2015年2月6日金曜日

久し振りの夕焼けと講演会



外出先からの帰り 電車が下車駅のホームに滑り始めたとき
窓に射し込む陽の光
なんと美しい もうすぐ太陽が沈む
大きな火の玉が 山の端に落ちてゆく
あの美しさ 久し振りに出会う夕陽
なんとしても ファインダーから・・・・・写し撮りたい
落ち行く太陽が眺められるそこまで行こう
はやる心を胸にかき抱いて 急ぎ足で・・・・・
日の沈むのは速い 待ってくれはしない いそがねば・・・・・ 
あの丸い火の玉を抱きとめたい
すぐ目の前にありながらも 時は過ぎゆき
急ぎ足で 走り気味で 堤防へ・・・・・・
哀しきかな 時すでに遅し
陽は 山の端の向こう側に すでに滑り落ちている
めらめらと燃え立つ地獄のカマの中に落ち込んだのか
それとも 速く速くと足を引っ張る鬼がいたのか
稜線が青紫に染まり 名残惜しむかのように茜色がなびくだけ
さようなら またあした と
あたりは次第に薄墨色に染まりゆく
残念 無念
もう一台早い電車であれば 充分に見られたかも
それともまだ早くそこまで心揺さぶられることはなかったかも
名残の夕焼け 久し振りに胸 躍ったのに・・・残念

朝から気持ちよく晴れ渡って 早くから外出 教会へ
日本基督教団兵庫地区 阪神地区Aブロック女性会 講演会へ
 「キリスト教と老い 人生を輝かすために」
   講師 聖学院大学 窪寺俊之

講演は1時半からでしたが たまたま 会場が 地区の登板に
あたり 我が教会で
その為 準備の都合などで朝から教会へ
老いを生きる・どの様に生きるかは当人にまかされている
輝かす〔光となる 灯台になる)・キリスト教は「十字架の救い」
「復活の希望」・などなどの話を聞き グループごとに話し合う
今現在 老いの坂道を転がりつつあるだけにいろいろ考えて・・・
重い課題です こうすればいいんだ こう生きればと言う簡単な
ものではないだけに 又いろんな事がこうすればベターだとわかって
いてもままにはなりはしないだろうから 難しいし 己との戦い
でしょうね
とにかく希望は捨てないで その場面場面に応じた生き方をしたい
そう願います キリストの十字架を仰ぎつつ歩み進むことでしょう


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