2015年7月2日木曜日

半夏生の日の百合




半夏生の日
夏至から数えて11日目が 半夏生で 「半夏生ず」という季節が
訪れる 半夏(ハンゲ・別名 カラスビシャク)という里芋科の
薬草が生え始める そんな意味だそうです
この日は 天から毒気が降ると言われ 井戸に蓋をしたり この日
に採った野菜は 食べていけなかったそうで 昔はこの日までに
田植えを終え 農家が休みをとるのが 半夏生のならわし
ちょうど梅雨の盛りで雨の多い時期 農家の方が骨休み出来るように
考えられていると思いますが 今はどうなのでしょう
関西では この日 たこ を食べるのが習わしなのでしょう
明石では 蛸を食べるという半夏生にまつわる ニュースを放送して
いました
でも もう一つ この日にちなんだこと
「半夏雨」  半夏生の日に雨が降ると それをきっかけに大雨が
続くと言われている
またその大雨のせいで 洪水になるとか 「半夏水」とも言われて
でも いいことも言われてます
半夏雨は 田植えを終えて安心した田の神様が 天に昇るときの
雨と言うところもあるそうで 地方によってさまざまなのでしょう
こんな事 昔の習わしを 日本全国調べたら 面白いのではないで
しょうか
農民信仰なのか よくわかりませんが あまり民俗学には 興味を
持ち合わせていないので・・・・でも 面白いだろうなあ〜 と
でも もう誰かが 調べているでしょう それを知る機会もその
ような文献を見る機会もありませんから わからないだけかも・・

ご近所の百合が 今年も気持ちよく咲き始めています
一昨年の6・30日に 見事な咲きっぷりと記しました
同じ色の写真を アップしています
よそ様の花ですが 季節になると 表通りに出されるので 毎年
会うことが出来て 楽しみです 
我が家の花であろうとよその花であろうと とにかく 美しい花に
出会う 巡り会う
ああ〜 今年も元気だったのね こちらも元気よ
花を眺めながら コンタクトをとって また 来年も元気で会いま
しょうね そう一つの励みですよね
小さな百合も可愛いけれど 大きな百合も立派で すっくっと
立ち上がって気持ちのいいこと
まだ当分見られます 蕾もついてますから・・・・・
雨さえ 激しい雨さえ降らねば 長持ちするのでは・・・・
我が家のカサブランカも まだまだ元気ですから・・・・

明日は 高校の同級生が訪ねて来ます 浜松から・・・・
大阪駅まで出迎えに行きますが 先日クラス会で 60数年ぶりに
出会っただけの記憶で 上手くで会えるかな とちょっと不安です
高校生の顔は思い出せますが 今のは 怪しいなあ〜
さてはて いかになるでしょう
 

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