2016年1月22日金曜日

凍てる冬・・・・とか

                                凍てる冬ー雪 ゆき ユキー

    雪がしんしんと降る
    昨日も今日もー
    北国の果てから祈りにも似た
    声なき声をこだまさせて
    ゆきが舞う  くるくると舞う
    森に 山に 野に
       そして私の心に・・・・
       ユキが舞う



相変わらず寒い けれど日毎に寒さがやわらいでいる
そんな感じがして嬉しい が いつまで続くのか
2〜3日前 強烈に寒かったことから比べると ましですから
庭の小鳥の飛来が激しいのは 少しは暖かみを増したからなのか
メジロ ジョウビタキ シジュウガラ スズメなど
賑やかで見ていて なんとなくホッとします
けれども 束の間の夢なんでしょう
ついに明日の天気予報で 大阪も雪マークが付きました
今まで以上に厳しい寒波 到来 ですって
週末は大変らしいです 
でも なんだかユキが降った 大雪です と騒ぎすぎているような
気がします 確かに 雪の降りよう 風の吹きようは 異常らしい
が・・・・・
子どの頃はよくユキが降りました 世の中そんなに騒ぎもしなかった
今とは世の中の仕組みが違うのでしょう
交通麻痺とか けが人続出とか・・・・・大騒ぎですが・・・・
娘時代 年末年始にかけて 新潟へスキーに出かけました
さんざん楽しんでの帰り 明日から仕事・・・・・雪が降り始め
駅に着いたときは びっしりと降る 隙間なく降る みるみるうちに
リュックが 肩が 帽子が 真っ白になるという状態でした
ホームでは 列車を待つに人が ボンヤリとしか見えない
少し離れた人はもう解らない それ程 降りしきった雪 ゆき ユキ
遅れてきた列車に乗るには乗りましたが それが最後で後は運転中止
次の日の朝 まだ街は眠りの中 帰宅
少しだけまどろんで 会社へ・・・・・・
雪が降りしきる話題が出ると この時のホームに 大勢の人が立ち
尽くし 雪だるまのようになりながら 列車を待ったことを思い
だしますし そのシーンが目の前に広がります
何はともあれ 覚悟はしなければ 冷え込むことに・・・・・
うっすらと積もる雪が欲しい ロマンチックな気分に・・・・・
こんな事をのたまうと ユキで苦しんでいる方達に対して 不謹慎で
すが・・・・・ごめんなさい
 

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