目が疲れました 年寄りには辛いです
何せ113点だそうですから 多いですね
けれどこの地において一度にこれだけの数多くの作品を観ることが
出来る 或る意味 恵まれています 感謝すべきでしょう
心豊かにしてもらったのですから でも 刺激を受けました
すごい刺激 そしてなるほどこうなのかと思い当たるふしもあって
教えられました
今も愛されている画家 家に帰ってからも あの大気 光 輝き
そして穏やか だけど激しさ 月の光 波打つ海面 水の流れ
くっきりと心に湧き立ってきます
しみじみと心に響いた展覧会
よいものを観て 心安まる1日でした
そんな時を与えられたことに 深く感謝

2014年1月27日月曜日

スミレ一輪が


きのうの冷たさ 寒さは何処(いずこ)に・・・
昨日 嘆いた言葉と全く裏腹な日和
なんという暖かさ 日だまりは ぬくぬくとして陽の光を背に受けて
ぽかぽかと・・・・・
昨日と今日 まさに表裏一体
不思議ですね ゆきが舞うほどの寒さの中で なんと スミレが・・
春を呼び込むかのように 蕾を立ち上げて 寒さに負けるものかと
寒風の道筋で頑張っています けなげに・・・・・ 
   遠き春 待ちくたびれて いそぎあし
     はやばやとさく すみれひとくき

このようにくるくる変わる天候
身体の方が 驚いて 対応に戸惑いを見せる
昨日は寒くて震えたのに 今日は なんと少し動き廻れば汗ばむ感じ
けれども この時こそ 気を引き締めないと 風邪の神様に狙われる
風邪引いてまんねん と言わなければならない
風邪はごめん 幾ら神様だと申しても その神は 御免被りたい
背負いたくもないし 身のまわりに置くつもりもない

暖かな陽ざしを窓越しに浴びながら 編み物に精を出しジクザクマフ
ラー 3本目を編み上げました
お天気のいい日を狙って 縮絨して仕上げと・・・・・
次は チョッキに挑戦 これも手仕事なれど 本来の手仕事の合間に
ぼつぼつと 編み棒を運びます
冬の初めに植え付けた バコバが元気よく咲き誇っています

2014年1月26日日曜日

冷たい風が吹きつけて・・・・・

 

        遠い見も知らずの果てから
          山の端(は)から
        ゆきが 静かに降りてくる

          暖かい家々に
            窓辺に
          話しかけるように
            ゆきが舞う

          時には 青に紫にと
        オーロラのような輝きを見せ
            ゆきは舞う

        やがて 冬も終わりに近づく
        名残を 惜しむかのように
          昨日も 今日も
           しんしんと
           ゆきが舞う


午後から吹きすさぶ冷たい風 
冷たいどころではない 唯 冷たい風 冷たい空気 大地
耳を震わせ 頬を針さすが如く痛みつけ 髪は頭上で踊り狂う
きのうの暖かさは なんだったけ
夢か幻かと思わせる
今冬 一番の冷えようか
手袋をさしていても 容赦なく襲いかかる
山を 雪山を 雪原を 踊り流れてきた風は 身も心をも打ち付ける
ああ〜 きのうまでの 暖かさは なんだったけ
何処へ雲隠れしたのやら
鬼ごっこしてる間はないから 出ておいで 暖かい風よ

久し振りに浴びる冷たき木枯らしは 身を貫き通して 震える
もうしばらくの辛抱か 今までが暖かすぎたのかも
ありとあらゆる生きとし生きるものが 春を待ちわびて耐える時期
この先に明るい暖かな希望が待っている 希望の春が・・・・

写真は 布絵作品「晩冬」 久し振りに作品を・・・アップ

2014年1月25日土曜日

ピーチフロマージュです


朝から暖かい 嬉しいけれど
これでいいのかな?と疑問符が
?をつけたところで どうにも
ならず 気象状況だけは勝手に
操作できやしない
でも我々の頭では考えもつかな
い 想像も出来ないほど 世の
中は進歩発展している
宇宙の果てに飛び立ち 地上で
操作出来る 想像を絶する
なんで計算出来るの?と言いたいほど 世の進歩はすざましい
その内 気象状況も操作出来るかも・・・・・
でも でもそれは なすべきではないと思うが 神の領域
犯してはならない・・・・
その暖かさにつられて 午後は庭仕事
今朝 ちょっと花屋さんへ そこで見つけた花が ストック
白と生成の花を 早速植え込みました そのついでに ジュリアンを
可愛らしい白い鉢に 植え込み 玄関先へ・・・・・
バラ咲きは綺麗ですね 花びらが重厚で 重なり合って魅せる色合い
その重なり合いがもたらす色の濃淡 名前は ピーチフロマージュ

暖かいといいつつ 暦を見ましたら なんと今日は
「日本最低気温の日」だそうです 明治35年 北海道の旭川でマイ
ナス41度という日本の最低気温を記録
随分昔の記録ですが それ以後 記録を上回ることが起きているので
しょうか よくは解りませんが でも記念日とは裏腹にに今日は全国
的に暖かかったようです でも またあした午後から寒くなるとか
今宵の月は 二十五夜  半分よりは多く欠けているのでしょう
今日 午後ツイッターを覗くと こんなツイッターが・・・・・
若田光一(宇宙飛行士)さんのつぶやきです















この写真と共につぶやきが・・・・・・
#宇宙俳句
〜 月飾る 蒼い大気と 宇宙(そら)の闇〜
あなたの#俳句をつぶやいて!

と ありました
如何ですか? 綺麗な月ですね  そして空は 宇宙は闇???
私たちが見上げて眺める月とは違うのでしょうか?
頭の中で 整理がつきません
でもすごい神秘 神秘的 犯しがたい堂々たる風格 言葉が失せて
なにもない 真摯な姿 美しい〜
ロマンな心にかき立てる月 魅力がありすぎる月

地上を照らす 地球に光りをもたらす月 冬の月は冷たくて綺麗
寒空に煌々と輝く 冴えてますよね 冴え冴えとした冬の月
秋の月も美しいけれど この時期の月も又いい 春は春の月
月も季節があって どの時でも 心になにかが湧いてきます

2014年1月24日金曜日

鷽替え神事に〜


朝はやはり冬らしく冷たい朝
だが 時が経つにつれて昼間は
なんと暖かでうららかなこと
久し振りに「散策の会」へ
行く先も不明のまま集合場所へ

「鷽替え神事」と言うべき
行事をご存知ですか?
鷽をうそと読みます
初めて知りました
集合場所で天満宮 天神さんへ
行く事を知り なにしに?
と疑問が・・・天満宮で初天神
1時からだから昼食を先に と
皆さんで食事をする際に初めて
行く先の目的が解り へえ〜
天神さんには 縁がないけれど
まあ〜見てみるのも悪くないと
説明を納得して聞き ふくらん
だお腹を抱えて 天神さんへ
鷽という鳥がいます 見たことがないのでどんな鳥かよく知り
ませんが その鷽にちなんでの神事
本殿の横で 鷽鳥のお守りが入った袋をいただいて神前の前を通り
その神前の庭で袋を持って「替えましょう 嘘を誠に替えましょう」
と言って近くの人と替える 袋の交換です それを何回でも終わり
が告げられるまでくりかえします 「替えましょう 替えましょう」
凶事を嘘にして幸運に替える事を念願して行われるもの
江戸時代に始まったらしい
天神社と鷽との関わりはについては 二説あって
1.蜂の大群に襲われそうになった菅原道真を鷽の群れが蜂を食べて
  救った
2.天神社を建てる為の木材を喰い散らかしていた虫を鷽が大挙して
  退治した
と・・・・ わけのわからぬ間に参加して袋を交換して 最後に袋を
開けると中から 鷽鳥が・・・・それが金と銀があってそれにあたっ
た人は 商品がもらえるようです
とにかく昨年の嘘を神前に詫びて「うそ」を「まこと」に替える神事
なんだか都合のいいような気もするけれど・・・・・
嘘を誠に替える 人間が口で言う嘘とは違ってようするに凶事 嫌な
事を嘘にして替える 幸運を願う 人間としては当然ですね
この道真 太宰府に左遷される その時に歌が あの有名な歌ですね
〜東風吹かば匂いおこせよ梅の花
     主なしとして春な忘れそ(を忘るな)

鷽という鳥 一度実際に見てみたいですね 綺麗な鳥らしいです
そのお守りの鷽の裏に 歌が書かれていました 当時 流行ったとか
「心づくしの神さんが うそを真にかえさんす
 ホンニまことにかえさんす ホンニうそ替えオオうれし」 と
この鷽替え神事 全国の天満宮で 初天神に行われるようです
24日と25日に・・・・・
何処の天満宮も 有名な人が来て色々あるみたい
明日は阪神の選手や俳優さんが来るみたい

珍しい体験をしました
いただいたお守りは この一年間 幸運をもたらすそうです
大切にしてお財布の中にでも入れておきましょうか それとも手帖に
挟んでおきましょうか
クリスチャンらしくない発想ですね 記念にはなりますね
暖かい日和 沢山歩きました おおかた一万歩近く・・・・・
よき運動にだったのでは・・・

2014年1月23日木曜日

またまた野良猫さん


またまた猫の話
猫の嫌いな人は いやでしょうね
毎日飽きもせずご訪問くださる
野良猫さん
あきれ果てます いったい何処
がこの子のねぐらなのでしょう
餌台の餌を欲しい その為に
すぐ傍の花水木に強引によじ
登り 餌台を覗き込みますが
届きません 仕方がなくバックで降りるか または裏の庭の木に
渡ります それを毎日のように繰り返しています
部屋の中から見ていて お前は馬鹿なの?と言いたくなります
一度も餌にはありついてません 届きません
一回して駄目なら 学習しなさいよ と・・・・・
おかげで 花水木の幹は 猫の爪痕が・・・傷だらけ・・・・・
気の毒なのは 花水木 災難ですよね
その猫さん 水鉢の中に顔を突っ込む形で覗き込んでいます
お尻をこちらに突き出して・・・・・それ〜カメラ と電源を入れた
時は こちらにくるりと向きを変えて 美味しい口をしてませんでし
たから メダカは捕れなかったのでしょう
このところ暖かいからか メダカがすいすい泳いでいます
だからそれを狙っているのだと思うのですが それにしても困った猫
丸くなっておねんねしている猫は 多分 野良猫さんです
シチリアの猫です オートバイの上でぐっすり寝ていますその横を
通りましたが 起きることなく 夢の世界のようでした
シチリアに入って初めて出会った猫さん
なんて温和しいの 我が家の猫とは雲泥の差
このオートバイ 多分 放置されているのでしょう
座るところが破れています 猫は 安心して眠っています
こそこそしないようですね いろんな処で 出会いましたがどの猫も
悠然として ここはおらが街 おらが住処 と言う顔をして私たちが
すぐ傍を通ろうが知らぬ顔 時にはよく来たね ゆっくり旅を楽しん
で・・・・・そんな態度にも見えます
我が家の水鉢 水を循環させていますが 上の受け皿では小鳥たちが
水浴びしてひととき戯れていきます
これでは この猫さんの訪問は 困りますね
餌台のすぐ湧きに花水木 その根元に水鉢 悪い配置ですね
まあ〜ここ当分 黙って見ていることにします
平和な世の中と言うことで・・・

2014年1月22日水曜日

裸木のバラ・・・


2〜3日前から比べると寒さが
緩んだというものの寒いこと
当たり前ですよね 冬ですもの
寒の日々ですもの 立春が来る
までは 真冬ですもの
それでも緩やかで 暖房の部屋
から一歩抜け出ても暖房の効い
てない廊下などは寒い 冷たい
と感じますが それがないので
助かりますね
庭に降り立っても冷たい感触もなく 落ち葉を拾い 花殻を
摘んだりが 苦もなく出来ますから・・・・・
けれど 寒いには寒い 寒さを凌ぐ為に 何枚も重ね着して
いるから感じないのかも だが このバラ 見てください
蕾がふくらんで もう今にも開きそう もう開こうか どうしようか
迷いを見せているけれど なんとこのバラの木に 虫にやられたのか
寒さのせいなのか 一枚の葉もついていません
まさに裸木 丸裸 寒いでしょうに その中で 裸ん坊で花開こうと
逞しいのでしょうか いじらしいのでしょうか 可憐ですね
でもでもすごいよね 生きていると言うことは命があるということね
そのすぐ傍で エリカがほころびて 笑顔を見せ始めました
なんとなく春の花と思いますが 今頃から咲き始めるのですね
ジャノメエリカ 好きな花です 昨年 前にあったのが枯れたからと
新しく求めましたことを報告 丁度一年前 1月23日にも記載して
映画「嵐が丘」の話を・・・・・ヒースの花咲き乱れる丘での二人の
語らい ブロンテ姉妹の小説などに出てきますが・・・
おかげで今年も花が咲き始めて・・・・・エリカはヨーロッパの花
しかも荒れ地に咲くことからか ヒースと呼ばれる
荒野その物を示す言葉であり その場面を象徴する植物なんですって
我が家も北風の通り道のような場所に置いていますがこの姿を眺めて
とても荒野 荒れ地を想像することは出来ませんね
優しい ほんわかとして まるでここだけ春が来たような・・・・・
花も植物も様々ですね その季節に土地にうまく溶け込み 自ら調製
して それぞれの命を順応させて行く すごいですね
学ぶことが多々ありますね

2014年1月21日火曜日

宿根ビオラを〜


風もなく 雪が舞う様子もなく
震えるほど寒くもなく庭仕事に
は好都合だと庭へ・・・・・
昨日出来なかった苗の植え込み
を・・・でもさすが大寒の日を
過ぎて寒の日々ですね
手が冷たい
でもしっかりと着込んでの仕事
けれど手だけは どうしように
もなく 毛糸の手袋をはめる訳
にもいかず 冷たい〜
珍しい苗が手に入りました ご存知ですか
「宿根ビオラ」 多年草のビオラで毎年 花が咲き 株も大き育ち
大きくなれば 秋に植え替え あるいは株分けをするといい
と 苗の横に入っていたチラシに書かれています
葉は今のところ小さな葉ですが 濃い緑 鉄色ですね
開花期は3月から5月頃まで とありますが 一体 何色の花が咲く
のでしょう 楽しみです
寒さには強く 土壌も選ばず どんな場所で育ち 唯 夏の蒸れには
やや弱く 夏の西日が強く当たらないところがいいようです
とにかく様子がわかりませんので 地植えはやめて鉢植えに・・・・
花が咲きましたら報告します
今 葉影に変わったものが芽吹いています これが花芽か?
と思わせますが 果たして・・・・・???
庭に降り立ったついでに 他の植物も植え込みました
寄せ植えの鉢を整理したり 新たに植え込んだりして
本来ならこのような仕事は 冬の初めにすべき事 今頃するなんて
いかに秋から冬にかけてサボっていたかということです
最もサボっていたわけではなく出来なかったのです 忙しすぎて・・
バラ咲きのジュリアン 玄関脇にかけて見ました
如何でしょうか やさしい色合いでしょう
目立たない色かも知れませんが ホッとする優しさがあります

来月 西宮で開くジョイント展
そのDM作りに午前中 一緒に作品展を開く相手とのやりとりで暮れ
ゆき ああ〜なぜにこんなに早く時は過ぎ行くのかと 恨めしい思い
でも 健康を与えられて 物事 進められるそのことに感謝して・・

2014年1月20日月曜日

シチリアの野良猫さん

大寒の日 一年で最も寒い
この頃が寒さの底だとか
であれば これから暖かくなる
と言うことか・・・
嬉しいけれど 三月のお水取り
までは厳しい寒さが続くのでは
大寒の日と言えど少し ほんの
少し寒さは緩んで 陽はうらら
この時を狙って 庭仕事を
植え残した苗をと予定するも
お昼に友が訪問
話しに花が咲き 予定は未定に
今日も野良猫さんは登場 必ず
と言っていいほどに こちらを
見ます 部屋の中を覗き込み
目が合うと暫くじ〜っと見据え
そして静かに去って行きます
その後は 裏の家の庭で昼寝
放置されていた夏草の上で転げ
回って昼寝 枯れた草は丁度
いい寝床のようで・・・・・
大寒の日 猫も寒かろうに しかし今日は暖かく枯れ草も温まって
いるようで・・・・そんな猫を垣根越しにちらりと見て
ふと シチリアの猫を 懐かしく思い出しました
旅も4日か目 セジェスタだったと思いますが 道端にどんと居座る
野良猫さん すぐ傍を通り過ぎても動きません
堂々としています そして巡り歩いた先で再び出会いを・・・・・
道脇の空き地でどんとひっくり返ってお昼寝 先ほどからたったの
10分ほど経っただけ お腹を見せて全くの無防備で・・・・
お腹を見せて 一撃されたら終わりよ 手を差し伸べてお腹を触って
も悠然たるもの・・・・・シチリア独特の雰囲気なのか
安全と構えているのか 誰も悪さをしないのでしょう
人間を信頼しきっています どう見ても野良猫だと思われるのですが
我が家に来る野良さんはすぐ逃げます 他で見ても声かけただけでも
用心して走り去りますのに
シチリアのいろんな処で 出会った猫 何処の猫も悠然としていて
身構える様子もなく 走り去ることもなくむしろ逆に寄り添ってくる
ほど 親近感がある だからか 誰にでも愛されているのでしょう
だから安心なのね どの野良猫さんも痩せてみすぼらしいという猫は
いません 丸々として 愛くるしい顔して 思わず抱き寄せたくなる
猫も このようだと可愛いですよね 可愛ければ いじめない
悪さをしない 猫も機嫌よくなる 共存ですよね・・・・・
猫好きには たまらいほど可愛い いいお顔をしてますね

2014年1月19日日曜日

ブローチ

冷たかったこと この冷たさ久し振り
さすが手袋が必要でした
それでも指先はじんじん冷えて・・・・
ああ〜本格的な冬だ〜と感心するほど
雪が今夜降るでしょうとの予報
期待を持ちながら眠りに・・・・・
朝 目が覚めるとすぐに飛び起きて
カーテンを開けると 雪がちらちらと
舞っていましたが 積雪には至らず・・
しばしちさなちいさな雪粒を 空から
舞い降りる雪の精を 眺めていました
日曜日の朝 いつまでもボンヤリ眺めて
いることも許されず急いで支度して
礼拝に・・・もう雪のかけらもなにも
なく ただ冷えきった風だけが舞って
山から吹き下ろしてきた風なのね
雪の上を駆けずりながら 街まで流れ
て来たのね
山の様子は どんな様子なの
沢山積もっているの 真っ白でしょうね
なにを聞いても風は知らぬ顔
ただ 頬をなぜ 髪の毛を揺らして通り
過ぎ行くだけ
寒いのに 冷たいのに 雪が舞う
なぜかロマンな心に落ち込んでいく
不思議な現象ですね なにも考えず もっと降れ 積もれと願う心

先日キルト展を観て その時 ブローチのキットを求めて ひとつ
作り上げたことを報告しましたが これもいかがと勧められたキット
下の写真が出来上がり でも 求める時 一瞬 ひらめいて 全部
材料使ってこの通りにしなくとも 私だけのブローチにと・・・・
作り上げたのが上の写真です あとはなにかに役に立てましょう
白い筋が入った丸いものはボタンです ですからそれは黒のちょっと
した おしゃれなトートバッグに飾りとしてつけたらいかがか と
思いついて・・・・・
楽しい発展 しかも 僅かな時間で完成 1時間もかかりません
ちょっとした手ま暇で 私だけの たったひとつの・・・・
楽しいでしょう 勿論世の中には 同じ考えの方がいるかも でも
いいんです 自分で喜んでいられるのですから 悦に入ってます
スワロスキーのビーズも生きたと思っています

2014年1月18日土曜日

住処が決まりました


バラが咲いた バラが咲いた
まっかなバラが
淋しかった僕の庭にバラが
 咲いた
たったひとつ咲いたバラ
小さなバラで
淋しかった僕の庭が
 明るくなった
バラよ バラよ 小さなバラ
いつまでも そこに咲いてて
 おくれ
バラが咲いた バラが咲いた
真っ赤なバラで
淋しかった僕の庭が明るくなった

この詩をご存知ですか?
ある程度 年齢を重ねている人ならば
ご存知のはず 随分前ですが
マイク眞木さんが唄っていっとき流行り
ました
この歌の通り 我が家の玄関先もすごく
明るくなり なんとはなくわくわくしてきます
年明け早々に 花の福袋を求めたことを話しました
いかに花の住処を決めるかと・・・・・やっと 落ち着きました
それぞれに居場所を見つけて・・・・・ 
福袋の中で最もメインな花がこの赤い薔薇 一回り大きな鉢に植え
替えて 場所も決めて 如何でしょうか
周りの花達にすっかり溶け込んで 花台の中央に座しています
ミニバラではなく 中輪咲きでしょうか それとももっと大きな鉢に
植えればもう少し大きな花が咲くのでしょうか
赤い薔薇 明るくしてくれるバラ
ばらは好きの花のひとつ 我が家には何本か植えてあります
でも 赤い薔薇は一本あっただけ アーチのばらが赤です
仲間が増えたと喜んでいることでしょう 住処が同じ玄関先ですから
ばらは育てるのが難しく すぐに虫の餌食になるのが課題です
引っ切りなしに殺虫剤を散布するわけにもいかず 悩みの種です
でも ばらは咲き始めると惹きつけられ 心 惑わされます
年の初めから いい買い物が出来ました まさに福を・・・・・
赤い色が強烈ですが うまく溶け込んでいます
いい雰囲気でしょう 門扉を開けるとまずは 目にする光景です
昔から比べると世の中暖かくなっています
一昔前頃は 今頃 蕾がついても寒さのために 開きません
蕾のまま命を終えて行く姿を見てきました それがこんなに堂々と
咲き アーチのばらも幾つか花が咲いています そして葉は落ちて
裸木にも関わらず 蕾が付きはっきりと色をみせています
やがて花開くでしょう それだけ温暖化になっていると言うこと
でしょう 地球の変化????なのね
赤い薔薇をみた途端 前掲の歌が 耳に響いてきます
明るい雰囲気を持ち合わせたバラ ありがとう!

2014年1月17日金曜日

緊急通報とレモン


阪神大震災 なにが起きたのか解らないままに 布団の中で身を
縮めていたあの日から19年
もう19年もの歳月が流れたのか まるでついこの間のような感覚に
囚われる ゴーッと言う地響きに似た音が耳にこだますると 一瞬
身を構える 地震?と いつまでたってもあの揺れの感覚は消え去ら
ない 
今日 午後 少し離れたところにあったバックの中から奇妙な音が
聞こえる スマホから〜かと耳を澄ます 電話の音メロディーとは
違う お天気の知らせの音とも違う 一瞬何事? と不安感が過ぎり
急いで携帯をとりだし開くと 緊急通報 津波警報 との文字が目に
飛び込んで来た ドキンと胸がうずく その下の文字を見てホッと
するが〜訓練です〜 急な通報 驚きです 3時13分頃 津波到達
予定 急いで避難して下さい 港で高さ5mと・・・・・
驚きますね 地震もゆすっていないから津波とは 否何処かで地震が
訓練の文字を見るまでの間に頭の中を駆けめぐり パニック的に・・
海からかなり離れている 果たして何処まで津波が・・・考えました
自然災害 いかに身を守るか どうすべきか 平常心を保って身の保
全を守れるのか 一瞬 考えさせられました
この通報 市の訓練 防災課からの発信でしたが 相棒の携帯には
入りません たまたまその時から 1時間ほどして尋ねてきた友人に
も知らせは届いていません 私が登録したのでしょうか
それともスマホだけなのでしょうか 全員に行き渡らねば意味ないと
思うのですが・・・・・・
ここに何回も何回も書いています大きなレモンの話
初めて発見したのが 2009年それから毎年眺めて 気に掛かり
ここに登場しています 昨年('13)の3・8と4・15に・・・
ごらんください その気になるレモンを ついに手で触ってみました
木にぶら下がっているのを眺めるだけ 感触も 匂いもなにもかも
疑問符でした ついに目の当たりにして・・・・・
柔らかい ふわふわ でかい レモンの形はゼロ
ちょっと不整脈が酷く医院に診てもらいに・・・その待合に飾られて
いる姿を見て これなに?と質問 レモンよ いただいたの
ええっ あれなの? 私が気にかけている家のレモンなのかどうかは
解りませんが・・・・・意外でした
レモンの香りなし 硬質な感じではなく 柔らかく柔軟 従来レモン
と言われる先の尖った形はなく 安定感がどっしりとあり・・・・
思わぬ出会い・・・・受付の方に私に見るレモンの話しをしました処
帰りに寄り道して見てみると 或る意味驚きの様子でした
黄色いレモン どんな味なのでしょうか・・・疑問は深まる一方です
変な取り合わせの話でした
でも 訓練ではなく本当でしたら今頃 これを書くゆとりはなかった
ことでしょう いかに訓練が必要だとしても 事実だとしたら どう
動けばよいのか 近所の人の動きもなく 外は車もバスも人も なに
もない なにも起きていない と平常通りでした
訓練に対してどうすべきか 克己だけではなく この地域はどうすべ
きか 指示はないのでしょうか 火災などの避難場所は 解っていま
すが・・・・??????の連続でした
ちなみに余談ですが 不整脈は異常なしでした ほっと・・・一息

2014年1月16日木曜日

燃えたぎる夕陽









夕刻の5時を回った頃 外出の帰り下車駅で降り立つと見事な夕焼け
天使が走り きらめいている
まだ 山の端に落ちるには間がある 急いで堤防まで走ろうか
川面に映ゆる光景は こころ揺さぶられ立ち尽くすであろう
だが 日が陰り始めたせいなのか 寒気の流れが降りてきたのか
昼間から比べると 急激に冷たい風が吹き 冷気が彷徨い始めている
否 堤防へは・・・体がつかれすぎている 走る勇気が失せている
とりあえずは ホームの端まで移動しよう
まだ間に合うから堤防へ駆け上がる ホームでいいではないか と
心の中でせめぎ合う
夕焼けを見るだけ カメラに収めたいだけ たったそれだけのことで
右に左に揺らぐ
午後早くから出掛けた 西宮の久寿川まで来月開く予定になっている
作品展の打ち合わせに 細かいことを打ち合わせ その足で宝塚へ
逆瀬川まで・・・友が古民家を改装 ギャラリー・カフェをオープン
そこを尋ねて・・・運悪く定休日 お店もギャラリーも観ることが
出来なかったが 友に会うことは出来て話は弾み そして更に一緒に
ジョイントする彼女の子どもを保育所へ迎えに・・・・・
ほとほと疲れて・・・・・気持ちは充実してルンルンなれど 身体は
重い ああ〜これが年をとると言うことかと実感しつつ帰途に・・・
そして目の前に広がった夕焼け こころを焼き尽くすかのように燃え
たぎっている 天使も忙しそうに行き来してる様子・・・・・
こころは燃え立ちても 堤防まで走る そして駆け上がる力は失せて
ホームの端っこで・・・・・・
すごい すごい 何もかもにこのように燃えたちたならば・・・・・
もっと もっと作品創りに 他のこと全てに力が・・・・・
そこまで燃やしてしまえば なにもなくなるかもと思うけれど・・・
でもなにかが創りたい この手で産み出したい・・・・・儚い望みか
若い日 恋をしていた日 これほどに燃えた恋だっただろうか
もう過ぎてしまったこと あの時 あの日 もっと燃えていたならば
人生代わりゆきたか? 違う道に進んだか 否 涙の日々だったか・
陽は落ちて 今はお月様が輝いている冷たく でも優しい光りを・・
満月・・・・・なにか月に願いをかけようか
どんどん冷えてきた様子 月の光も冴え渡っていることでしょう
あしたは冷たい日なのかも・・・・・

2014年1月15日水曜日

植木鉢は背高 のっぽに・・・・・


朝目覚めてすぐにスマホのチャイム
お天気のお知らせコール
陽が燦燦と降り注いでいるのに
一体なに?
覗いて見ると〜まもなく弱い雪が降り
出します〜 ええっ〜 まさか・・・
思った通りまさか 早朝から2回も入り
ましたが・・・・・
気持ちのよい1日で 雪どころか曇り空
にもならず やや暖かい 風もなく
穏やかな日でした 雨ふるコールの予報
全くはずれていました でも よそでは
降ったようで・・・・・
そうこんな日こそ庭仕事をと 家の中のことを後回しに 庭へ・・・
仕事がはかどりました 手も冷たくなく 気持ちよく働けましたから
寒い日が続いた後に こうした穏やかな温もりのある日が来る・・
助かりますね なんとなく ホッとして 気持ちも安らぎます
庭へ出ればすることが山ほど まずはと新しい植え方に挑戦・・・・
ポーセリンペインターの友が ドイツの友人宅の庭で目にした光景
面白いでしょう と 写真を見せてもらった 
わあ〜ッ すごいアイデア
私も挑戦しようと思いつつ半年の月日が流れて・・・・・
やっと気持ちのゆとりが出来たのか 実行に移す気になり 植木鉢の
用意から始めて 植え込む花も準備して・・・・・
支柱に植木鉢を5〜6個ほどさし込んで・・・たったそれだけのこと
如何ですか? 挑戦した結果です
植木鉢を横に並べる 何処でも見られる風景
それを縦に並べる 縦に並べたのを地面に突き刺す
実際に見てきた彼女もつい最近 庭の片隅に・・・・お互いに忙しく
彼女もやっとゆとりが出来たのかな
花はジュリアンとビオラを 交互に植えてます 鉢に花を植え込んで
支柱にさし込んでいきます 周りの環境がよくないのであまり綺麗に
写真は撮れてませんし 見せてもらった写真は広い芝生の庭の周りに
花壇と植え込みが その花壇の前面にそれがあり芝生の庭によく映え
とても綺麗ですっきりしていました
ビオラは 苗が幼く これから花付きが多くなれば綺麗でしょう
それに周りにある紫陽花などの葉が枯れもせず しがみついています
から 重ねた鉢が映えませんね
でもいいアイデアでしょう 
面白いもの 挑戦出来るもの まねの出来ること なんでも実行して
みる 貪欲すぎるかな でも 新しいことに気持ちを持っていく
楽しいことです 目がキラキラしてきます
何事に対しても そう あんなこともしてみよう そして工夫をする
夢が見られます 希望も湧いてきます 楽しくなります
明日も穏やかな日だといいですね
今宵の月は 十五夜 寒空に煌々と冴え渡っています 綺麗ですよ
あしたの月は 十六夜です が 満月です
若草山の山焼きの日です 春への準備ですね
なんとなく 少し ほんの少し 日が長くなった感じがします
挑戦した植木の背高のっぽさん お月様の光を浴びて輝いているかな?
お月様も いいねえ〜 と褒めてくれるかな
花の精とお月様と話が弾んでいるかも・・・・

2014年1月14日火曜日

カラスの収穫物


小鳥は好き でもカラスは嫌い
という人は沢山いると思う
と言ってカラスは小鳥とは言え
ないが・・・・・
それでも昔から 否 誰でも
知っている歌がある
子どもの頃に口ずさんだ記憶は
あると思うが・・・・・
子どもの頃 歌った歌の中でも
忘れてしまったのが殆どですが
カラスを歌った歌は 記憶に
しっかりとあるのでは・・・「七つの子」の歌
〜カラスなぜ啼くの カラスは山に かわいい七つの子があるからよ
かわいい かわいいと カラスは啼くの
かわいい かわいいと啼くんだよ
山の古巣へいってみて 丸い目をごらん いい子だよ〜
(野口雨情 詩 1921年〜大正10年〜児童文学誌「金の船」に
発表)
こんな歌 歌いませんでしたか カラスがいやな鳥だと思いましたか
今でこそ カラスは嫌われ者になっていますが 私たち子どもの頃
そのように思わなかったと思います 悪戯も目立ってすることもな
かったし 街中ではあまり見かけませんでした
先日 日曜日 カラスに出会った カラスの格闘に・・・・・と
報告しました
この写真がその時のことです 何をしているかお解りでしょう
車の行き交う道路のど真ん中で ゴミ袋との・・・・・
当日は日曜日 ゴミの収集はありません又ゴミが出されてもいません
どこから持ち出してきたのでしょう ビニール袋をつついて中味を
放り出して しかも車が来ると 飛び立つのではなく 少し離れた
処に移動するだけ 車が通り過ぎれば ちょんちょんと歩いて
またあさっています 美味しいものがあったのでしょうか
なんて図々しいのでしょう そして車に引かれないぎりぎりの処で
過ぎ去るのを待つ 賢い でもずるい
歌に唄われるカラス かわいい子なんでしょう お目々が真っ黒で
丸く 愛くるしい でも 7羽も子度を産むの?
なんでも 数が多いのはいいことだそうで その意味もあるとか
野口雨情の生まれ故郷は 茨城県 そこの北茨木市の磯原駅では
発車のメロディーに使われているそうです
地球上に棲息する全ての生きもの
カラスも必要であるから生かされているのでしょう
どう共存するかですね 兎に角ゴミを荒らす それがなかったら
きっと誰も嫌わないのでは 否 縁起が悪い? 不吉な鳥?
定かではありませんが ゴミ対策さえしっかりとしていれば
攻撃を受けるわけではないから・・・うまく共存せねば・・・・・
地球上に 生きるもの全てと・・・・・・
話が長くなりますが 教会のすぐ傍の家は カラスを飼っています
飛び去らないように羽根を切っているそうで 時々酷い悪声が
響いてきます でもガレージの処をちょんちょん歩いている姿は
かわいいものでした 最近はとんと声を聞きませんが
元気なのでしょうか・・・・・・カラス物語はこれにて・・・・ 

2014年1月13日月曜日

手作りのブローチ

相変わらず冷え込んだ朝
それでもニュースで報じられる各地の
雪便りや冷たさと比べると なんと
過ごしやすいのでしょう
朝から午後にかけて外出しましたが
寒くてたまらないと言うこともなく
手袋無しで歩けるのは 助かりますね
感謝しなければ・・・この恵みを・・・
先日出掛けたキルト展のバザールで
ビーズをあしらったブローチのキットが
販売されているのを見つけこれは面白い
黒のジャケットの胸元を飾るのに・・と
求めて来ました
簡単ですよと売り場の主に言われて その言葉に乗ったのですが
言われたとおり すごく簡単で しかも手早く出来ました
30分もかからないで・・・如何ですか?
黒いフエルトの周りにスワロスキーのビーズ(本当にスワロスキー
かな?)をつけ中に黒いリボンやビーズの大玉などをつけるだけ
気に入り ひとり悦に入ってます
すごく豪華に見えます きっと出来上がりを買えばかなりのお値段だ
と思いますが キット代1050円 いかが?
ジャケットの襟につけて・・・・・見つけたらああ〜あれねと・・・

きのうは スキーの日でした
明治44年(1911年)1月12日新潟県高田市(現上越市)で
日本最初のスキーの講習会が行われたことを記念して
その時の講師はオーストリアのデオドール・フォン・レルヒ少佐
当時はストック1本の時代だったそうです
現在上越市では 2月上旬にレルヒ祭を行っているそうです
今年は雪がよく降っているようですから スキー場は賑わいを見せて
いることでしょう
若き日はスキーが 雪が恋人と公言していたけれど もう滑ることは
叶わぬでしょう せめて雪国へ行きたいと言う夢は捨てきれません
昔のようにスキー場を自由自在に滑降する もう一度滑降してみたい
志賀高原発哺温泉上の東館山から一気に滑りジャイアントAコースの
アイスバーンを通り丸池まで滑り降りたその豪快さ 忘れられません
最も 馬鹿なことをする 危ないと叱られました それに熊ノ湯の
横手山の頂上まで登り そこから滑り降りた時も 叱られました
最もこの時はスキー場ではなく山ですから 斜滑降で横滑り あの木
までと横滑り木にしがみつき 又次の木へと命からがら冒険を楽しみ
ました 後で考えれば よくも怪我もなく戻ったと感心しています
この頃 いつの年だったか定かではありませんが オリンピックで
金メダルの三冠を そして映画「黒い稲妻」「白銀は招くよ」など
出演したスキー選手のトニーザイラーに憧れ 黒のスキー服に身を
包み 雪山を滑る 憧れました 実際に猪谷千春さんと共に出会った
時の感激 すぐ横に憧れの人がいる 胸が弾んで なにを話したのか
記憶は定かではありません
懐かしいこと その時の映画の主題曲まで浮かんできます
遠い遠い昔の話 スキーの日という暦を見て 懐かしさが沸々と湧き
そこには帰り来ぬ青春が・・・・・山のようにあった
懐かしい 唯々 懐かしい
今も黒が好き 身につける物は黒を第一に考えて・・・・
黒い服を身にまとい颯爽と歩きたい
雪の上ではなく 我が行く道を・・・・・

2014年1月12日日曜日

来ました ヒヨドリさんが・・・・・・

日曜日 あっと言う間の一週間
相変わらず繰り言を・・・・・
日の過ぎ行く速さを嘆く繰り言
朝目覚めて 冷えてると感じる
この温もりから外へ・・・辛い
でも 今日は日曜日 礼拝へ
布団の中でいつまでも温まって
いるわけにもいかず跳び起きる
朝陽の射し込む窓越しで朝食を
ふと 目に飛び込むものが
いつもと違うと感じて窓外を
眺めやるといつもの雀ではない
おやっ〜来たのね
今年初めてよ
ヒヨドリが二羽 餌台に・・・
もう来ないのかと思っていた
あたりをキョロキョロ見回して
餌を啄んでいる
朝食も放りだして カメラを
窓越しに・・・姿を・・・・
カーテンが邪魔 でもこちらが窓際によれば飛び去るのは間違いない
ガラス越しでいい 嬉しい 懐かしい
ヒヨドリは花木を傷め 花芽を食べ 蕾を啄む だから嫌いよ
やって来たら追い返すの と人は言う 確かに
そう だけどなにか心休めてくれる 
花芽を摘み取られないように 餌台に餌を・・・・・
なんでも食べます リンゴをむいた皮も細かく刻んでやればきれいに
食べます ミカンも パンの耳も・・・・・
なんだか嬉しく わくわく・・・・・・
まるで懐かしい人に出会ったように 恋人に(オーバーだね)出会う
時のように嬉しいこと
ヒヨドリは決して綺麗な鳥ではないけれど それはそれなりに愛着が
湧くもの 何年か前はピーコと呼べば どこからか飛んで来て木の枝
に止まり その下へよっても立ち去らないほどに親しんで・・・・
そんな状況だったのに 来なくなれば淋しいもの
これからは餌も気をつけるけれど 遊びに来て〜ね
小鳥に気をとられ おまけに明日にでも報告しますが駅までの道のり
で鳥に出会い 但しカラスですが道路上での格闘をみて・・・・
礼拝に遅刻する様 許されて・・・・・
この一週間 気持ちを新たに過ごすせますようにそしてちょっと疲れ
身の健康 とを素直に祈りました
喜ぶべき鳥ではないかも 又 嫌われている鳥 けたたましく鳴くけ
れど それでも 庭で戯れる姿を見るのは心安まるもの
感謝してます 困りものだけど・・・・・
 

2014年1月11日土曜日

曲がり角の山茶花


気持ちのよい朝日を浴びてと
言いたいがもう9時半も過ぎた
時間帯
けれど私にとっては朝の光
その光を背中いっぱいに受けて
デッサン教室へ・・・・・
自らの手をコンテで描き また
庭で落ち葉を拾って鉛筆で・・
充実した時を過ごし 学食で
昼食をいただき 身も心も満喫
しての帰り道・・・・
わあ〜山茶花だ 綺麗!
思わず駆け寄ってしげしげと
見詰め ふとここは・・・?
この曲がり角 昨年2月やはり
デッサンの帰り紅い山茶花が
咲いていたはず そう調べてみ
ると2月25日に記しています
山茶花なのか椿なのかと その
時は よくある赤い花でした
同じ場所に 今年は白い山茶花
が しかも八重で 純白です
なんとも言えないほころびよう
山茶花を見る度に 子どもの時
によく口ずさんだうた焚き火が
思い出されます
垣根の垣根の曲がり角 焚き火だ焚き火だ 落ち葉焚き
あたろうかあたろうよ 北風ピープー吹いている
そして2番が 山茶花 山茶花 咲いた道 焚き火だ焚き火だ
あたろうか あたろうよ しもやけお手々がもうかゆい
ちょうど曲がり角 同じシチュエーション 赤い花は?
この白が咲いてから 赤い花が咲くのかな
兎に角 学校の外塀から顔をだしている しかもそれが曲がり角
いずれにしても 昨日よりは少しは気温が上がっているようで
気持ちよく歩け デッサンで2時間集中した疲れも吹き飛んで・・
八重の山茶花いいですね 一重も愛らしいけれど ひときわ目立ち
ますね
山茶花の花言葉 白と赤と違うのですね
もも 赤は 理性 謙遜
白は 理想の恋  ですって
理想の恋 とはどんな恋を言うのでしょうか 多分 異性に対しての
恋をさしていると思うのですが・・・・・
異性に対する恋は 最早 縁遠くなりましたが 理想の恋とは・・・
出来ることなら理想の恋とやらをしてみたいですね
そんな恋は遠い話ですが この白い清らかな山茶花に恋を・・・・・
我が家の庭にあれば お呼びしたいほど 矢っ張り恋をしたのかな
白い花の妖精に・・・純情な恋 だれにも邪魔されず 嫌がられず
妬まれずの恋 
寒い寒いという寒さも飛び去ったのかな 燃えようとしている恋心に
素敵な曲がり角 焚き火は たかれていませんが
心安まる曲がり角 でもどこかで 焚き火の匂いがする
木の葉が燃える匂いがする そんな雰囲気でした

2014年1月10日金曜日

今年も針仕事展へ・・・・・

各地で雪が舞い 大雪の地域も
けれど やはり過ごしやすい
地域なのでしょうか 午後
外出するも 冷たくて寒くて
たまらないと言うことはなく
本当に助かります
暖かいと口にするほどの暖は
なくとも 予報でご注意と言わ
れるほどのこともなく 少し
暖かいそれだけで恵みを感じる
毎年 年が明けるとすぐに始ま
るキルト展「私の針仕事展」
神戸まで出掛けてみてきました
毎年見るキルト展 大体 出展者も毎年同じのように見受けられる
同じようで目立って真新しさを感じることはなくそれぞれの頑張って
いる様子が見られる 共感出来る作品 これはと首を傾げたくなる作
品とさまざまあり 思わず顔を背けたくなる 色彩の取り合わせもあ
りました しかしそれは人の好みもありますから いい悪いの問題で
はないと思いますが・・・・・私にとって感じるだけのこと
でも楽しく見ることが出来ました アイヌの手工芸が取り上げられ
展示されていたのは新しい試みで 興味がありました
アイヌ独特の図柄と言うか 図案 そして色の取り合わせ・・・・・
北海道へたを旅をした時 それらに触れ見ましたが 今日間近で見て
とても新鮮に感じました
電車 地下道 そして会場のデパートへ 帰りはその逆を 外の風に
触れることなく過ごしたからあまり寒さは感じなかったのでしょうか
駅から我が家までの僅かな時間 冷気にあたっただけ すっかり陽が
落ち 外灯の灯る道を歩いて帰っても 冷たいから 寒かったから
温もってから 家事をしようと思わずに過ごせ・・・・・
この冬一番の寒さは 鈍感なのか 感じる事なく 日を送りました
さあ〜 明日は 如何なのでしょうか
そろそろ仕事に本腰を入れねば クリスマスの飾りの後片づけもあら
かた片付き あとはアトリエを残すのみ なんとしても今週中に終え
来週早々から 仕事に取り組まねば と心してますが・・・
いかがなものか 今日も無事に過ごせて感謝しつつ・・・・・

2014年1月9日木曜日

お薄をいただきました

日本列島全て冷え込みが厳しい
との予報 でも意外と寒くて
たまらない感覚はなく 助かる
当地は天気予報を聞いていると
厳しい寒さです 暑いですと
言われるほどのことはなく
とても暮らしやすいのか
雪が舞い 舞うとのことに
少しの期待感はあったものの
目覚めてみれば すこぶる気持
ちのいい青空
だが なんとお昼頃の激しい雨 まさにゲリラ的な降りよう
しかし僅かなひと時で終わり 平穏な陽ざしが戻る中 教会の
地区の集まりに出掛ける
今年初めての集まり
黙祷から始まって 讃美の歌 聖書の説き明かし 祈りとひととき
共に祈り 賛美する
そして交わりの時 お正月だからと 会員のひとりがお薄を点てて
くださり ちょっとその気持ちになって・・・・・
もう松も明けて遅いお正月かな?
男性もいますけれど 女正月・・・・・?
久し振りに飲むお薄 正式な茶会ではありませんから 人数分だけの
茶碗が用意され一斉に点てて出されるお茶ですが それでも美味しく
いただけました
娘時代 お茶・お花の稽古に行くようにと親から言われ 稽古に通い
ましたが お花はともかくどうしてお茶は好きになれませんでした
茶巾で拭く あの動作がいやで すごい不潔感を感じて・・・・・
親に内緒でよくサボっていました お茶とお花が一緒のところでした
から 必然的にお花もサボることになり よく叱られたものです
それで ものにならないうちにぷっつりと止めてしまいました
それでもお花は好きでしたから 母親の友人が小原流の地域の家元で
そこに通いました
お花は面白くまじめに通いましたが 2階で奥さんがお茶を指導され
ていました が2階でレッスンをと言われてもがんとして 上がらず
お花だけのレッスンで勘弁してもらいました
お茶のお稽古がいやでいやで仕方がなかったのに 嫁ぎ先は なんと
煎茶の家元で その息子と共に生活することに・・・不思議ですね
でも お薄と煎茶はまた違います 嫁いでから義母に手ほどきして
もらいましたが・・・・・お茶を入れるのは下手ですね
紅茶は 得意としていますが・・・・・変 変 変ですね
濃い緑のお茶を一服いただきながら この一年穏やかに過ごしたいと
祈り・・・・・丁度 姉妹の訃報を耳にしましたので 平安を祈り
苦しみから解放され 心も体も解きほぐされて天に召されたのではと
忍びつつの交わりの時でした
帰る頃は 陽も落ち始め 冷たい風が吹きすさび ああ〜あしたは
雪が舞うのかもと思わせる 冷えきった風でした

2014年1月8日水曜日

花アレンジ・レッスン〜1月〜

朝から降る雨
冷たい雨 強い寒波が襲来する前触れの雨か
久し振りのお湿り
だが 花のレッスン日 雨の中 花を運ぶのはつらい
鈍色の空から容赦なく降り注ぐ
いやだなあ〜 いやな雨 手先が冷たく冷えて行く
バックを持って 花器をの入った袋を提げて 傘をさす
冷たい雨は 身体も荷物も 足下も濡れそぼち
ああ〜重い足取りで教室へ
だが・・・暗い気持ちをかき消す花達
やさしい花の色合い そう春の花たち
松の内が開けたばかり 冬の花なのか それともお正月の花なのか
そんな気持ちで 花材を見ると なんとなんと春の花
フリージア ピンクのガーベラ そしてチューリップのオンパレード
雨のなせる業で暗い重い気分が 一度に晴れ渡る
明るい心にしてくれる なにもかもが晴れ渡り行く
不思議なもの 花がもたらす効果なのか
重い花器を 活けた花を 雨の中 抱えて歩く 20分近くも歩く
たったそれだけの思いで暗い心に
かなりの激しい雨 荷物を濡らすまい 傘はささねばならぬ
それだけで 鈍色の空から落ちる雨を恨めしげに思い 心沈んだのに
この明るい花達を目の前にして いや なんとしてでも持ち帰る
雨が降ろうと槍が降ろうとも そんな心意気にしてくれる
花の力 すごい すごい 明るい心に・・・・・

今年初めてのレッスン 楽しいお祝いの会
先生 自ら焼かれたガレット・デ・ロワを切り分けて だれの処に
フェーブ(陶製の人形)が・・・・・楽しみも含んで・・・・・
ガレット・デ・ロワはフランスの新年を祝う伝統菓子
アーモンドの粉をクリーム状にしたクレームダマンドをパイ生地で
包んで焼いたお菓子 その時 お菓子の中にフェーブを隠し焼く
切り分けて人形があたった人は王様(女王様)として王冠を身につけ
みんなから祝福を受ける その幸運は一年間続くと言われている
このケーキを毎年焼いてくださり だれの処に行くのか
楽しいひとときです これは フランスでは 公現節(1月6日)に
家族で切り分けていただき お祝いをする
ロワ(王たち)とはフランス語で 「ロワ・マージュ」(rois
 mages)と呼ばれ東方の三博士のことです
ちなみにフェーブはそら豆のこと

教室に向かう時の気持ちとはうらはらに 花に癒され そして心づく
しのケーキにほだされて 気持ちは一気に明るくなり ルンルン
帰りは降りやむことのない雨の中 しかも日が暮れ始め冷たさが増し
てきたにもかかわらず 明るい心で 重い荷物もなんのその・・・
人間いかに勝手なものなのか 調子がよすぎる自らを 心の中で
お前は なんと単純なのかと あきれ果てながら 帰途に・・・・・
この一年 発想の転換 色彩感覚 デザインというか花の組み合わせ
与えられた花材で いかにレイアウトするか・・・・・
それら多く学ぶことがあるはず 謙虚な気持ちで通いたいと・・・・
いかがでしょうか 春らしさを感じがでているかな
春が 寒の内の今 少しでも暖かい春の気分が 味わえれば・・・と

2014年1月7日火曜日

早くも侘び助が・・・・・


七草粥の日 年末年始で疲れた
お腹を休める いたわる為に
食す もともとは中国で7種の
菜を暖かい汁物にして食べて
邪気を払う習慣があったとか
おかゆにするようになったのは
室町時代の頃から
我が家ではいただいていません
いつもの年ならば おかゆを
炊いていましたのに 今年は
未だ 買い物に出ていませんので材料が整わず・・・残念
なにしろ 片付けが終わっていないのです その為外出もせずの状態
でも 考えました 七草はではないけれど 白菜 人参 カブラ 芋
茸 青菜 それにタンパク質を加えて 軟らかく煮ていただきました
お腹に優しいように・・・・・
外出しないと身体がなまると思ったわけではありませんが 午後狭い
狭い庭を一巡り 落ち葉を拾い ビオラ等の花殻を摘み・・・・・
身体になんの効果もないけれど やはり外の空気は 美味しいですね
暖まった空気の中にいるよりは 身が引き締まります
もう クリスマスローズの花芽が 顔を出し始めている株もあって
ちょっと嬉しく 先が楽しみになりました 一般的には まだまだ
新しい芽がやっと顔を出し始めたところです
そんな中 なんともう 否 すでに 侘び助が 咲き始めている
驚きました ちょっと早すぎるのでは・・・・いつも1月下旬から
咲き始め3月の半ばぐらいまで咲き続けますのに
どうしたの? 慌てたの? そんなに急がなくてもいいわよ
これからが 寒いのよ 厳しいのよ 春の声がもう聞こえるかな と
言うぐらいでいいのに・・・・・
相棒が愛してやまない侘び助 世話を焼くのも肥料を与えるのも相棒
毎年毎年よく咲きます
でも まだ季節的に見ても咲いている姿は にこやかではない気がし
ます おおさむい〜 と言う顔をしています
この侘び助については 10・3・19 と 13・1・31 のアーカイブ
を 是非 読んでください 特に10年の方を・・・・・
寒いと言いながらも 季節は巡っている 僅かな時にしかも狭い庭を
一回りしただけなのに 着実に感じました
昨日 野良猫が来ないと書きました 聞こえたのでしょうか
今日午後 のっそりと白い猫がやって来ました 水鉢の縁に足を掛け
中を覗き込んでいました が ふとなにかを感じたのか 振り返って
こちらを・・・・・窓辺から離れたところにいる私を見つけると
じ〜っとこちらを・・・・・目と目が合い アイコンタクトをすると
静かに去りゆきました 私の気持ちがわかったの? と言いたいが
果たして どうなのか 猫語が解りませんから
西加奈子さんの小説に 猫と話が出来る子どもがいましたけれど・・
猫の気持ちがわかれば お互い話し合えるのに・・・・・
まあ〜 静かな一日でした まだ片付きませんが・・・またあした