2014年10月30日木曜日

秋を・・・・



一昨日 お遊びではなく 仕事上のことで 出かけた GALLERY
CAFE   Muguet
仕事の話もさることながら 美味しいお茶とケーキをもいただき 
話もうまく進み よかったと・・・・・
それにしてもなんというおもてなしか 心配りが見事で ふっと心が
なごみゆく 落ち着いていつまでもそこに留まっていたい そんな
思いすら抱かせる
古民家を上手く再利用 調度品といい 部屋のあしらいといいしっと
りとして・・・・・
古い門扉の引き戸をを開けて中に入れば玄関へ・・・その扉の横に
秋が・・・・・ 手水鉢に澄んだ水が そして 秋を象徴する秋桜の
花が・・・・
なんというあしらい なんという心遣い そのまま庭に回れば 石蕗
の花が咲き乱れ ミカンが稔り 秋ふかしを思わせ 室内は床の間に
これまた 秋 あき アキ・・・・・いいですね
ギャラリーの主の心が透けて見え・・・・・落ち着く場所
いつの日かここで作品展をと話が・・・実現させたい 日程が合えば
と 思っています

今日は いい日ですよ 皆さん どなたもこんな日があったのでは・
いかかでしょうか こんな日に 遥か彼方の日々を思い浮かべるのも
悪くはないと思いますが・・・・・・
「初恋の日」です
どなたにもあるのでは 恋心を持ったことはない と言う人はいない
のではないでしょうか
ただ その恋が 成就したかどうかは 人それぞれですが
〜まだあげ初めし前髪の林檎のもとに見えしとき・・・・・
有名な島崎藤村の詩「初恋」
この詩が 明治29年「こひぐさ」の一編として発表された日にちな
んで・・・・・・〜
初恋の味 どんな味でしたか
甘い味 酸っぱい味 それとも苦い味 楽しい味
それぞれの想いの中に味も様々にあるのでは・・・・・遠き話
最早 カビが生えて 否カビどころかどこかに朽ちて消えゆきたかも

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