2015年8月26日水曜日

珍しくバッタさんが到来




ここ2〜3年 否 5〜6年でしょうか 夏もたけなわの頃に
愚痴をこぼして 嘆き悲しむのですが・・・・・
というのは バッタが 庭を荒らし回って 花たちは丸坊主になるは
葉っぱは穴だらけ レース模様が出来て 見るも無惨 哀れそのもの
それがどういうわけでしょう 今年は バッタをあまり見かけません
いつもの年ですと バッタ捕獲作戦を施行すれば たちまち佃煮が
出来るほど捕まえられます 夕方 水遣りをすると バッタが飛び
跳ね踊りだします
それが いないのです 見ないのです
毎年 植えるインパチェンスなど 花すら見られない状態ですが 
今年は 見事に育ち花も沢山咲いて 姿も葉も傷んでいません
何故いないのでしょう 
憎き蚊もいますが 例年に比べて少ないこと 蟻の行列も見ませんし
蝉殻も少ない 蝉の声も殆ど聞きません
不思議です なにか天変異変でも 起きているのか 起きるのか
気にかかります
バッタは困ります 以前から申してますように 我が家にとっては
害虫です でもいるべきものがいないのは何か変ですね

でも 今日 久し振りにバッタがいました
一匹だけですが 久し振りのご対面 でもいつものバッタと違い
みどりではなく 茶色のバッタさんです
ショウリョウバッタです 一般的にはチキチキバッタと呼んでます
緑と茶色の色違い 同じバッタなのに
緑の多い場所で育ったバッタは 緑のバッタ
土の多い場所で育ったバッタは茶色の成虫に そして不思議に
成虫になっても緑のバッタは草原にいる
一種のカモフラージュのためのようです
夏になれば 害があっても うるさくても 夏の生きものがいる
それが自然の世界ではないかと思います
いやな虫もいます 蝉も鳴きすぎて大合唱は 時にはうるさい〜
と叫びたくなります
でも自然は 自然に と いるべきものがいないと言うことは
自然がおかしい 壊れていく そんな思いがします
嫌な気分です 花が丸坊主になり 葉っぱがレース模様になる
のは 困ります 
でも 一緒に この地球上に生きていたものがいないのは
変です おかしい
このバッタさん 仲間はいるのでしょうか
今頃は ねぐらでおねんねかな? 仲間のところかな・・・・?

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