2014年1月14日火曜日

カラスの収穫物


小鳥は好き でもカラスは嫌い
という人は沢山いると思う
と言ってカラスは小鳥とは言え
ないが・・・・・
それでも昔から 否 誰でも
知っている歌がある
子どもの頃に口ずさんだ記憶は
あると思うが・・・・・
子どもの頃 歌った歌の中でも
忘れてしまったのが殆どですが
カラスを歌った歌は 記憶に
しっかりとあるのでは・・・「七つの子」の歌
〜カラスなぜ啼くの カラスは山に かわいい七つの子があるからよ
かわいい かわいいと カラスは啼くの
かわいい かわいいと啼くんだよ
山の古巣へいってみて 丸い目をごらん いい子だよ〜
(野口雨情 詩 1921年〜大正10年〜児童文学誌「金の船」に
発表)
こんな歌 歌いませんでしたか カラスがいやな鳥だと思いましたか
今でこそ カラスは嫌われ者になっていますが 私たち子どもの頃
そのように思わなかったと思います 悪戯も目立ってすることもな
かったし 街中ではあまり見かけませんでした
先日 日曜日 カラスに出会った カラスの格闘に・・・・・と
報告しました
この写真がその時のことです 何をしているかお解りでしょう
車の行き交う道路のど真ん中で ゴミ袋との・・・・・
当日は日曜日 ゴミの収集はありません又ゴミが出されてもいません
どこから持ち出してきたのでしょう ビニール袋をつついて中味を
放り出して しかも車が来ると 飛び立つのではなく 少し離れた
処に移動するだけ 車が通り過ぎれば ちょんちょんと歩いて
またあさっています 美味しいものがあったのでしょうか
なんて図々しいのでしょう そして車に引かれないぎりぎりの処で
過ぎ去るのを待つ 賢い でもずるい
歌に唄われるカラス かわいい子なんでしょう お目々が真っ黒で
丸く 愛くるしい でも 7羽も子度を産むの?
なんでも 数が多いのはいいことだそうで その意味もあるとか
野口雨情の生まれ故郷は 茨城県 そこの北茨木市の磯原駅では
発車のメロディーに使われているそうです
地球上に棲息する全ての生きもの
カラスも必要であるから生かされているのでしょう
どう共存するかですね 兎に角ゴミを荒らす それがなかったら
きっと誰も嫌わないのでは 否 縁起が悪い? 不吉な鳥?
定かではありませんが ゴミ対策さえしっかりとしていれば
攻撃を受けるわけではないから・・・うまく共存せねば・・・・・
地球上に 生きるもの全てと・・・・・・
話が長くなりますが 教会のすぐ傍の家は カラスを飼っています
飛び去らないように羽根を切っているそうで 時々酷い悪声が
響いてきます でもガレージの処をちょんちょん歩いている姿は
かわいいものでした 最近はとんと声を聞きませんが
元気なのでしょうか・・・・・・カラス物語はこれにて・・・・ 

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