2018年3月10日土曜日

いにしえの手提げ


暖かい日だったのか 寒い日だったのか 外出することなく 一日が
暮れてゆく
日が長くなったなあ〜と窓越しに外を見詰める
そういえば 最近 空を見ていない 見ているけれどなんとなく空が
あるという認識でしかなく まともに見ていない
美しいとも 空の色も なにも感じていない自分がいるのに ふと
気づき 寂しい気分に・・・・・感性が枯れて行く 崩れゆく
唯でさえ感性というものはなきに等しい あるとしても希少なのに 
ますます細り行く
明日は空が 晴れていようが 雨が降っていようが 思い切り天を
仰ぐことに・・・果たして何を感じるだろう

古いものを整理していたら こんな可愛い手提げが出て来ました
懐かしい〜 数十年前に創った手提げ 
あまり使わなかったのか 綺麗です 汚れていません
このような手提げを嬉々として創っていた若き日が 彷彿として
甦って来ました 数え切れないほど前のことです
唯々 懐かしいのひと言
でもどうしましょう もう今更 使う気はありません
そんな年齢でもないような気がするし 否 年令は関係ないのかも
でも自分で使う気はない 誰かにあげようか
若い人に でもこんなのいらないよというのかも
では又押し入れに・・・・お蔵入りとしますか
さて果て いかに・・・・・

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