2015年7月8日水曜日

ボヘミアングラス展へ



朝から大忙し 一日フル回転 こんな日もあろうかと・・・・
雨が激しく降る予想 しかも午後遅めに しかし 傘いらず
朝のうち パラパラとこぼれただけ
とりあえず 9時に出発 神戸ホテルオークラまで
国際美術工芸協会展へ 
友人が 是非 観て欲しいと案内状が 送られてきましたので
ポーセリンペインターの友も見たいとのことで 彼女の車で出かけ
ました 
立派なホテルでの催し さぞやと思いましたのに 規模は小さく
作品の展示もわずか チャリティバザーを同時開催していましたが 
これは お買い得 或いは値打ちがある チャリティーならばと
求めるものはなく ちょっと残念の会でした
もう少しグレードの高いものが展示されるかと 期待しましたが
外れでした
車で戻って 再び別な友人と電車で ゴトゴト揺られて展覧会へ
「ボヘミアングラス」展 神戸市立博物館
〜プラハ国立美術工芸博物館所蔵〜
水晶のように輝くボヘミアングラス 13世紀頃に始まるガラス製造
その頃からの古きものからはじまって 1670年代 透明度が高く
光りとの共鳴が非常に美しいカリ・クリスタルの発明のよって興隆し
18世紀のヴェネチアン・グラスへの流れ ヨーロッパで席巻する
様子など そして更に現代に至るまでの過程を展示され 見る側は
その流れがよく解り堪能しました 
特に古きものの美しさ 傷んではいますが その繊細さ フォルム
の流れ ああ〜素晴らしい と一言につきる思いがして・・・・
今更ながら 昔の人は偉いなあ〜と・・・・・・
また ガラスの芸術と言うか工芸の美しさ 細かい仕事 色の美しさ
に圧倒されました
作品の保護のため 会場は暗く 繊細な線の流れなど 見えにくく
ちょっと残念でしたが・・・・それでも素晴らしい ひとつひとつ
手にとって直接 肌で触れ 触って 愛でたいと思いました
このグラスで ゴブレットで ティーセットで 味わう
どんな気分でしょうか きっと優雅な心持ちなのでしょう

一日 神戸の街に滞在 でもその行きがけの電車の中で iphoneが
アウト 取扱店では修理不可能
不便きわまりない 携帯でメールのやりとりの方とは連絡とれず
明日 朝一番に アップルまで 出かけます
そして午後には教会の集まりの地区集会
おお〜 なんと忙しいこと 疲れ切っています
明日 天気になあ〜れ

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