2015年3月31日火曜日

胡蝶蘭の花開く


今日で三月も終わりチャンチャンと手拍子したいところ・・・・・
年度末 いよいよ明日から新年度 さまざまな思いで 人それぞれに
想いを馳せているのでは
ああ〜夢見る新学期 希望に輝く新学期と いう思いはなく
現実的には 物価が上がる 介護保険が上がると 値上げラッシュに
当方は悲鳴をあげたい
いただく年金は上がることなく 実質的に減る方向
どう節約して暮らそうか 回らぬ頭を回さねば・・・・・・

何年か前に 否 一昨年かな いただいた胡蝶蘭
なんの手入れもせず 南側の陽が射し込む窓辺に置きっ放し
それが なんとけなげに いつのまにか 蕾を立ち上げ・・・・・
エエッ〜 あなた咲くの?
花が終わった胡蝶蘭 邪魔者扱いに 二階の寝室の窓辺に・・・・・
胡蝶蘭とは名のみ みどりの葉のみになり見向きもされずに存在すら
忘れそうななか・・・・・・
花が 開いている 驚きました
肥料も なにもせず 思いだした頃に水やりするだけ
なんといじらしい
可愛いでしょう 蕾を一杯つけています
放置していて 今になって虫がよすぎますが 全部 花開いて欲しい
開くといいのになあ〜
と願っています 虫がよすぎるほど 勝手がいいですね
普段は見向きもせず 今になって 可愛いとかなんとか 勝手よし
花の命はすごいですね きっと咲こうと決心して 努力してくれたの
でしょう 食事も与えらっれなかった 唯 水だけですもの
命が切れなかった それだけでも立派ですよね
ありがとう 嬉しい
新しい年度に向かって 希望の灯になるでしょう
命は大切にしないと 花 咲かずともきちんと対応すべきね
感謝!! 

2015年3月30日月曜日

黃木蓮 まぢか



暖かいこと 4月下旬なみとか
庭は 一気に活気に満ちあふれ
あちらを見てもこちらを見ても花開き 裸木には 小さなちいさな
芽吹きが見られ 香しい春の匂いで満ちみちて・・・・
薔薇の芽吹きも勢いを増し やがて花咲であろうと思われる木々も
みどりの色をまし 桃の白い花がほころびはじめ ネメシア 金魚草
ハーデンベルギヤ などなどが むせかえる程 プンプンしています
やがて本番を迎えようとしている黃木蓮〜エリザベス〜春の柔らかい
陽ざしを浴びて輝いています
木蓮の苞の繊毛がきらきらして いまかいまかと時を待って・・・・
この小さな蕾 美しくて なんとも言えない表情に 心奪われ
思わずシャッターを切りました
抱きしめたい表情 なんという豊かな そして優しさに溢れ 
色といい その膨らみといいなんと言い表せばいよいのか言葉もなく
ああ〜きれい いいなあ〜 だけでは勿体ないような気がします
28日の土曜日 この花 なんでしょう 教えてください と
その花が解りました
なんと言うことでそう 馬鹿です アホです と言いたい
同じ花を 以前 育てていました 白ではないけれど 赤い花を・・
とうとう ぼけてきました
そうです 花は 「木瓜(ぼけ)」です
木瓜の花を忘れて いよいよボケが来たのかと・・・・・
昨日 花の前を通りました なんお花なんだろうと気に掛かりながら
近くに寄ってみますと 鉢の縁にラベルが・・・・・
「木瓜〜白寿」ラベルを見た途端 そうそう この花の形 花びら
木瓜の花と一緒 以前 家にあったのと一緒
そこまで思い出せるのに 見た時は解らず いろいろ調べても不明
なんと言うことでしょう とうとう「ぼけ」ました
情けないやら 自分のアホさかげんに呆れるやら・・・・・
お恥ずかしいことでした


クリスマスローズの八重咲きです 真っ白でとても可憐ですが
少し時間が経って 薄いグリーンに・・・・・
春の陽ざしをいっぱいに浴びて・・・・・

2015年3月29日日曜日

幼い友から・・・・・


日曜日 教会へ 今日から受難週へ
気持ちも新たに受難のことを噛みしめて生活を・・・・・・
来週の日曜日は復活の日 イースター 
イースターらしく 部屋を少しレイアウトして もっと早く準備をと
思えど体が思う様に動かず 頭も回らず その上 少々体調不良で
巡りの悪い頭が余計に回転が鈍くなり 踏んだり蹴ったり
少し外出を控えたいと思うので 明日は イースターエッグを出して
飾りましょうか
礼拝が終わった後 大切な幼い友が そ〜っとしかも恥ずかしげに
寄ってきて ハイッと差し出されたプレゼント
嬉しい心遣い ちゃんとお便りも書いてくれました
そのお便り 読めません 心は通じても文字は読めません
でも ちゃんと翻訳がしてありました
「たくさんつくってくれてありがとう」そう言いながら書きました
お母さんの言葉です
この4月から保育園へ行く友のために作ったランチョンマットや
バッグ そのお礼の言葉です その心遣いが嬉しいですね
お便りと共にムーミングッズが・・・メモ帳 メモクリップ シール
そして黒っぽいムーミン
写真では白く光っていますが 本来は黒く 夜 光を当てるとひかる
・・・・黒っぽい洋服が多いのから カバンにつけて下さいだって
すごく嬉しく 私の心が広がってゆく思いでした
いつの時も別れるときは見向きもしない ぷいっと向こうを向いて
去りゆく 心が解る気がします
それでいて 知らない間に ふっともたれかかってきては
しばしそのまま
血のつながりもなにもないけれど 私にとっては外孫の外孫・・・・
と言いたいほど この世に生を受けて 二日目には 向き合いました
小さな手 可愛い赤ちゃんでした
4月から新しい保育園へ 環境が変わるけれど 彼女なら大丈夫
健やかに育って行くことを願い祈りつつありがとう
感謝しています

2015年3月28日土曜日

この花は・・・・・?


暖かい 車に乗って外出 車の中は 真冬の暖房なみの暖かさ
むしろ暑いと言いたいほど 思わず窓を透かして風を呼び込みました
つい2〜3日前は 暖房を入れないと走れないほど寒かったのに
気候の変わりよう 気まぐれさん・・・・・と言いましょうか
ご近所の家の門前 その季節ごとの花鉢が置かれて 道行く人の心を
和ませて・・・・・嬉しい心遣いです
今日は 以前の梅は終わったからでしょう 片付けられて 代わりに
さつきの鉢とこの白い花鉢が置かれていました
すぐ横には 葉ボタンなどもありましたが この花 八重の梅 綺麗
とカメラを向けてシャッターを押しました
しかし よく見ると梅でしょうか もう葉が一杯に芽吹いています
梅は花咲くときに葉は出ていないはず どの梅を見ても裸木に花が
咲き 花が終わる頃みどりの葉が・・・・と思っていますが・・・・
この花 本来はなんの花なのでしょう
白いけれど少し薄緑というか 黄味をを帯びて綺麗です
ベルを押してこの家の方にお聞きしたい思いでしたが 毎日のように
通る道なのに この家の方とお話ししたこともなく又お顔もよく解り
ませんので 聞くのはやめました
同じ町内なのに 今時の暮らし方は このようなのですね
新しく来られ方だからでしょうか 昔から住んでいる方は お話しし
なくとも 顔見知りでご挨拶はしますけれど・・・・・
何はともあれこの花 正式な名前をご存知の方教えてください
地植えすれば大きくなることでしょう 盆栽仕立てにしてあります

Facebookに布絵作品をアップしました
明日は日曜日 いよいよイースターの週へ 復活祭です
春が来ました さくらも咲きはじめイースター
いい時です 思い切り背筋を伸ばして胸一杯に空気を吸って 明るく
過ごしたいもの
でも 気候は不順 体調管理には充分に配慮して・・・・・
感謝の気持ちを忘れずに・・・・・

2015年3月27日金曜日

ヒヤシンスが・・・・・


風は冷たいけれど 春が戻ってきました
小鳥に鳴き声も声高らかで 響きわたっています
我が家のヒヤシンスも やとやっとの事で真っ盛りに花開きました
顔を出し始めたのがこの年の初め頃(下段の写真 1/15 )
寒かったからなのでしょうか 随分時間が掛かったようで 出ようか
で舞いでもう少し後にと思案していたのでしょうか
顔を覗かせただけで引っ込んで終わると言うことなく 花開いてくれ
ましたから よかったとホッとです
元気でしょう
ヒヤシンス 風信子 飛信子 Hyacinth  百合科
ギリシャ神話の美少年「ヒュアキントス」から
太陽神アポロンに愛されたヒュアキントス少年が 円盤が頭に当たっ
て死んだとき 血に染まった草の中から1本の花が咲いたのが
ヒヤシンスだったとのこと
ギリシャ地方原産 16世紀にヨーロッパに渡り 日本には1863
年頃 フランスからチューリップと共に渡来した 
「風信子」 「飛信子」と言う和名があり 香りが風によって運ばれ
るさまを表している
「飛信子」は 「ヒヤシンス」の音からのあて字
花言葉は「しとやかなかわいらしさ」「初恋のひたむきさ」

ネット上の花図鑑に以上のことが記されていました
一方 「花おりおり」の本を見ると 次のようなことが書かれて
います
小アジアからバルカン半島に自生し 旧約聖書の「谷のユリ」は
本種とする見解が近年 支持を集める
17世紀のチューリップ狂騒ほどではないが 18世紀のオランダで
高価で取引され 改良が進んだ

とあります 聖書の谷間の百合は 本来の百合と思っていたが
ヒヤシンスではとのこと・・・・・そうなの? としか言えませんが
何気なく花の色を見てますし 又好きな色の花とか ありますが
今の花おりおりのヒヤシンスの処に色のことが書かれています
赤 青 黃の花色がそろう 薔薇に青がなく 朝顔に黃を欠くように
三色をもつ花はまれ・・・・・と
花の色の好き嫌いはいいますし ピンクで綺麗とか赤でなんとか申す
ものの 三色 色をもつ花はまれということは考えても 思っても
みませんでした 
観察力がたりませんね これから注意して見ましょうか
でも一つの花が 何種類の色を持っているかは わかりませんよね
花屋さんの店頭に全色並んでいる訳ではありませんもの
そう考える奥が深いし 面白いですね

2015年3月26日木曜日

布絵作品




家の近くの桜並木 やっと花がちらほら咲き始めました
同じ道なりのこぶしが終わると一斉に桜が開花
春爛漫 嬉しくて道行くたびに空を見上げ 鼻をクンクンさせて
春の香りを満喫するのに 今年は気候が変なのでしょうか
こぶしは未だ満開にならず だけど桜がちらほら・・・・・
でも 寒かろうと 冷たかろうと いよいよ春本番 胸わくわく

昨年の春の終わりから始めたFace book
毎日書き込みは出来ませんが 人との交わりもあり 結構楽しく
遊ばせてもらっています
その中で 5 days art challenge 3 images a day for 5 days and 
nominate one other artist each day
facebook の企画で
一日3作品×5日を展示し 次のアーティストに繋いでいく
このような企画があり 友人であり トールペインティングの
先生からの紹介で 今日から5日にわたって作品を展示することに
なり 第1日目を アップしました
布絵作品の展示です
今の季節を思い 春バージョンで・・・・・
作品上から
「揺らめく春」
  初夏の風に吹かれて
  舞うタンポポの綿毛
  遠い彼方へ・・・・・
  風にゆられて ゆすられて
  愛しい人の胸へ・・・・・

「春の風吹きめぐりて」
  冷たい冬が去りゆき 暖かい春の風が
  吹きめぐりはじめると
  我が世の春とこぶしが花開く

「優しいHeartをダキシメテ」
  
以上三点を・・・・季節に合わせて・・・・・


布絵作品とは
季節の移ろういとなみの中 日々生活をしながら
眼に映るもの 耳にこだまするもの 心に触れるもの
鳥の羽ばたき 風のささやき 雨音 光の輝きなど
それら自然の声を いつも心にとめて
何らかの形で表現したいと いつも思っていました
それらの心象風景を 自ら白布を染め その布を使い描いてみました
手法は一種のアップリケで 綿を敷つめてキルト手法と
コラボさせてます

Face bookなさっている方は お友達なればいつでも見られます
検索してみてください

外出先で 教会員である友人に出会いました 今宵は仲間と
桜見物 花見の飲み会だと・・・・嬉しそうでした
どこへ花見〜? 返ってきた答えは 我が家の近く
今頃 花見はお開きになっているでしょうが 夜に入って冷えて
きましたから 風邪を引かないように対策してたのかしらん?
とふと思いました
さあ〜楽しかったかどうか 今度お会いしたら聞くことにして
でもまだこの近辺は 花見には早い感じなんだけど・・・・・
皆さんあわてんぼーさんなのね 
花見にひと時 心浮かれる 平和でいいこと
平和が長く続きますように この世 全てが平和いと祈ります

2015年3月25日水曜日

木枯らし・・・???



今日も寒い と言うよりは 冷たいのかな
風は冷たさを一杯に含んで強く吹き巡っている
桜の便りも聞かれて 当地でも早いところでは 咲き始めているのに
なんという冷たさなのでしょうか
桜が開いて 本格的な春になれば 冷たい肌寒い日を花冷えというが
この2〜3日の寒さ冷たさは 花冷えとはほど遠い感じがする
お昼前 隣の駅まで・・・・・
電車を降りて驚いた事に 駅前で 落ち葉が舞い狂っている
そして舞い疲れては ひとかたまりに吹き寄せられて・・・・・
この景色 この風景 この落ち葉 かさこそと音を立てている木の葉
まるで冬のはじめではないか 秋が終わりに近づき 北風が吹き始め
命を終えた木の葉が 風に煽られて舞う
木枯らしが吹き巡っている
まるでその状況に驚く 季節がバックしている 後ずさりしている
桜も開きはじめ すみれがチューリップが咲く季節なのに・・・・
なんという気候なのでしょう
華やかな 若やいだ花の季節が巡り来ているのに・・・・・

今日はスーエデンでは「ワッフルの日」だそうです
3月25日はワッフルディー
昔からの習慣ではあるが 何故ワッフルを食べるようになったか諸説
があり よく言われる説は 元々3月25日はカトリックで言う聖母
マリアがキリストを身ごもった日(クリスマス(12月25日)の9
ヶ月前)「マリアの受胎告知の日」として知られている
この「マリア受胎告知の日」をスウエーデン語で「ヴォーフルーダー
ゲン」と呼ぶこの言葉をスエーデンの地方では「Vafferdagen ヴァッ
フエルダーゲン」とよぶところがあり ワッフルが「Vaffeldagen
(ヴォフルダーゲン)」と似た呼び方をすることから 自然にワッフ
ルを食べるようになり スエーデン全体で よく食べる日になったと
言われている(注:Vaffeldagen aの上に○がつきます) 
ワッフルは ベルギーなどと違って 薄い生地で さくさく感が特徴
そしてクローバーの形になっており 切り分けるとハート型の形にな
るかわいらしい形をしており 薄く焼いたワッフルに 生クリームを
たっぷりのせてブルーベリー リンゴベリーのジャムをのせて食べる
のがスエーデン流

簡単にできるスエーデン流ワッフルの作り方
材料 (8枚分)
   小麦粉 350cc ベーキングパウダー 小さじ2 
   牛乳 400cc 溶かしバター 100g
作り方
1 粉類に牛乳を入れてよく混ぜてから溶かしバターを入れて混ぜる
 ワッフルメーカーを熱し 2/3程度を覆う位の生地を
  注ぎ 蓋をして中火から弱火にかける
3 片面2分 ひっくり返して反対の面2分焼く
4 焼きたてにホップクリームとジャムをつけてどうぞ

この項目は スエーデン駐日大使のツイッターから拝借しました
尚 このレシピは FUKUYAのweb サイトで確認が出来ます
如何ですか
ワッフル焼いてみませんか 美味しそうですね
生のベリー類をのせてもいいそうですよ
なんだか 食べたくなってきました 作ってみようかな
ハート型のワッフルメーカーはないけれど・・・・・

2015年3月24日火曜日

私たち仲良しなの



冬に逆戻り なんて冷たいのでしょう
春うららはどこへ・・・春とは名ばかりの寒さ
そして風の強さ 何を怒り狂っているのと言いつつ慰めてあげたい
北風と春風が争っているのでしょう
喧嘩はよくないと思うけれど 止むに止まれぬ事情があるのやも
仲良し仲良しで行こうよ そしてお互いに許し合って 譲り合って
時が来たら素直に身を引くことも大事なはずよ
それは綺麗な身のこなし方 拍手喝采よ かえってぐずぐずして
身の処し方を間違えると 品格を落とし 拍手喝采になるはずが
ブーイングで終わってしまうのよ
立つ鳥跡を濁さず と世間では言うじゃない 天候のことだけでなく
人の世でも怒りうることですね
だけど 見てください この仲良し振り
クリスマスローズとすみれ 狭い館の中で 上手く共存してます
クリスマスローズの成長がよく 鉢からはみ出るほど 窮屈だろう
息苦しいのではと思うのに なんとかしてあげたいのに手もうたず
放置しているところへ侵入してきたすみれさん
文句も言わず 受け入れたローズの心の広さ 見習わねばと・・・
いいのよ いいの 仲良くしましょうと・・・・・・
お互いに花開かせて きっと楽しいお喋りをしているのでは・・・
暖かくなってきたね 私咲きます 私もすぐ後追っかけるわ
いいお天気 眩しいわね なんて・・・・・
なんだか 風に乗って聞こえてくるような気がします
いい雰囲気ですよね お互い譲り合って 相手の気持ちを慮って
微笑み会えば 諍いなく 平和に暮らせるのでは・・・・・
クリスマスローズはいっときの輝きを終え 白からライムグリーン
に変化しつつある中 すみれは今が真っ盛り
美しい綺麗な透明感のするうす紫が光っています
これも神様がなせる業でしょう
ありがとう 感謝です

2015年3月23日月曜日

マーガレット ハニービー


 寒くなりますよ との予報も思ったより暖かで 庭仕事する身には
助かりました だけど風の強さにはお手上げで 風の吹き込まない
場所を選んで仕事をしました
昨日の日曜日 花苗をいただきました
マーガレット ハニービーという種類を 白とピンクと二株ずつ
従来のマーガレットとは異なり 菊のような咲き方で しかも
八重咲です
いただいたけれど 礼拝後 神戸に出かけて家に帰ってすぐに植え
付けが出来ず 袋から出して 水やりだけして明日へと・・・・・ 
陽ざしが柔らかく 予報よりも暖かそうなので 思い切って庭に
早速 植え付けました
ピンクの花一株は 地植えをして 後はそれぞれに植木鉢へ・・・・


如何でしょうか このように植えて 玄関まわりに置いて見ました
マーガレットは優しい花 清楚な感じがして好きな花
固まって咲いている姿は見応えがあります
だが我が家ではなかなか上手く育ちません いつのまにか 枯れて
そんな状況が続き諦めたりするのですが 春になって花屋の店頭に
並ぶとつい我が庭にもと抱え込んでくる始末
昨年は大きく育ち 長く花が咲き喜んで 大事にしなければと
この調子なら冬が越せると思って 希望を持ったのですが やはり
アウト・・・・・この間も 花屋の店先にありましたのを見て
ほしい〜 でもぐ〜ッとこらえて 我慢・・・・・
その思いが通じたのか マーガレット いりませんか? と
折角の好意に 喜んでこたえて いただきました
マーガレットが好きなだけあって 毎年ここに記載しています
その度に嘆いています 枯れることを だけど好きな花
こりもせずに・・・・・諦めもせず・・・・・
マーガレットはギリシャ語で真珠 しかも2月の誕生花
2月生まれですから・・・・・
好きであろうと嫌いであろうと お花をいただくのは嬉しいこと
最もお花に関して 嫌いな花ってあるのかな?
マイガーデンに植える気はなくても あの花が嫌いだからと言って
邪険に扱うことはない あなたを嫌いではないけれど きっと
あなたとの相性が悪いのごめんね と・・・横を向きますが・・・
これから日増しに暖かく 嘔気がよくなる中 どんどん育ってくれ
ることでしょう
楽しみに 慈しみたいと思っています
心遣いして下さった方に感謝
マーガレットとは 上手く育てられないけれど 縁が切れない
絵が切れないのではなく縁があるのでしょう
大切にします ありがとう
          

2015年3月22日日曜日

日曜の午後の出来事



日曜日 朝から教会へ 礼拝終了後 神戸へ
足を痛めたので 歩くのが辛く 痛くて痛くて哀しい
だが 今出かけなかったら別の日に行くめどが立たず
足を引きずって びっこを引きながら とんちんかんの歩き方で
痛さをこらえる自分の顔は さぞや怖い顔をしていたのではと・・・
でも 今日しか行くときがないと 思い立った執念で・・・・
立ち寄ったところで手当の方法を聞き すぐ実行
おかげで帰りはまともに歩け やれやれです
三宮の駅前の歩道橋は いつ行きましても綺麗ですね
歩道橋の真ん中が花壇で その季節季節の花や木が植えられて
心が和みます ああ〜綺麗だな〜 手入れが大変だろうし
高い場所だから 冬は寒かろうに 風もまともに受けての吹きさらし
大変と思いながら引きずって歩く身には 花の優しさも慰みには
ならず でも帰りは 強風に煽られながら カメラを出す元気を頂き
ホッとしました
花を丹念に眺めて通る人 見向きもしない人 花に思いっきり近づき
カメラのファインダーを覗く人 記念写真を撮る人 さまざま
でもいい場所ですね 唯の橋かもしれないけれど 心安まります

夕方 庭に降り立って 花殻を摘んでいるとなんだか変な色が・・・
花の色にしてはおかしい・・・・????と 覗き込んでみると
まあまあ〜この暖かな陽気に慌てたの?急がなくては と
袋を被ったままで 顔をだしたチューリップでした
こんな時 外してやるべきなのでしょうか?
いや 下手に外して傷めては 自力で脱ぎ捨てる方が いのではと
そのままにしましたが 暫く様子を見て判断することにします
きのう今日 とても暖か 明日からまた冬に逆戻り
一枚やっと脱ぎ捨てられたのに 身なりが少し春らしくなったとこ
なのに又 一枚重ね着を 肩がこりますね
あちらこちらで桜が咲き始めたのに お花見の話もちらほら聞かれる
のに 寒いのは困ります
お願いだから 北風さん 南風さんに 席を譲ってください
ねっ〜お願いします 
足の痛みはとれてはいないけれど 歩くことに 痛みをひどく
感じないですむようになったことは 人の助けがあったからこそ
ありがとう 感謝しています 助かりました
感謝 感謝・・・・・・

2015年3月21日土曜日

幼い友に・・・・・



暖かな一日にふさわしく 各地で「さくら開花」宣言
いよいよ春爛漫の季が わくわくします
家の近くの桜並木は まだ固い蕾 が 桜と相向き合うこぶしは
まさに開花宣言
きのうは咲いていなかったのに今朝は見事に 春の朝陽を浴びて
おでまし・・・・・
何もかも一気に芽吹き花開くという感じがあたり一面漂って
足取りも軽くなるようで・・・・・
午後 昼下がり 幼き友の処へ・・・・・
その大切な幼き友が 4月から保育園へ・・・・・
その為に必要なランチョンマットを縫って欲しいと お母様からの
要望 それにこたえて縫いました
どんな布でもいいから あり合わせの布で・・・・お願いと
喜んで引き受けました サイズも決められているのでそのサイズに
したがって 但し 作るに際しての条件が・・・・・
キルト アップリケは駄目 面がでこぼこするので食器が返りやすい
だから平面で・・・・・しごく簡単のこと
布をサイズに切って まわりをぐるりとミシンをかけるだけ
洗い替えがいるであろうと 余分に布を見繕って縫いました
それとレッスンバッグを可愛い布が ありましたので縫い
それに諸々の物を入れるための袋を大中小と・・・
それらと 絵本(はじめてのおつかい 筒井頼子作 林明子絵)を
抱えて彼女の家に・・・・・
彼女は従兄弟と庭で 怪獣のフィギアをかくしては探しっこの遊びに
夢中でした
それでも品物を見せると 恥ずかしそうにお母さんの影に隠れて・・
可愛いですね 懐に入って持たれてきました いっときはそのままに
でも 先週 胸を打ったため 押さえると痛みがあるので・・・・・
ほどほどにして・・・・・・
女の子を持たなかったからなんだか男の子とは違って可愛いですね
これからの成長がとても楽しみ
彼女は彼女なりに 心遣いをしてくれるところがいじらしく
ときどき思い出したように 側へ寄ってきては頬ずりしてくれる
言葉もなく 頬寄せると つ〜いっと立ち去ってゆきます
それなりの親しみの表現と勝手に思い込んでいます
入園だからと言ってもなにもしてあげられない 精一杯の気持ち
いつまでも仲良しでいてね・・・・・
 

2015年3月20日金曜日

アーモンドの花全開


























雨が上がり春の日が燦燦と降りそそぐ 暖かさが戻って春うらら
昨日 花が開き と 喜びの報告
が 暖かな陽気につられて一気に全開 見事 お見事と拍手喝采
美しい なぜにこのように美しく咲けるのか
春に花を咲かせ 初夏には実を稔らせ 北風が吹き始める頃には
葉を落とし 守るべきなにもないなか 裸で冷たい冬を迎えて過ごす
ただひたすら冷気を受けとめて いまかいまかと時を待ちわびて
そして 暖かい風がちらほら吹きはじめると 芽吹き始めて・・・
花開く
その間 美しく咲くために いかにして磨きをかけるのか
学べるものなら学びたいおももちがする
美しく生きるために いかに・・・・・心の問題か・・・・・
とにかく美しい 気品がある 優しさも・・・・・
ああ〜 見習えることは見習わねば・・・・・

今日は動物愛護デーの日だそうで・・・・
猫は今が春 恋の歌を盛んに歌っています 激しく 時には優しく
動物と言える範疇なのかはともかく 今年 初めて大きな毛虫を
見つけました
たった一匹でしたが のそのそ這い回り ジュリアンの花にのぼって
行きました 花を食事にするのでしょうか
花にとっては敵なれど 毛虫にとっては大事な食事
さあ〜どちらを生かすべきでしょうか・・・・・

2015年3月19日木曜日

アーモンドの花が・・・・・




夕方から雨は上がったけれど よく降りました
久し振りに雨量が多かったのでは 雨音がかなり激しかったので
きっと多量に降ったのではと 勝手に思っています
天気予報関係を調べればわかる事ですが
その雨の小降りの時 気になっていた植木鉢を見に行くと
嬉しいや うれし やっとというか とうとう花開きました
開花宣言です でも 今年は 去年に比べると 遅い咲き方です
記録を調べると 昨年の今日 ちょうど一年前 満開で きらきら
輝いていました
そう 樹は小さいのですが結構 花が咲きます
アーモンド です もう少し花がたくさん開いたら 受粉させないと
忘れずに 覚えてします
昨年も幾つか実がなりました
収穫して食べるところまでは無理ですが何しろ樹が小さいので
地植えすれば ど〜んと大きくなるのですが
狭い庭では無理なので 花を楽しみ 幾粒かの実を楽しみにして・・
愛らしい花でしょう 今はピンクがかなり強く出ていますが
花開くと殆ど白い花になります
今頃の季節 さくらよりも早く春爛漫を教えてくれます
やがてりんごの花も咲きます
いよいよ楽しみな わくわくする季節が来ました
春は気分が滅入る人もいるようですが 冷たい季節から脱却しての春
希望が見えます 希望を持てば きっといいことあると信じて・・・
時は春 鳥は歌いし 花開く みどりの芽吹きを呼ぶ風も吹き
明るい陽の光に輝いて 天を仰いで 歩みたい

2015年3月18日水曜日

花アレンジ〜3月〜レッスン


今日も暖かく 春うらら
どこからか甘い香りが・・・・・
懐かしい 一年ぶりの香り 沈丁花
キョロキョロ見渡せば 垣根越しに見える白い沈丁花が満開で
あたりに甘い匂いを・・・・・
沈丁花が咲いている 久し振りね そんな思いの先に こぶしの花が
満開に まるで雪が積もったように・・・・・
先週 通った道 その時は まだ固い蕾でしたのに 春は駆け足で
やって来た様子
なんだか嬉しくなりますが 降り出した雨に 花の命は早く終わる
のでは と ちょっと寂しい思いに
今日は 三月の花アレンジのレッスン日
如何でしょうか この活けよう
春の花です ラナンキュラス 薔薇 カーネーション そして
ジャスミン 花が開きはじめ 甘い香りが漂って・・・・・
その香りを受けとめながらのアレンジ
ジャスミンは 面白いことに ポット苗の状態です
皆さんは 根っこを残して切り 分散させてアレンジ
私は株ごと中心に置いて まわりを他の花で埋めてアレンジ
大変でした 器がガラス すり鉢形なので まわりの花が上手く活け
られず 苦労しました
花器が面白いというか 足台にのせて雰囲気的にいいのではと選んだ
のですが 活けにくさに 失敗かなと思ったり かなりの時間を
費やし 何回も何回も活け直し 花が滑ってひっくり返る始末で
でも悪戦苦闘しただけあって 可愛く活けられたのではと・・・・・
如何でしょうか
このガラスの器 100円ショップで求めました
税込みで108円 いがいといけるでしょう
100円ショップ・・・?と 言われるけれど 上手に利用すれば
まんざら捨てた物ではないと思いました
終わった後のティータイムも楽しい時間で 豊かな時間でした
唯 帰り道 雨が降り出し 時間が過ぎゆくにしたがって強く降り
荷物を持っての帰途は いささか困りました
でも いい時間が過ごせたのでプラマイゼロとなり いや プラス
が多く沢山のお釣りがありました
感謝をこめて 今日をありがとう

2015年3月17日火曜日

季節の味〜イカナゴ〜


「元気にしてる?」
「元気よ〜」
「イカナゴ炊いたの いりますか?」
「いる いる いります いただきます」
昨夜 友人からの電話
嬉しい電話 飛び上がって 言葉が弾んで 無茶苦茶な会話
それでも昔からの友人 話が通じて・・・・・
毎年 今頃 イカナゴ 炊いたよ と・・・もうこんな季節なのか
イカナゴが市場に出回りはじめると いつも心にかけて炊いてくれる
あなたは忙しいでしょう 私が炊いてあげる
自分も忙しいのに 私の身を思って 黙っていても炊きあげてくれる
イカナゴの季節が来たと この間から炊きたいと思えど 自分でも
炊く けれど午前中にお店へ行かないと 午後に出かけたのでは
売り切れでなかなか巡り会えない 
よ〜し 炊くぞ〜 と気張って 朝からお店へ行かないと・・・・
昨年は運良く巡り会え 炊きあげ 息子達に送ってやりました
今年はそれが出来るか否か 微妙なところ・・・・・
息子家族は待っているかも知れないけれど・・・・・ 

指示された約束の時間に いそいそと 出かけて頂いてきました
そのついでに久し振りに出会う友人と楽しいお喋りも・・・・
美味しい春の味覚 関西だけの独特なもの
この季節 住宅街を ご近所を歩くと お醤油の炊く匂いが
ぷ〜んと漂って あっ〜イカナゴ炊いてはる と・・・・
あちらのお宅で こちらのお宅でもと 春を実感します

季節を届けてくれる友がいる 幸せです
心にかけてくださる 嬉しい事です
なにもお返しが出来ないけれど 感謝だけは忘れていません
家に持ち帰って すぐに開けて ちょっとつまみ食い
美味しい いいお味 よく炊けている
こんなに上手に炊けないなあ〜 感心しながら 又ひとつまみ
ありがとう
暖か一日 まさに春 うらら
うらら うららと歌いたくなる よき日でした 感謝!!

2015年3月16日月曜日

玄関ドアーの衣更え


朝 目覚めたときは いつもの朝よりは暖かいと感じたが
時間が経つにつれて 暖かさが増して・・・・・
ストーブはいらない 床暖もいらない
なんて暖かいの
2〜3日前の冷たさ 寒さは何処に・・・・?
お昼過ぎ こんなに暖かいならば 花たちのご機嫌伺いに庭に・・・
植木鉢をちょっと移動させたり 花殻摘みをしながら動き廻ると
汗が滲むほど暖かい
一気に 気温上昇は困るよ ゆっくりゆっくりでいいのよ
4月中旬の気温だとか このまま進むならともかく また がくんと
気温が下がると 体調管理に困りますから
ましてや老いた人間にとっては・・・・なんでもゆっくりがいいのよ
スロースローで・・・・・
この暖かさ 玄関ドアーのリースも 春に衣更え
ハート型のリースにパンジーを植え付けて・・・・・
春らしく いろんな花を植え付けるのもいいと思いますが こうして
一種類の花でつくるのもいいですね パンジーだけ いろいろな色を
組み合わせて・・・・・楽しいでしょう
出かけるときはわかりませんが 外から帰ってきたとき 花の扉を
開けてただいま〜 おとぎの国の扉を開けるように・・・・・
ちょっと楽しくわくわくして・・・・・
どんなに家の中が 散らかっていても おとぎの国 夢の国とは
ほど遠くても 元気をもらって さあ〜 頑張って綺麗にしよう〜と
思えるから不思議です
どこかを綺麗にする レイアウトする 楽しくする
一カ所すれば あそこもここも綺麗にしようか と考えるから
刺激になりますね
例え実行できなくとも 頭の中では 懸命に思考して・・・・・
ほんのひとときでも夢見ることが出来ます
我が家のこの春は おとぎの国へドアー おとぎの国への道しるべ
いらっしゃいませんか 是非 お越し下さい
おとぎの国 夢の国への誘い(いざない)
きっと きっと楽しいことでしょう

2015年3月15日日曜日

難しい花ですって〜




春先特有の冷たさが残り 街ゆく人は 大方の人が ダウンコートを
羽織っている まだまだ気持ちは春になれないのかも
なかには この冷たさは風邪引きの元と思い ダウン離れが出来ない
のでは・・・・・街中の人たちを見ると まさにさまざま
都会のど真ん中であるだけに もっとお洒落的センスで春めいた物を
纏った人が多くと・・・・・だが皆さん用心深い

久し振りに花屋の前で じっくり立ち止まって花々を眺むれば 春の
花が山積み 都心から離れた花屋さんと 中心地の花屋さんの違いが
面白い 片方は 家庭の庭で育てる春の花が だがもう一方は 春を
過ぎて アジサイなどの花々が ウインドーに・・・・・
花は美しい いいなあ〜と眺めても ウインドーに飾られた花はとて
も手がでません
小さな街中で 我が手にも育てられる ふさわしい花を求めて・・・
ボロニア ピナータを 求めてみました
星形の花で 優しいピンク 色にも可愛らしさにも魅力を感じ
以前も庭に植え付けましたが すぐ駄目になり 可哀想な事をした
と悔やみました 再び巡り会い よし今度は 頑張って大事に と
抱えて帰ってきました さて 花の性質はと改めて調べました
ネットで検索し開いてびっくり おお〜My  God と叫びたい気分
「育てるのはなかなか難しい」
冬の寒さにも弱く(5度以上) 夏の暑さや多湿にも弱いので初心者
には難しい植物としるされています さらに 水をやりすぎると
根が腐るが 乾燥にも弱く 水切れになると 葉っぱが黄色くなり
パラパラと落ちて復活は難しい
こんな大変な生き物とは思いもせず・・・大丈夫かと 不安にかられ
ましたが 返却するわけにも行かず 当分は ガラス越しの暖かい
陽のあたる場所に置いて様子を見ることにします
日光を好むけれど夏の直射日光には弱いので 夏場は室内か 戸外の
明るい日陰に移動させる必要あり 又育成温度が5度以上 ですから
冬は室内の日当たりのよいところへ 又霜にも当てないでと・・・・
大変です
でも 巡り会ったのですから こちらが注意をして頑張ってみます

でも でも 可愛い花でしょう
花言葉は 芳香 心が和む 印象的 打てば響く 許されぬ恋
ミカン科 甘いとてもいい香りがします
このボロニアはいろんな種類があるようです これはピナータ
どうなるか 又報告します
生かすも殺すもこちら次第みたいですね
おお〜神様 助けて〜・・・・

2015年3月14日土曜日

クリスマスローズ





朝から眩しいほどの陽の光 まさに春の陽ざし
だが 寒いのはこれいかに 気温は上がっているのでしょう
けれどなんとはなしに寒い 肌寒い 
春先はこんな気候なのかも・・・と思いつつ 暮らすよりしかたが
ないのかも・・・・・・
陽ざしに惑わされることなく 用心しないと風邪を引きそう
相変わらず 庭は小鳥たちの乱舞が激しい様相です
きのうといい今日と言い メジロの餌の食べ方の激しさ
いつも ちょんちょんとつまんで辺りを見回して 又つまむ・・・・
そんな上品さはいずこにか置き忘れてきたのかと思わせる食べぷっり
林檎など食いちぎるかのように食べてます
まさに脇目も振らずという姿勢で・・・・・
そのすぐ側で クリスマスローズが 今日も 静かに しかも上品に
微笑みを交わしています
きっと小鳥たちのお行儀の悪さを話しているのかもしれませんね
首を揺すりながら ねえ〜 あの食べ方見て〜お行儀が悪いわねえ〜
親の顔が見たいね なんて〜風に揺すられながらお隣さんとささやき
あっているのかも・・・・・
多分 こちらの勝手な推測ですが 恋の季節なのよ
春が来はじめているのですもの しかたがないのかもね

我がやの自慢のクリスマスローズの一部です
いろんなのが咲いていますでしょう 少しずつ 微妙に違う花たち
みんな仲良しです

2015年3月13日金曜日

クリスマスローズで〜す



今日は気温が上がるでしょう との予報
でも 春先 独特の冷たさが残れる日和で 思わずコートの襟を
立てる有様
いつまでもダウンのコートを愛用するのではなく 春 春です と
言うファッションがしたいですね
軽やかに街を闊歩したいもの
晴れてはいたものの 空はどんよりと 春特有の霞みなのか
それともスモッグか いな黄砂では・・・・・遥か彼方の山々が
稜線が見得るけれどベールを被せられているようで・・・・・
霞ではなく 多分 黄砂なのでは
霞なら ベールはもう少し白っぽいはず
今日は教会の月に一度の婦人会 昼食は 巻き寿司でした
今日あたりサンドイッチかなと思っていた予想が外れました
サンドイッチの日 それにちなんで と思ったけれど 準備する方は
そこまで暦を感じていないでしょう 感じていないのが当たり前
文句を言いません 海老と椎茸いっぱいの太巻きを美味しく
頂きました
礼拝に続いて昼食 午後は 学びの時を持ち 有意義な時間で心
みたされて帰宅
家に戻れば クリスマスローズがお出迎え
いい赤紫の花 綺麗でしょう
すごく気に入った色合いに咲き喜びはひとしおです
なんとも言えない雰囲気 矢っ張りクリスマスローズはいいなあ〜
大好きな花 恋している花です
そんな中 メジロもお出迎え そろそろ小鳥たちは 巣作りの季節
それぞれ 二羽 お揃いで飛来 雀さんもそうだと思いますが
一度の群れてきますので 一対がわかりかねます
小鳥たちも 冷たい冬が去り春めいてくると 恋の季節の様子で
賑やかです
首をひん曲げて懸命に林檎を囓っています
夢中になりすぎているのか 窓辺に歩み寄っても気が付きません
いつもなら 窓に近づくとさ〜っと飛び立ちますのに
よほどお腹がすいいているのか それとも恋を成就させるための
栄養補給でしょうか
けれど可愛いこと・・・・・心安まります
穏やかな心根になります 生きものが存在するのは良いですね
と言って悪さするのもいますけれど 人間も生きものに悪しきことも
していますから お互い様かもね
でも仲良く行こうね

2015年3月12日木曜日

折れ曲がったクリスマスローズ




東大寺のお水取り 今夜 しかも深夜 若狭の水を二月堂に移す儀式
籠松明の火を二月堂の欄干でふりおとされる
その欄干の下まで行き火の粉を浴びながら その燃えかすをひろうと
無病息災
この日は寒さをものともせず大勢の人が詰めかけ 押し合いへし合い
今年も友人二人が出かけているはず 毎年 彼女たちは出かけていく
二人の年中行事の一つになっているようです
随分前に誘われて信仰は違うけれど 日本の伝統行事 一つの文化と
とらえてみて見ようと一緒に行く約束をしましたが 残念ながら風邪
気味 少しばかり熱も(微熱)ありましたので 断念しました
深夜ですので ものすごく冷え込んでたまらない寒さだそうです
お土産だと 燃えかすを持ってきてくれたこともありました
そのお水取りがすむと関西はいよいよ春です
お水取りがすまなければ暖かくならない とか言われますから・・・
それにしてもきのうまでの寒さ 今日もまだ寒さ残れりとの予報でし
たが 思ったより暖かで 陽ざしがあったので 体感温度は上がった
のでは・・・・・どんなに冷たくとも寒くとも 季節は正直
陽ざしは春です
我が家のクリスマスローズは とにかくすごい
おまけに今年は格段の花付き 花 はな ハナです
その中の1本 鉢植えで育てていますが 従来の花と異なって
花茎がすくっと立ち上がって 太く そこに上から下へと沢山の花が
つきます しかもなんとライムグリーンで花開きます
昨年 頭が重かったせいでしょうか 茎ががくんと折れて横に曲がり
どうしようと思案しました 支えが必要なのか でも下手に持ちあげ
てポッキと折れてしまえばお終い 90度に折れわずかに皮一枚と
いう感じで繋がっています
それでも花を咲かせていましたので 暫く様子を見ることにして・・
それが新しい芽吹きが先端から上に立ちあがり ぐんぐん伸びて
今年はその先にいくつもの蕾を 花を・・・・・
なんという生命力でしょう 根元からの繋がりはわずか
それで栄養が足りるのかと 心配するほど 花茎の先まで届くのかと
でも見てやってください この生命力 強さ 何事にもびくともしな
いしたたかさ
したたかさという表現は可哀想ですね とても美しく優しい花なのに
ああ〜折れた とそこで切り取らなくてよかった
不格好な姿であるけれど それにも負けず生きる 
神様はいいようにとり計らってくださる 神様の優しさ 神の恵み
この元気さに 勇気を 力をもらわなくては・・・・・
日々 充分とは言えないまでも 心豊かに暮らせることに感謝して

2015年3月11日水曜日

春のおやつ




冬が舞い戻って来た
なんと執念深いのか と 問い詰めたい
だが 誰に言うべきか もぐもぐとわめいたところで
聞き入れられるはずもなく
それでも 哀れと思うたのか
久し振りに美しい青空を見せてくれ
風も冷たい けれど 空に浮かぶ雲は 春の気配が・・・・・
天を仰いで 眺めて せめてもの 慰みか
春の様子をほのめかしながら 冷たい風を送り込み
地上の熱気を奪い取ってゆく

身震いしながらのお茶の時間
春を待つ心をもて遊ぶなか
春のお菓子が・・・・・
桜の花びらに包まれて 中から転げ出たのは
サクランボドロップ
ピンクの可愛いビー玉のごとしのあめ玉
おお〜なんとなく懐かしい
子どもの頃こんなあめ玉を 頬をふくらませて味わった
そんな懐かしい雰囲気のドロップ あめ玉さん
そして はるばる届いた九州のお菓子
九州から さくら新幹線に乗って 旅してきた
唯 新幹線に乗ってきたというよりは さくらに乗ってきました
と なんと春めかしい
そしてこれまた お菓子が 大切に和紙で包まれたその先のひねり
おや〜 ここにも春の息吹が やがて来るであろう春爛漫を
思わせる
ひねりの先が なんと薔薇の花を模している
たまたまその一つだけかと思ってみるが
他のも全部 薔薇の花
もっと花開いたのも そして 蕾もあって・・・・・
やさしい心遣いが 感じられ 作り手の心が伝わってくるようで
包んだ 風呂敷を結ぶように結べないからひねった
その時 偶然そうなった とはとても思えない
一つだけなら ともかくも 箱に並んだお顔がそれぞれの表情を
いいですねえ〜 その心遣い 
外は寒くて冷たくて 冬の逆襲に 身震いすれど
春が 懐に飛び込んで 嬉しい思いに包まれて
なんとなく幸せ感を感じ ああ〜 生きている
生きているからこそ こんな小さな物にも 喜びが感じられる
このお菓子  薔薇に見えると言うことが
私の勝手の思いかも知れませんが でも でも・・・・・
お菓子は 博多の如水庵・・・・・
例え間違っていても 私の思いはそう見えた そう思った
それで幸せなのだから いいことにします