2017年3月23日木曜日

クラーナハ展へ



朝からお天気に恵まれ 美術観賞へ
大阪の国立国際美術館へ
「クラーナハ 500年後の誘惑」
あまり名前は 知られていないようです
ルカス・クラーナハは 20歳でヴィッテンベルクの宮廷画家として
名を馳せたドイツ・ルネッサンスを代表する芸術家
初めて観賞するからか 少しドキドキしながら会場へ
いろいろなところで見聞きしたことが 脳裡に広がっていたことも
あってなのかも すごい すごみが強烈でした
思わず顔を背けたい作品もあって
その一方で 『ヴィーナス」の美しさ 繊細さには又また別の意味で
目を見張りました
纏ったベールの美しさ 透明感 なんとも言えないまなざし
独特のエロチシズムが 醸し出されていて 惹きつけられました
いつも見る展覧会とは違った味わいがあり 面白い反面 疲れました
『不釣り合いなカップル」の何点かは面白おかしく 
又 宗教画もなかなか味わい深いものでした


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