2016年6月15日水曜日

我が家の自慢のアナベル



我が家自慢の花 アナベル
落葉樹であるから 冬の間は 細い裸の枝を寒風に晒してたちつくす
なにも纏わない それも太い枝ならば 滋養もたっぷりあり 少々の
寒さぐらい 何のことはない 毅然としていられるであろう
だが 細い細い枝 強い風が吹き付ければ 折れてしまうのではと
こちらが気にかかる
寒さも厳しければ それなりにきついはず と 大丈夫かなと心配
しかし 春めいてくると 芽を出すのか 芽吹きはあるのか
冬を越すのに疲れたのでは と心配して見詰める が・・・・・
ほかの木々の芽吹きは始まっているのに もう駄目なのか・・・・・
そんな心配をよそにある日 突然 芽吹きが始まった
ああ〜生きていたのね 生きている よかった
そう胸をなで下ろす その思いが通じたのか それからの生き様は
すごい すごい
育ち盛りの子どものように背丈が伸びて行く
どんどん伸びて行く そんなに伸びてどうするのよ
花芽は どうなっているの 
折角 生きていることがわかりホッとしたのも束の間
今度は花が咲くのかとそれが気にかかり 毎日 窓から顔をだして
花よ咲け と声かけを・・・・・
そう 声かけのかいあって ご覧の通り だけど よそ様のと
比べると背が高いこと せい比べしたら 負けませんよ
しかも大きな玉になって 嬉しい状況ですが なんと花玉が
大きく重く 首が折れそう 
支柱を立て 補助はしていますが・・・・・大変です
細い細い枝でしたのに きばって大きな花を咲かせているから
持ちこたえるのが大変 
命終わるまで 骨折にならないようにしなくては・・・・・
秋まで持たせなくては・・・・・・
背が高くなりすぎて リビングからは 椅子に座ったままでは
花 そのものが見えにくく 立ち上がらないと・・・・・
なかなか思うようにはいきません
でも咲いてくれたことに喜びを感じ その美しさ 清純さ
惚れ惚れとして見入っています

今年は どうしたことでしょう 我が家の紫陽花は どの紫陽花も
背が伸びすぎてます 高くそびえています
なぜでしょう
目の高さに花がありません 見上げてごらん・・・です
まあ〜沢山咲いてますから感謝です
唯ただ アナベルの美しさに 惚れ惚れとして 胸震わせています

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