2014年10月7日火曜日

五色唐辛子


セーターが羽織りたい そんな気分 肌寒い 風が冷たい
風邪 引きそう
陽ざしがあるけれど 随分 弱くなったこと 鈍くなったこと
冬が好きなくせに寒がり その成果 キーを叩く右手が 左手と重ね
ると おお〜冷えてる 右手が冷たい と・・・・・
月が 煌々と輝いて澄んでいるもの 冷たいよね

暑い夏の盛り 八月の半ばに虫たちに手を焼いていると報告しました
花たちが 虫に穴を開けられ貪り食べられて哀れ その時 花壇の彩
りに植えた唐辛子も見事にやられていました
それでも唐辛子はけなげにあたりに色鮮やかさを誇るように 虫食い
だらけの葉を労りながら 生きていました
が その2〜3日後 ふとみると 唐辛子の実が無い どこに?・・
驚きで駆け寄ると 誰かがつまんだらしく いや食べたらしく 実の
袋だけが 根元に無残な有様で・・・・・
誰の仕業なのか 小鳥? カラス? 鳩? いや 庭にカラスが降り
立ったところを見たことはない また近くにもカラスは来ていない
とにかく食べられたのか丸坊主 どうしようにもなくそのままにして
でも 枯れ果てていきました
2〜3日前 花屋さんで見つけた五色唐辛子 もう地植えしないで鉢
のまま置いてます
もう誰もむしらないでねと 祈りを込めて置きました
唐辛子なんて言うと 唐だから中国からきたものかと思うけれどあに
はからず 原産地は 南アメリカ アマゾン川流域
コロンブスがアメリカ大陸から持ち帰った時 胡椒と間違えてペッ
パーと呼んだことから いまでも海外ではペッパーと呼ばれている
日本には16世紀にポルトガルから渡来
赤一色の唐辛子と この 五色唐辛子があるが 五色の実がなるので
はなく 色が変化して行く 五通りに
夏に 白い可愛らしい花をつけ 実になるが 紫→白→黄→橙→赤と
五色に変化して行く
食べられることを覚悟で 花壇に置いてますが 命果てるまで無事で
いて欲しいと願っています
今 夏枯れの花壇 秋の手入れが出来ない中 彩りを添えています
いつまでも元気で・・・・・

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