2016年2月14日日曜日

ミカンに・・・・・



この暖かさ 気持ち悪いほど なんと20度を越えての気温
一気に春を通り過ぎて初夏の気温
そんな馬鹿な と言いたいですね
朝 出かけるときにコートはいかにしようかと迷ったけれど
午後遅くには気温が下がると聞き コートを羽織って 朝はそれでも
すごせましたが もうお昼頃からは コートなし
ジャケットすら脱ぎたい・・・・・
でも明日は 10℃以下の気温に この落差 酷すぎます
年寄りにはこたえます
暖かいからと言って若い人のように 一気に薄着になれません
困りますね
昨日 ミカンを戴きました 
「はるみ」と名がついたミカン オレンジ系です
静岡から遙々旅をしてきました
清見とポンカンの交配種 静岡が生産地
そしてもう一箱は 別口ですが 下津ミカン 和歌山から
和歌山の下津で 土の中に保存して 今頃 出して戴く
蔵出しミカン 下津ミカンとして名が通っているそうです
どちらも美味しい 同じ柑橘系なのに 味は全然違います
こんなに暖かいとミカンの雰囲気ではない感じがします
外は寒空 冷たい風が吹きすさぶ 暖かい部屋で ストーブに
あたりながら 或いはおこたの中で 蔵出しミカンを戴く
そんな情景が浮かびますが・・・でも 明日からまた冷え込むとの
こと お部屋を暖かくして 戴くことにします
皮を剥き一筋ずつ 筋を取り 口に頬張る・・・・・
甘い汁が 香りが ミカン独特の香りが 口に中に広がって
しみじみと幸福感が湧いてきて・・・・・
たったひとつのミカンでも きっと幸福感 幸せ感は味わえる
手の中でくるくる温めて 丁寧に皮を剥く
皮から滲み出る小さな雫 
ミカンの香りが漂って 回りをくるりと包み込む
そ〜っとちいさな袋を口に・・・・・
舌の上をくるくる転がる甘い果汁
ミカンに恋をしそうな味が広がって 
喉元を静かに通り過ぎてゆく
しあわせなひと時が・・・おしよせて

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