2017年6月5日月曜日

冷凍の百合正常に・・・・・


午後 撮影


          燦燦と朝陽を浴びている姿を撮影

昨年の8月の終わり頃 冷凍されていた百合の球根をいただきました
本来なら初夏に咲く百合 それを秋に咲かせようと 球根を眠らせて
歯車を変えることによって 花の咲く時期を狂わせる
植物が持っている生命体を 人間が勝手に操作して 思う時に花を
咲かせる 或る意味 人間の持つ傲慢さかもしれません 
冷凍された球根が目覚めて 10月 秋の盛りに花が開きました 
初夏ではなく秋に・・・・・
黄色とピンクが咲きましたと 昨秋10月に書きました
その球根は そのまま放置 土の中で 冬の間眠って貰いました
どうなるのかなと思いつつ いっとき狂わされた生命体の歯車は 
見事 正常に戻っています
春から芽を出し始め あれよあれよと言うまに蕾をつけ ふくらみ
今朝 ものの見事に開花
ホッとしています 正常に戻って・・・・・
ショーをするとか 特別な演出で必要とか でない限り命あるもの
狂わせるようなことをせずともまっとうがいいですね
自然体で行くべきでしょう
ピンクが咲きましたが やがて黃色も咲くのではと 楽しみにして
います
写真は上は午後 下は朝陽を燦々と浴びている姿です
同じ花のに雰囲気が違いますね
光が反射して白くなっています 比べると違う花のようですが 
全く同じ花です
光が当たっているか当たっていないかの違いだけです
百合は矢張り今頃咲くのが一番ふさわしい 
正常に戻ってよかったこと


0 件のコメント:

コメントを投稿