2018年5月6日日曜日

エゴノキが可愛くて



大型連休の最終日 みなさんそれぞれ楽しまれたのでしょうか
休みが終わって 寂しい思いをしている人が多いのでは・・・
孫が帰っていった 息子や娘がそれぞれの住処に戻っていった
残された年よりはもぬけの殻状態で 寂しさが身にしみて・・・
シンボルツリーの1本 エゴノキ
14年に突然木が変化して あれよあれよと言うまに枯れ始め
ああ〜命つきたのかと 植木屋に 切ってもらい 何か植え
なくてはと思い 葉刈りにきた時 その旨伝えると
根元から幹が2本でているから枯れてる方の1本だけ切り
枯れていない幹は残して様子をみましょうと・・・・
次の年は 枝葉は元気でしたが 花はつきませんでした
ああ〜やっぱし駄目か 二つの幹は なかよしだったんだ
相手が消えたからか といろいろ想像していました でも
緑の葉が可愛くて 夏のあつい時 見上げると とても
涼しげに見えるので 花が咲かないけれど せっかく生き
残ったのだから そのままに・・・・
するとどうでしょう 次の年に 花が見事に咲き出しました
14年に枯れて16年に花咲き 見事に復活
勿論 その後 毎年咲いています
かわいい花で鈴なりになって咲きます
あまり見かけないようで珍しいのでしょう 
よく なんという花ですかと尋ねられます
命をみくびってはいけませんね つくずく思います
命を大切に・・・・難しい言葉だと思いますが・・・
同じ命でも 害がある虫は 命を絶たねば・・・・
ちょっと考えてしまいます
子のエゴノキ秋には身になります その実の果皮は
サポニンを含み泡立ち 洗濯に 又実をつぶし川に流して
魚毒として 魚をマヒさせて捕獲
という利用があるそうです

0 件のコメント:

コメントを投稿